ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

28-8 夜に響く奏鳴曲 (ソナタ)

2024年02月21日 | 第28話 スパイとインボウ論とシュン画と親子ゲンカ


 このブログの最初の話、
22話の冒頭や24話や25話でも
マルセルはハリソンさんの
「アルス・話そらしーな」に
プンコプンコ 👺
してるというのに。


 更には前ページまでの
サスペンスをぶち壊す
可能性大なのに、

マルセル自身が話を逸らす
展開へと足を踏み込んで
しまいます。

 が、多分、
本物語が完全完結したらば
全然逸脱では無かった。
やはり全ては繋がっていた
となる事でしょう。

 聞こえて来た曲は
中学音楽授業の
名曲鑑賞にも取り上げ
られる程の有名作曲家

が晩年に作った曲だと
20世紀の後半には
思われていた曲でした。