(上:福井鉄道610形式610号(2007年8月)、下:300形式(2005年5月))
福井鉄道の大型電車の1つ、610形式。しばらく運行されていなかったが、今週7/30より運行を開始している。
復帰にあたり、デザインは旧・300形式のものが受け継がれている。これにより、600・610形式導入以来使用された一般公募デザインは、600形のみとなった。610形はまだ新デザインになってから間が経っていないため、汚れの少ないピカピカの状態である。
300形の頃と比べると、610形は車長が短いので、側面の花は300形のそれより間隔は短めに配されている。300形では1両に同じ花が2つあったが、610形では1側面(2両)に県と沿線市の4つの花(スイセン(福井県の花)、アジサイ(福井市の花)、ツツジ(鯖江市の花)、キク(越前市の花))が配されている。また、300形の頃に比べて(塗りたてであるせいもあるとは思うが)若干、緑の色合いが濃い。
300形からのデザインを受け継いだ610形。300形と比べると角張った車体のためか、まだ個人的に馴染めない感がするが、福井県と沿線3市の花を配したデザインの継承は、地元と密接につながる福鉄のアピールにもつながるだろうと思う。
福井鉄道の大型電車の1つ、610形式。しばらく運行されていなかったが、今週7/30より運行を開始している。
復帰にあたり、デザインは旧・300形式のものが受け継がれている。これにより、600・610形式導入以来使用された一般公募デザインは、600形のみとなった。610形はまだ新デザインになってから間が経っていないため、汚れの少ないピカピカの状態である。
300形の頃と比べると、610形は車長が短いので、側面の花は300形のそれより間隔は短めに配されている。300形では1両に同じ花が2つあったが、610形では1側面(2両)に県と沿線市の4つの花(スイセン(福井県の花)、アジサイ(福井市の花)、ツツジ(鯖江市の花)、キク(越前市の花))が配されている。また、300形の頃に比べて(塗りたてであるせいもあるとは思うが)若干、緑の色合いが濃い。
300形からのデザインを受け継いだ610形。300形と比べると角張った車体のためか、まだ個人的に馴染めない感がするが、福井県と沿線3市の花を配したデザインの継承は、地元と密接につながる福鉄のアピールにもつながるだろうと思う。