ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

学校でのジェンダーバイアス教育

2020-02-06 | 子どものこと・教育

先日、食卓での子どもとの会話の中で、好きなことや仕事の話で、「男だからとか女だからとかは関係ないのよ」という話になり、

華道家(フラワーアレンジャー)やお菓子職人パティシエなど、男性がお花やお菓子の世界で活躍している例を挙げました。

女の趣味と思われやすい薔薇やお花や壁紙の世界の大家、ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテやウィリアム・モリスなど。


「ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ」の画像検索結果   「ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ」の画像検索結果  「ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ」の画像検索結果 



ショパンもベートーヴェンもいる。子どもは、ピアノを弾かせると筋がよさそうに思えたので、やらないかと誘っていますが、

友達とスポーツをしたりボルタリングや弓をするのが大好きで、乗ってきません。

スポーツもやるしピアノも弾くのがカッコいいのよと言っているけれど。そういう人が私の1つ上のお兄さんにもいたんです。

 

その話の時に、子供が「学校でもそういう授業したよ」と言いました。男だからとか女だからというジェンダーバイアスに

囚われなくていいというものだそうで。「●●君のお道具箱入れ、花柄だった」「××君が♡の洋服を着ていた」と言っていました。

親としても、そうしていただくと本当に助かります。 

授業などで使うものでも、家に新品のきれいなものがあるのに、色や雰囲気とかで「女やん」とか言って学校に持って行きたがらず、

新しいのを買わないといけませんから。無駄な買い物が多くなります。洋服でも少しでもそういう感じだと、そうです。

参照:子は世相を映す鏡

 

学校でそういう、ジェンダーに囚われない自由な考えが普及して欲しいと思っています。

刺繍やワッペンをむしり取ったり新しく買ったりと、あほくさいことをしなくて済むように。

 

      

 

 

 

 


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