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米原駅で、特急しらさぎから17:29発の新幹線ひかり380号に乗り換え。自由席は1~5号車だが、大阪方面の先頭に近く、階段から結構遠い。重い荷物を持って移動するには酷だ。5号車から順に車内をのぞいて行くと、4・5号車当たりはほぼ満席状態、3号車は空きがあるものの、喫煙車。その先は、と見ると、1・2号車には十分な空きがあった。ホームの端になるので、あまり利用されないのだろうか、とにかく2号車に乗り、空いた2列席に座る。まもなく、新幹線は東京へ向け出発した。
出発時点で辺りはすっかり薄暗かったので、やがて車窓からは街灯やビルの明かりが見えるだけとなった。名古屋など都市部に入ると、ビル街のネオンや、並行して走る在来線、私鉄(名古屋辺りでは名鉄線)の明かりが眩しい位に目に入ってくる。ところが大体はまばらな街灯が灯るぐらいで、どことなく寂しげな、しかし郷愁を誘う、そんな感情が込み上げて来た。
19:43に東京駅に到着。辺りはすっかり暗くなっていた。帰宅ラッシュの時間帯だが、新幹線ホームにはそれほど乗客の姿は見られなかった。反対ホームからは、のぞみ700系が出発していた。
ついでに、乗ってきたひかり号と丸の内側に停車していた新幹線を撮った。
東海道新幹線700系(写真手前)のほか、上越新幹線(中)の姿が見られた。
ホームから出て、新幹線八重洲口近くの駅そばで夕食を。その後、駅のコンビニで朝食の買出しを済ませて、ホテルに向かった。ホテルは前回と同じ神田駅そば。翌日の発表会場が御茶ノ水にあったこともあり、近い場所のホテルに予約をしていた。
明日に発表を控えていたので、その日の晩は何回も原稿に目を通し、初めての英語発表に不安を抱えながらも寝床についた。やはり、なかなか寝付くことができなかったが。
(つづく)
米原駅で、特急しらさぎから17:29発の新幹線ひかり380号に乗り換え。自由席は1~5号車だが、大阪方面の先頭に近く、階段から結構遠い。重い荷物を持って移動するには酷だ。5号車から順に車内をのぞいて行くと、4・5号車当たりはほぼ満席状態、3号車は空きがあるものの、喫煙車。その先は、と見ると、1・2号車には十分な空きがあった。ホームの端になるので、あまり利用されないのだろうか、とにかく2号車に乗り、空いた2列席に座る。まもなく、新幹線は東京へ向け出発した。
出発時点で辺りはすっかり薄暗かったので、やがて車窓からは街灯やビルの明かりが見えるだけとなった。名古屋など都市部に入ると、ビル街のネオンや、並行して走る在来線、私鉄(名古屋辺りでは名鉄線)の明かりが眩しい位に目に入ってくる。ところが大体はまばらな街灯が灯るぐらいで、どことなく寂しげな、しかし郷愁を誘う、そんな感情が込み上げて来た。
19:43に東京駅に到着。辺りはすっかり暗くなっていた。帰宅ラッシュの時間帯だが、新幹線ホームにはそれほど乗客の姿は見られなかった。反対ホームからは、のぞみ700系が出発していた。
ついでに、乗ってきたひかり号と丸の内側に停車していた新幹線を撮った。
東海道新幹線700系(写真手前)のほか、上越新幹線(中)の姿が見られた。
ホームから出て、新幹線八重洲口近くの駅そばで夕食を。その後、駅のコンビニで朝食の買出しを済ませて、ホテルに向かった。ホテルは前回と同じ神田駅そば。翌日の発表会場が御茶ノ水にあったこともあり、近い場所のホテルに予約をしていた。
明日に発表を控えていたので、その日の晩は何回も原稿に目を通し、初めての英語発表に不安を抱えながらも寝床についた。やはり、なかなか寝付くことができなかったが。
(つづく)