前の記事でも述べていたが、休車状態から一転、復帰した車両がある。それが、写真の80形電車(81号)だ。
この復帰には理由がある。本来なら、今回の低床電車の導入でほとんどの大型車両が廃車となる予定であった。しかし、低床電車のうち880形電車(こちらの記事で紹介)の調子が思わしくなく、(一時は2編成運行されていたが)5編成とも運行されない状況となっている。それで、その不足分を補う、ということで81号が復帰した、という話である。
今週末のこの日は、朝の臨時急行として運行された。上の写真では、後方に別の臨時運行であった202号が見える。
この80形電車はドアが1両につき片側3つあるが、そのうち真ん中は駅ホームとの段差をつなぐステップが付いていないため、その旨の張り紙が付いていた。
81号はこの後、昼の運行にも登場。働き者である。
低床電車の不具合をカバーする「代車」として復帰したわけだが、その走りから衰えは感じられない。予定外ではあったかもしれないが、ともかくも80形電車の活躍はまだしばらく続く。
この復帰には理由がある。本来なら、今回の低床電車の導入でほとんどの大型車両が廃車となる予定であった。しかし、低床電車のうち880形電車(こちらの記事で紹介)の調子が思わしくなく、(一時は2編成運行されていたが)5編成とも運行されない状況となっている。それで、その不足分を補う、ということで81号が復帰した、という話である。
今週末のこの日は、朝の臨時急行として運行された。上の写真では、後方に別の臨時運行であった202号が見える。
この80形電車はドアが1両につき片側3つあるが、そのうち真ん中は駅ホームとの段差をつなぐステップが付いていないため、その旨の張り紙が付いていた。
81号はこの後、昼の運行にも登場。働き者である。
低床電車の不具合をカバーする「代車」として復帰したわけだが、その走りから衰えは感じられない。予定外ではあったかもしれないが、ともかくも80形電車の活躍はまだしばらく続く。