子どもに泣かれると、言うことを聞いてしまいます。
子どもが顔を真っ赤に崩して泣いて訴えてくる姿は、どうしてもダメですね…
まだ子どもが保育園の年中の時、子どもが地団駄踏んで泣いて求め、
それで私が動くと、ソファーに顔を押しつけて泣いていたはずの子どもが
「ヒキキ けけけ」と笑いを漏らしていました。涙はまだ目元に残っていて。
「笑いよるやん!」と言って背後から掴まえてこっちを向かせようとしても
「フフフ」と座布団に顔を埋めて顔を向けませんでした。
大人が自分の泣きで動くのが面白かったんでしょうね。
私の子どもは、泣けばいけると思ってるところがあるみたいです。
でも、どうしてもあの鼻じゅるの泣き顔に押されて言うことを聞いてしまいます。