中野剛志先生が、久しぶりにリアルタイムで出ていました。
TPP加盟を阻止するために懸命に訴えておられましたが、最近は全然出て来られなくなり
もうこの日本にほとほと嫌気がさして なす術なく、絶望されているのだろうと
偲んでいました。西部邁さんも、2018年の1月21日に亡くなりましたし。
【中野剛志×小浜逸郎】“科学に基づいたコロナ対応”が不可能な理由
2020年版ものづくり白書の概要:不確実性の時代における製造業の企業変革力(ダイナミック・ケイパビリティ)(プレゼンテーション・質疑応答)
:::::::::::::過去の動画::::::::::::::::::::::::
小池百合子の無能を見抜いていた中野剛志~ナショナリズムの消滅は民主主義の消滅【都民ファースト】
【中野剛志】合理主義の誤謬①『なぜコスパ馬鹿は間違っているか』【ホリエモン】【ひろゆき】
(↑関連する私の過去記事:「コスパ野郎はクズ野郎」)
【中野剛志】甘やかされた子供①『なぜ老人は構造改革が好きなのか』【小泉純一郎】
(↑関連する私の過去記事:発展などしなくていい )
中野剛志が改革バカをぶった斬る
※この動画は、「TPP」が「大阪都構想」にも言い換えられるとして字幕編集されています。
特ダネでのTPPをめぐる放送事故 2011年 (←関連する私の過去記事:純粋さ)そんな先生が大好きです。
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1971年生まれの49歳でもいつまでも若々しくあり続けられるのは、その純粋さによるもの
でしょう。 ※中野先生や西部邁氏のすべての思想に、共感するものではありません。
でもかれらは深い示唆に富んだお話をしてくださる素晴らしい評論家だと思います。
そんな良質な言論を聞くことは、私にとって最大の療養になります。
最近よく書いている年下の先生もです。
ただ彼の展開する政治・社会批評はいつも的を射すぎて、トラウマを鮮明に思い出して(強烈な
フラッシュバックを起こし)動悸がして苦しくなって聴けなくなることもしばしばあります。
私がずっと晒され続けたブリヂストンや質の低い「支援」者によるふるまいを、彼は意図せず
その本質を突いて淡々と説明しているからです。彼の話す内容とかれらのふるまいは
モロに被っている為、私は、フラッシュバックによる動悸のせいで途中で無理になる時もあります。
彼があまりにも聡明にことの核心を言い当てていて、私の代わりに
あの人達の限りない卑劣さ、悪質さを説明しているからです。
彼の冴えわたる彗眼は、私の薬にもなっているし、鋭い刃物になって胸を切り込んでもきます。
伊藤詩織さんの”Black Box”も、読んでいて途中で無理になるし、
私と似た経験をしたセクハラ被害者の女性の講演を聴いていても動悸が止まらなく
なったりします。それは、加害者の人や会社がどういう悪質な行動(否認、隠蔽、訴えた
被害者を厄介者扱いして嫌がらせ、排除、退職誘導、難癖つけて解雇)をとるかというのが
被っていて、強烈なフラッシュバックを起こすからです。 被害者に何が起きるかは似通っている