午後5時頃、先生と共に、会場のカスタムハウスホテルを出発。DLR駅近くのバス停から"Canning Town Station"行きのバスに乗った。
ほどなくして、バスはカニングタウン駅に到着。ここからは、先生が来た逆の経路で地下鉄を乗り継ぐことにした。まずはジュビリー線(Jubilee Line)で5つ先のロンドンブリッジ駅(London Bridge Station)まで移動。土曜日とはいえ、駅構内や車内は大変混雑していた。
ロンドンブリッジ駅からはノーザン線(Northern Line)に乗り換え、隣のバンク駅(Bank Station)まで。しかし、ロンドンブリッジ駅の構内はさらに混雑しており、平日の時と同様、ホームでも壁際にいるのがやっとであった。到着した車両はどこもほぼ満杯で、各自(ドア付近が)空いている車両を探して乗り込むことになった。が、先生は乗り込んでも、自分はそのスペースがなかなか見つけられない。そうこうしているうちにドアが閉められ、電車は出て行ってしまった。
携帯電話などの連絡手段が無い中、これは致命的であった。とりあえず、ホテルまでの残りの経路は、地下鉄のマップもあって問題なかった。駅で待つことも考えたが、この混雑状態では難しいと判断し、後追いで帰る事とした。
さて、先ほどの電車から2・3分もしないうちに、次の電車が滑り込んできた。こちらの車両は先ほどよりも混雑してはなく、ドア付近ではあるが乗り込むことができた。ここから、隣のバンク駅へ。
バンク駅に到着した後は、セントラル線(Central Line)で、3つ隣のホルボーン駅(Hoborn Station)まで行く。バンク駅のセントラル線ホームは、道路に沿って造られているためか、異常なまでの急カーブになっている。到着した電車は、後方の車両が前方車両を押し出すかのように滑り込んでくるため、大丈夫なのかと思ってしまった。
ホルボーン駅からはピカデリー線(Piccadilly Line)に乗り換え、隣のラッセルスクエア駅(Russell Square Station)に行く。ここまで来れば、ホテルはすぐそこである。
ホテルに到着。部屋に戻り、まずは先生方の部屋に内線電話を掛けた。先生はまだ戻っていらっしゃらなかったが、先生の奥様が出たので、事の顛末を説明した上で、無事戻ったことをお伝えください、と伝えた。先生の奥様からは、帰るだけなら道に迷う問題はないだろうとの旨を承った。
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さて、この日の夜も、TESCO Metroにて夕食の買出しへ。国際会議という当初の目的を達成したので、少しお金を掛け、サンドイッチとジュースを購入した。ささやかな、自分へのご褒美。
タマゴサンド。といっても、日本のものより大きく、具が多いので、結構食べ応えがあった。
ファンタ(炭酸抜き)。イギリスの飲料で、"Still"は炭酸なし、"Sparkling"は炭酸入りを示す。味は、普通のオレンジジュース。
国際会議の会場でも昼食で出た、ポテトチップス。いろんな味があるそうだが、"Salt & Vinegar"(塩・酢)が食べやすかったので、それにした。味は、ほどよく酸っぱいポテトチップス。
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ほどなくして、バスはカニングタウン駅に到着。ここからは、先生が来た逆の経路で地下鉄を乗り継ぐことにした。まずはジュビリー線(Jubilee Line)で5つ先のロンドンブリッジ駅(London Bridge Station)まで移動。土曜日とはいえ、駅構内や車内は大変混雑していた。
ロンドンブリッジ駅からはノーザン線(Northern Line)に乗り換え、隣のバンク駅(Bank Station)まで。しかし、ロンドンブリッジ駅の構内はさらに混雑しており、平日の時と同様、ホームでも壁際にいるのがやっとであった。到着した車両はどこもほぼ満杯で、各自(ドア付近が)空いている車両を探して乗り込むことになった。が、先生は乗り込んでも、自分はそのスペースがなかなか見つけられない。そうこうしているうちにドアが閉められ、電車は出て行ってしまった。
携帯電話などの連絡手段が無い中、これは致命的であった。とりあえず、ホテルまでの残りの経路は、地下鉄のマップもあって問題なかった。駅で待つことも考えたが、この混雑状態では難しいと判断し、後追いで帰る事とした。
さて、先ほどの電車から2・3分もしないうちに、次の電車が滑り込んできた。こちらの車両は先ほどよりも混雑してはなく、ドア付近ではあるが乗り込むことができた。ここから、隣のバンク駅へ。
バンク駅に到着した後は、セントラル線(Central Line)で、3つ隣のホルボーン駅(Hoborn Station)まで行く。バンク駅のセントラル線ホームは、道路に沿って造られているためか、異常なまでの急カーブになっている。到着した電車は、後方の車両が前方車両を押し出すかのように滑り込んでくるため、大丈夫なのかと思ってしまった。
ホルボーン駅からはピカデリー線(Piccadilly Line)に乗り換え、隣のラッセルスクエア駅(Russell Square Station)に行く。ここまで来れば、ホテルはすぐそこである。
ホテルに到着。部屋に戻り、まずは先生方の部屋に内線電話を掛けた。先生はまだ戻っていらっしゃらなかったが、先生の奥様が出たので、事の顛末を説明した上で、無事戻ったことをお伝えください、と伝えた。先生の奥様からは、帰るだけなら道に迷う問題はないだろうとの旨を承った。
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さて、この日の夜も、TESCO Metroにて夕食の買出しへ。国際会議という当初の目的を達成したので、少しお金を掛け、サンドイッチとジュースを購入した。ささやかな、自分へのご褒美。
タマゴサンド。といっても、日本のものより大きく、具が多いので、結構食べ応えがあった。
ファンタ(炭酸抜き)。イギリスの飲料で、"Still"は炭酸なし、"Sparkling"は炭酸入りを示す。味は、普通のオレンジジュース。
国際会議の会場でも昼食で出た、ポテトチップス。いろんな味があるそうだが、"Salt & Vinegar"(塩・酢)が食べやすかったので、それにした。味は、ほどよく酸っぱいポテトチップス。
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