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福井鉄道福武線では、12/16にダイヤ改正を実施。昼間時間帯の福井駅前~田原町間シャトル便の新設などが実施された。
シャトル便が運行される時間帯(午前9時~午後3時)は、武生新発の電車はすべて福井駅前行き、武生新行きはすべて福井駅前発となる。乗り継ぎできる便では車内にて「市役所前にて乗り換え」の案内が掛けられている。市役所前~田原町間はシャトル便を利用し、市役所前駅にて乗り継ぎを行う。シャトル便は基本的に、低床車両の800形(現在は803号)が使用される。
シャトル便への乗り継ぎは以下のように行う(武生新発 福井駅前行きの場合)。
1. 市役所前駅で福井駅前行きの電車を降りる。このとき、運転士に「乗り継ぎ」であることを告げた上で、以下の運賃清算を行う。
・現金支払いの場合:乗車駅~福井市内間の運賃と整理券を渡し、「乗り継ぎ券」と交換
・回数券の場合:運転士に券片を提示(場合によっては「乗り継ぎ券」と交換)
・定期券の場合:運転士に提示(「乗り継ぎ」の告知はなくても良い)
2. 降車した乗り場で、そのままシャトル便を待ち、乗車する。
3. シャトル便から降りる場合は、運転士に乗り継ぎ券・回数券を渡すか、定期券の提示を行う。
シャトル便の利用者は、比較的朝方の多い時で10人前後、正午前後など少ない時は2、3人ほど。もちろん、0人の場合もある。利用者の人数から考えると、800形による運行は適当かもしれない。ただ、シャトル便が設定された区間の運行本数が、これまでの1時間3本から2本に減ったことに関しては、少々不便な面もある。が、現状では区間の利用客が少ないため、これくらいがちょうど良いとみることもできる。乗り継ぎが必要であることに関しては、利用客がそう多くないこと、待ち時間も乗り継ぎ清算でほぼ潰されるためそれほど長く感じないこと、シャトル便でほぼ確実に着席できることもあり、それほど苦にも感じない。改正からまだ1週間しか経っていないため何とも言えないが、シャトル便が浸透するかどうかはこれから、だろう。
なお、シャトル便の運行は基本的に800形で行われているが、田原町駅周辺にある高校の関係で昼間の利用客が多くなる場合には、880形など少し大きめの小型電車が使用される。今週金曜には、学校が二学期の終業を迎えたため、880形がシャトル便に使用された(写真)。
シャトル便が運行される時間帯(午前9時~午後3時)は、武生新発の電車はすべて福井駅前行き、武生新行きはすべて福井駅前発となる。乗り継ぎできる便では車内にて「市役所前にて乗り換え」の案内が掛けられている。市役所前~田原町間はシャトル便を利用し、市役所前駅にて乗り継ぎを行う。シャトル便は基本的に、低床車両の800形(現在は803号)が使用される。
シャトル便への乗り継ぎは以下のように行う(武生新発 福井駅前行きの場合)。
1. 市役所前駅で福井駅前行きの電車を降りる。このとき、運転士に「乗り継ぎ」であることを告げた上で、以下の運賃清算を行う。
・現金支払いの場合:乗車駅~福井市内間の運賃と整理券を渡し、「乗り継ぎ券」と交換
・回数券の場合:運転士に券片を提示(場合によっては「乗り継ぎ券」と交換)
・定期券の場合:運転士に提示(「乗り継ぎ」の告知はなくても良い)
2. 降車した乗り場で、そのままシャトル便を待ち、乗車する。
3. シャトル便から降りる場合は、運転士に乗り継ぎ券・回数券を渡すか、定期券の提示を行う。
シャトル便の利用者は、比較的朝方の多い時で10人前後、正午前後など少ない時は2、3人ほど。もちろん、0人の場合もある。利用者の人数から考えると、800形による運行は適当かもしれない。ただ、シャトル便が設定された区間の運行本数が、これまでの1時間3本から2本に減ったことに関しては、少々不便な面もある。が、現状では区間の利用客が少ないため、これくらいがちょうど良いとみることもできる。乗り継ぎが必要であることに関しては、利用客がそう多くないこと、待ち時間も乗り継ぎ清算でほぼ潰されるためそれほど長く感じないこと、シャトル便でほぼ確実に着席できることもあり、それほど苦にも感じない。改正からまだ1週間しか経っていないため何とも言えないが、シャトル便が浸透するかどうかはこれから、だろう。
なお、シャトル便の運行は基本的に800形で行われているが、田原町駅周辺にある高校の関係で昼間の利用客が多くなる場合には、880形など少し大きめの小型電車が使用される。今週金曜には、学校が二学期の終業を迎えたため、880形がシャトル便に使用された(写真)。