役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

映画「過速スキャンダル」は面白かった

2010年05月26日 00時08分58秒 | Weblog
映画「過速スキャンダル」を観ました。

チャテヒョンの絶妙なコメディタッチの演技が
実に面白かった。
映画に惹き込まれるような俳優です。
36歳で落ち目DJなのに
本人は人気者と勘違いしているところが
また良い味を出していました。

娘役のパクボヨンも田舎者っぽい演技と
しっかり者の女性の演技も光っていました。

韓国ナンバーワンと言われる子役の男の子も
演技が実にうまい。
時に物語に良い刺激を与え
またほのぼのとした優しさを醸し出すちょっとしたセリフも
良い味を出していました。



観終わった後
ほのぼのとした気持ちになりました。

なかなかの作品です。
映画ってホントに楽しい娯楽です。

。。。。

サッカー岡田監督の辞意表明とも受け取れる進退伺について思うこと

2010年05月25日 18時19分40秒 | Weblog
≪ 注 意 ≫

以下の文書は、とても気分が滅入る内容です。

気分が下げ下げの時
またはしんどい時は
読まない
読み返さない方が良いと思います。


(ここから本文)

今日のスポーツ新聞を読んでて
とてもがっかりしたというか
失笑したというか
またかって
思う変な感情が同居した複雑な心境に
なってしましました。

昨日のサッカーWカップの壮行試合の完敗の後
岡田監督は
「年に2度も同じチームに負けるなんて申し訳ない」と
テレビインタビューに答えてたそう。

その後
会長に進退伺を提出していたそうです。

壮行試合の後に・・・

これから本戦がんばってという応援の試合の後に・・・

タイミングが悪いというか
状況が読めてないというか・・・
何でなんという感覚と
やっぱりなという失笑が・・・。

53歳の岡田監督。

以前から思ってたことなんですが・・・

私より10歳~20歳くらい上の世代の方って
すべてとは言いませんが

一口に言って
どうしょうもなく状況が読めないことが多い

そんな感想を持っている世代です。

たぶん気質で損をしているのだと思いますが・・・

どんな気質?

それは・・・

基本寡黙で感情表現が下手、
仲間内ではハメを外せるが
人前ではできない。

説明が下手で
組織を鼓舞するため
アメとムチを使い分けられない。

叱咤激励のための演技もできない。
その割に
長いものに撒かれるのが大好きで
肩書きに目が無い。

どM的でセクハラ大王。

緊急を要することでも、
事前の連絡がないとか
管轄が違うとか
前例が無いとか
規則が無いとか
もっともらしい言い訳が得意。

タイミングが悪いことが多い。

空気読めとかいろいろ大義名分を言う割に
肝心な判断のタイミングを自ら逸してしまう。
更に
ミスの後処理をせずに逃亡する。

上司は部下のケツを叩いて
仕事させるのが仕事と
本気で思っている。

口が臭い。

ふけ大王。

服装がださい。

飲み会が大好き。

会社の愚痴話は腐るほど話せるのに
それ以外の話題が少ない。

すぐに「若い人たち」とくくりたがる。

場を読めないジョークがきつい。

20代の女性職員には何も言えない。

など・・・

あくまで私見です。

ただ私も
40歳になるまで
いろいろなお仕事を企画立案し
形にしてきました。

そんな中で知りあったり
一緒にお仕事やってきたりで
人を見てきた感想を書いてるだけです。

当然、
すばらしい尊敬すべき方も
とても多く存在することも事実です。
・・・。

で、
岡田監督の話ですが・・・

私の周りにいたこの世代が
何故上記のような感じなのか・・・

たぶん
この世代は・・・

『 昭和の護送船団方式社会で
  エスカレーター式で年齢を取っていくことが
  普通だった時代の人。

  バブル期を
  20代30代で優雅に満喫し
  若かりし時代を
  根拠のない自信に満ち溢れて過ごせた世代の人。
  しかし、
  時代は急変し
  急に平成の大不況に投げ出されたけれど
  もうひとつ上の世代が重要ポストにいたため
  大きな責任から逃れられた世代の人。

  何かにつけ
  「責任が」、
  と言う割に
  自分たちはいつも判断する場からは逃げ腰でいる。』

どっぷり戦後昭和世代の“上”と
コンピューター世代の“下”との中間にいて
しんどいことも多かったと思いますが・・・
少しは同情しますが・・・
といっても
私の世代のように
初めから
不況の真っただ中の社会に
学生生活の後
いきなり投げ込まれることはなく
研修が長々とあったり
新人だからと先輩の後につけたり
自然と楽で良い環境が
当たり前に存在していた最後の世代だと思うのです。

なんだか愚痴っぽいけど・・・
おかげで
私の世代は
新人の時は
コンピュータが出始めで
すべて若手の仕事として
プログラムから何から
コンピュータ関係は
すべてやらされるはめに・・・。

中堅になって来ても
「これからは
 君たち20代30代の若手が
 引っぱって行かねばならない」
などと
もっともらしく大義名分が並べられ
すべて難題を
押し付けられた世代である。

良い面としては
そういった環境のためか
結構打たれ強く、
潰しが効き柔軟で
ぶっ飛んだ発想ができる世代になったのかもしれません。
そんな気もします。

総括すると
50~60歳くらい・・・
様々な方を拝見していて
肝心な時に及び腰になる世代だな~と思っています。

だから、
岡田監督も
やっぱりな・・・と思ったのでした。

本戦20日前にこんなこと言いだすなんて
ありえないでしょ・・・。

辞めるタイミングは
もっと前、
「解任すべき」と
マスコミが騒いだ時でしょ。

辞めるなら
辞めろコールが出た半年前の試合後にするべきでしょ。
そこでしょ!

サッカーを支えているスポンサーの
各会社がかわいそうです。
担当は
上司にぼろくそに怒りのはけ口にされ
責任を押し付けられる。

盛り上がるはずの
本戦前なのに
選手の士気にも影響するでしょ。

周りの人に
責任の所在を聞かなければ決断できない人に
本当に監督など出来るのでしょうか?
もっと自信を持って
自分流の味を出せばいいのに・・・。
負けが込んでも
その人を監督に据えた人の責任でしょ。
自分流を貫けばいいのに・・・。

あっちの意見にフラフラ
こっちの意見にフラフラして
単に
だらだら試合するだけならば、
カズとゴンのツートップ、
ラモスの復活で
ドーハの悲劇のリベンジ
そんな風に
楽しませてみてはどうでしょう・・・。

。。。。

暑い日にはA&Wでのんびりするのが好き

2010年05月25日 02時47分21秒 | Weblog
湿度が高く気温も暑い
そんな平日の午後には
私はA&Wへ行って涼むのが好き。

なにせルートビアが
ファミレスのドリンクバーみたいに
飲み放題で提供してくれるから・・・。

で、さっそく毎度おなじみのA&Wへ行くことに。



いつものようにオーダーをする。

そして
いつものシートに腰を掛けて・・・

相変わらず
平日の午後5時過ぎると
ガラガラになります。

だから好き。

しばらくすると
持って来てくれる。



スーパーモッツアバーガー。
美味しすぎて
やみつきになってます。

で、ルートビアフロート。



今日はおまけで
もうヒト品追加・・・



ワッフルサンデーのメイプルシナモン。

時間が経つのも忘れるぐらいのんびりとした空間・・・。

平日の午後のA&Wって
本当に最高です。

。。。。。



連日の沖縄基地問題報道に思うこと(今後編)

2010年05月24日 17時09分42秒 | Weblog
テレビの報道番組で
連日のように沖縄普天間基地移設問題が
取り上げられています。

鳩山首相や閣僚の足並みの乱れや
政策のブレなど
批判や様々な意見が飛び交っています。
 
個人的に
沖縄のいろいろな場所を訪れると、
活気に満ちた子供たちの声や
走り回る姿を見て
こどもの数が多いなと感じました。

彼らをどう育て
どう幸せに生きて行けるように
環境を後世に伝えていくか、
どの親でも当たり前に考えていることが
県とか国とか大きくなると
少し対岸の火事のような感覚で
とらえているようにも思えるところが
少々湧き出てくるのも事実です。

あくまで個人的な見解ですが・・・

普天間基地の辺野古への移設が
自民党時代の案に戻ったような感じになってきました。

「自民党時代が長年何もしなかった」
と政権交代時には
そういった言葉が飛び交いましたが、
本当にそうだったのでしょうか。

多くの負担を強いる土地が絡んだ政策は、
今日明日ではできない大変厄介なこと。

移設に際し、
住民の理解と環境アセスメントなどの調査も
大変重要なことがらで
それを何年もの間
着々と準備を行ってきた事実があります。

やっとのことで県民が
理解を示しかけてきた そんな時に

「沖縄の負担軽減、普天間基地移設は最低でも県外」

なる眠りかけていた感情を
起こしてしまったのでした。

眠ったいた感情が
「期待」に変わり
人々は夢を見るようになりました。

しかし、
数か月でその期待という夢は
儚く散ってしまい
失望に変わってしまったように思います。

選挙による政権交代の結果が失望なら、
人々は軍事クーデターか
もしくは
無関心になって
それぞれが勝手に行動してしまう世の中になる危険性が
生まれるような気がします。

どうやら今週中に
アメリカと共同声明を発表するらしいです。

1月26日、
3月26日、
4月27日等の
日記ブログに記載したので
根本的な問題のことは割愛し
どうなってほしいか私見を書きます。

さっきのニュースを観ていると・・・

辺野古の海岸を埋め立てて
新しく滑走路を作ることになりそうな雲行きですが、
政府はヘドロなどを使って環境に配慮し
「エコ」という言葉を使って
環境破壊に繋がらないようにと
美辞麗句を様々駆使して
お茶を濁そうとしている節があります。

ここで私が思うことは、
環境に優しいとか
エコなどと言葉巧みに
関心を逸らしているようにしか
思えないということです。

沖縄の海はとてもきれいです。

ただ、
20年前に比べて
本当にきれいな海のまま
今に至っているのでしょうか・・・。

そんな疑問がわきました。

南部の海岸での写真ですが、
サンゴの死がいがいっぱい砂浜を覆っていました。



またゴミもとても多く散乱していました。


ごみを掃除する多くのボランティアの方々・・・






護岸工事や公園整備などの名目で
どんどん工事が進み、
本当の自然がなくなってきているのではないでしょうか。

















護岸工事のされていない海岸は少ない・・・


大義名分を並べても
人間が何かをすれば
自然を破壊してしまうような気がします。

環境に配慮するなら
本当にエコなら
何もしてくれるなと
人間は手を出すなと
私は思います。

また、沖縄の街を散策していて
いろいろ思うことがあります。

まず、普天間基地を高台から
見渡せる公園からの写真です。



ジェットエンジンを響かせる戦闘機が
離陸するときに響き渡る爆音は、
雷が間近で落ちたような音が
数十秒続きます。

響き渡る轟音が、
今まで聞こえていた携帯オーディオの音楽を
打ち消してしまうのです。

民家をこするように飛ぶ飛行機


国土復帰後38年間に
軍関係の航空事故が400回以上もあったと
沖縄タイムズに書いてありました。
非常に怖い話です。
ただ、
こんな危険な場所に建築許可を出した経緯も
調べないと公平ではありません。

轟音が事故の恐怖を駆り立てます。
普通はこんな場所には建築許可を出さないのだが・・・。

一方、
眺めのいい景色を優雅に広大な敷地で
ゆったりと構えたアメリカ軍関係者の住居と
細々した狭い敷地に居住する日本人。









良いとか悪いとかでなく、
日本人が払っている税金から
「思いやり予算」とかいうお金でこんな状況を
作り出している現状が正しいのでしょうか。

話を変えて・・・

沖縄の一般の方が
普段何気なく買い物や
近場の遊び場にしているショッピングセンターでも
思うことがあります。

サンエーという地元スーパーや
シネマQという映画館が入ったメインプレイスや
サンエーショッピングモール経塚店、しおざきシティ店、西原店、

イオンショッピングモール那覇店、南風原店、北谷店、名護店、

北谷アメリカンビレッジ、
とみとん、
ネオパーク等いろいろ見てきましたが、
休日は本当に人がいっぱいです。

観光地の国際通りや
西は久茂地から東は牧志、北は松山、
南は与儀周辺の繁華街、

アウトレットモールあしびな~は、
観光客もいっぱいです。

また、宜野湾のラウンドワンや
南風原のサザンヒルは
その単体で遊び場が存在し、
相乗効果が期待できるのに
周りには
関東や関西のような遊び場施設がないのが
残念に思いました。

全体的に・・・・、
なんだか
遊び場が少し少ないような気がしました。

北谷周辺の若者の街は、
元はアメリカ軍基地だったらしく
跡地の利用で成功した良い例のような気がします。



普天間や他の基地も撤退したら、
基地とそこに従事する人間の住んでた街のあった広大な土地が
沖縄の人の自由な発想で
街作りを行えると思うのですが・・・。

竹下内閣のときだったか、
故郷創生1億円なる予算配分がありましたが、
思いやり予算の充当を含めて
沖縄のこれまでの基地負担慰謝予算という名で
補助金を交付してあげたら面白いと思うのですが・・・。
撤去費用にも莫大なお金が掛かるのですから。

総括すると・・・、

沖縄だけでなく全体として
アメリカ軍基地の無い日本の国土、
そして
自国は自国で守るという概念と自衛力、
完全に新しいアメリカとの関係、
それに伴う悲惨な戦争の歴史の再確認と
新しい法と制度の構築が
絶対に必要だと思います。
今の様な国民をどう守るか
何も書かれていない憲法のもとでは
法治国家として国民を守れない。
国民自身も意識を改革して
自立しなければなりません。
右翼だとか中道だとかの話ではありません。
国とは何か
自衛とは何か
国際関係とは何か
世界とは何か
しっかりと認識しなければなりません。

問題先送りや及び腰、
グレーゾーンでの決着で
なぁなぁで終わらせることは
絶対にやめるべきです。

そして
最後にもうひとつ重要なこと
それは
新しい日本人への意識改革・・・。
謝り続けて
相手の言いなりになるのは絶対に良くない。
この意味において
憲法改正は避けて通れないと思います。

20世紀後半のように
もう逃げてばかりで
顔色をうかがっている時代は
終わりにしないと・・・。

そう思いました。

。。。。

宮崎県の口蹄疫感染拡大に思うこと

2010年05月24日 04時43分11秒 | Weblog
宮崎県を襲っている口蹄疫という動物由来感染症。
宮崎牛や豚が壊滅的打撃を受けている現状を見て
更に拡大するように思えてなりません。

確か、4月半ばだったか
東国原知事が記者会見で
口蹄疫が発生したが人に感染しないので
風評被害だけは避けたいと言っていたのを
覚えています。

あれから1か月、風評被害どころか
ますます広がりを見せている現状・・・

お隣韓国で
お正月頃、口蹄疫が発生
一旦は終息に向かったが
また発生した。
危機に感じた農林水産省は
全国に防疫対策通知を出した。

にもかかわらず
宮崎の家畜保健衛生所は
見逃したとか
油断していたとか
報道されています。

ホントでしょうか?

一部ラジオの報道では、
獣医師の不足で
対応が後手後手になっていると
指摘しているジャーナリストもいます。
保健所で仕事をしていたのでわかりますが
獣医師のお仕事は
犬猫病院が主ではなく
防疫関係が主体で
こちらの方がはるかに難易度が高く経験が必要で重労働、
なり手が少ないのと
そもそも論ですが
獣医師を育てる学校自体が少ない。
そういったことは
全くTVでは報道されない・・・。

また、
所管大臣も外遊して
指揮を取れず
命令系統が自民党時代とは
違って
政治主導に切り替えていたため
主管官僚が動かなかったらしい。

まぁそのことは
責任のなすり合いになるから
私はどっちでもいいのです。

私が一番
今してほしいことは
特に報道機関がしっかり報道してほしいのですが
「感染経路及び媒体」の調査と解析なんです。
PCRでもなんでも行って早く特定してほしい。

原因究明に全力を注いでほしい。

韓国から風に乗ってやってきたのか
なら空気感染するということなので
潜伏期間後
九州や中国地方は感染していると考えて
対策を早急にしなければいけないと思います。

または人が宿主になっていることも考えられます。
それなら全国に感染していることも・・・・。

生きている牛や豚を何十万頭も殺して埋めるなんて
いくら強力な感染症とはいえ
最小限にとどめてほしい・・・。

農家や加工業者、その流通業者、小売販売業、
飲食店など大打撃を受けて死活問題・・・。

民主党が選挙公約で言ってた
農業所得個別保証制度。
こういった人たちを
救えるような制度にすればどうなんでしょう。
保険もあるようですが
行政の基金や
独立行政法人が事業仕訳で廃止と仕分けられた予算を
回してあげればいいと思うのですが・・・

特別立法かなんかで無理なんでしょうか。

。。。

鳩山首相の沖縄県再来に思うこと

2010年05月24日 03時54分53秒 | Weblog
日曜日、新聞を買いに行ったら
朝から警官隊のものものしい警備が
国際通り入り口から
県庁周辺に敷かれていました。

10時半くらいに
鳩山首相が到着するとのことで
それに合わせて
基地撤去等の文字が躍った
チラシがいっぱい撒かれていた。

狭い県庁入り口付近では
黄色い色の「怒」の文字の書かれた
プラカードを持った数百の人々が
狭い歩道などで
拡声器を手に演説を繰り広げていました。

その後しばらくして
県庁前の広場に移動して
集会を開始・・・
私も話を聞くことに・・・


県議会議員さんや市議会議員さんが
先頭に立って
演説していました。


一周回ってみると・・・


鳩山首相が県庁に入った時が
一番の盛り上がりでした。

その時は警備がすごくて
遠くで見にくかったですが
黒車が入った瞬間
入口付近では
かなりの人が群れになって
抗議行動に出、
警官隊も阻止すべく集団を形成していました。

他方、
場所を奥武山公園に目を向けると
カヌー大会が開催されていました。




普天間基地移設等での死活問題を訴えるケンミンとレジャーを楽しむケンミン・・・。

同じケンミンでもまったく異なる現状・・・
これを見て
今の日本の現状を
よく物語っているように思えました。

あくまで私見ですが・・・
普天間が取り座沙汰されていますが
それだけでなくアメリカ軍基地問題は
どこに移すとかの問題だけでなく
冷戦後
旧の米ソを軸にした体制が終焉を迎え
これからの世界の軍事面及び防衛面での
新しい体制を構築しなければならない危機的課題であって
これを放置しておくと
今後の世界を大きく揺るがす大問題になると
私は思います。

しかしながら
他方では
アメリカ軍基地の恩恵で
沖縄の若者等の就職がまかなわれている現状があり
ケンミン生活の一部に軍がなってしまっていると
報道するテレビ局もあります。
あたかも
軍が恩恵を享受してあげているかのごとく・・・
普天間基地を移設しては
死活問題になると言っているようにも聞こえるのです。

アメリカ軍も同じ人間であって
沖縄の地で生活するのであれば
日本人と交わることもあるはず。
いがみ合ってばかりいては、
生活がままならない。
人はもともと平和的な生活を好むはずなので
日本人もアメリカ人も
歩み寄り共生の道を模索するようになったと思うのです。

38年も経てば普通に共生するでしょう。

基地と共生している現状と
基地問題は
別のことがらと私は思います。

沖縄も日本の一部・・・、
でも遠い国のような感覚もある・・・。

今回の「怒」のプラカードを掲げた日本の人々と
カヌーで遊ぶ日本の人々と同じように・・・。


。。。。

すずめが絶滅危惧種・・・

2010年05月20日 18時04分52秒 | Weblog
日本のどこにでもいる小鳥
「すずめ」、
この誰でも知ってる小鳥が
数年後に絶滅危惧種になる可能性があるという
学者が現れました。

私はというと
ほんまかいなと疑って掛かる部分と
これは一大事と驚愕する部分の
両方が同居している状態です。

たとえば
めだかを例にとってみると
30年前
まだ私が小学生だったころ
どこの溝にも
小川にも
たんぼの水路にも
池にも
網を入れたら
めだかが数匹は必ず取れました。

珍しくもなんとも無いから
存在すら意識しなくなった。

ところが
造成、宅地開発、護岸工事、
公園整備、公共施設建築など
池や小川、水路他湿地帯が完全消滅し
めだかの住む場所が無くなった。

気がつけば
めだかが絶滅危惧種になってしまっていた。

それと同じように
すずめも同じ運命を辿るのでしょうか・・・。

考えてみれば
新潟のときもそうでした。

40年前は
北陸の空に
大群で
飛んでいたそうです。
当たり前に存在していたそうです。

こういうことを
ニュースで聞くたびに
人間のエゴを感じずにはいられない
そんな感情と
ふ~んという対岸の火事みたいな
心が同居している自分を認識します。

どっちが本当の自分なのか・・・

めだか、とき・・・
すずめ・・・

まさか10年後
すずめ観測センターとか
自然孵化保護地域とか
できてるのでしょうか・・・。

そんなことを思いました。

。。。。

クライマックスコーヒー

2010年05月18日 23時21分13秒 | Weblog
沖縄のハンビー、しおざきシティ、メインプレイスにある
地元のコーヒー屋さん。


ラテとモカを一緒に飲むのが今の私の流行です。


ちなみに
猫舌のため少しさましてから飲みます。

飲むときにはまた蓋をして・・・


くつろぎながら飲みます。

コーヒーと一緒に食べるのが
パニーニ
ローストビーフペッパー味

と ポーク&トマトサンド


デザートには
ポルシェのミルククリームスフレ

カスタードクリームとホイップクリームの
バランスが絶妙です。
コーヒーにも良く合う。

摂取カロリーは途方も無く多いけれど
美味すぎて止められません。

本当に美味しい。


。。。

普天間基地の無条件撤退を求めるケンミンのみなさんを見て思うこと

2010年05月16日 19時53分13秒 | Weblog
38年前の1972年5月15日
沖縄が日本に復帰しました。

しかし、
日本国土に復帰とはいえ
沖縄タイムズの記事によれば、
沖縄にはアメリカ軍基地が
日本にある基地全体の
約75パーセントを占めているという現状があります。

沖縄県の面積は
日本の面積の0.6パーセントしかないのに・・・。

新聞はこの部分を妙に強調している感は否めない。

まぁ、
新聞の紙面上の数字だけ見ればですが
大きな問題に見える。

ただ・・・、
私の感想はというと、
 新聞は
 民間企業の出すただの出版物にすぎない。

個人の感想文に右往左往されては
非常に危険なので
一応、信用して、
その上での自分の考えの構築になります・・・。

とその前に
ふと頭をよぎった事が理ます。
日本史の歴史教科書や
社会科の教科書では
沖縄本土復帰の日にちなど
教わった経験がない様な気がするという事。

確か・・・

沖縄は、
日本の捨石となり
戦場にさせられたといったような
悲惨な話を先生に教えられたような記憶があります。

そして
本土復帰しても
アメリカ軍を押しつけられて
県民はひどい目に合っていると・・・。
その時の授業では
具体的な数字は出ていなかったように
記憶していますが
新聞を目にするにあたり
多くのアメリカ軍基地の押しつけが
以前受けてきた教育を裏付けるような内容で
埋め尽くされているような気がしました。

新聞紙面では・・・
購入するのはタイムズが多いですが・・・、
アメリカ軍基地のことを
悪の塊、悪の権化として
毎日毎日紙面を賑わしている。

アメリカ軍基地・・・
戦争に負けて
1945年から72年の間占領の後
基地付きで復帰。
領土問題で
戦争せずに復帰するって
世界の歴史の中では
非常に珍しい事例の様な気がします。
そういった意味では
基地付きもやむ負えないと思う。
こんなことを言ったら
県民に怒られそうなので止めます。

さて、
毎日毎日紙面を賑わしている
タイムズと新報・・・、

そんな紙面の情報を信じれば
記念日や何かあれば
沖縄では県内の各地で
アメリカ軍
特に普天間基地の無条件撤退を求め
デモなど
抗議行動が盛んに行われています。

大きなものでは
県の南北中部の3箇所から
普天間のある宜野湾コンベンションセンターへ
大抗議行進が行われました。

その数約5000人とのこと。
少し盛っている感はありますが・・・。

14日金曜、
15日土曜に大きなデモがあります。

ただ、
あいにくの大雨・・・

正直・・・
梅雨のためしかたないとはいえ
性犯罪撲滅や騒音公害など
本当に困っている人々がするデモならば、
ある程度理解できます。
が、しかしながら
基地で多くの県民が働き
生計を立てているのに
反対反対のデモ・・・、
少し無常にも思えました。

ここ沖縄の那覇で報道されていることが
すべて真実であり、
新聞紙上のコラム等が
沖縄県民の総意ならば
コラムに出てくる「オール沖縄」という言葉を信じましょう。
「オール」という言葉が「全体主義」を指す言葉でないとするならば
信じましょう。

そういった思いから
微力ながら
何か力になれることがあればと
参加を思い立ち
断られてもいいので
とにかく現地入りしました。
ホント言うと
現地の状況を単に見たいという興味の方が大きいのですが・・・。

ところで、
上でも書きましたが
沖縄の歴史は学校で教わった
捨石、日本の犠牲・・・
そういったことしか知りませんでした。
あとは海がきれいな観光地という印象だけ。

ここ沖縄に実際にやって来て
住民と同じように
新聞やTV報道を観、情報を入手し
現地の人と話して行くうち・・・、
そして
時間が経って、
いろいろ頭に入って来ると
不思議な感覚に襲われてきました。

沖縄の報道機関は
大手二大新聞
「新報とタイムズ」が
県全体の98パーセントを占有していて
私が知っている「朝日や毎日、サンケイ、読売」は
沖縄では存在しない。
那覇市でもほかの市でもコンビニで売ってない。
そもそも販売店がない。
(私の知る限りです)

そして
そのニ大新聞は
「左派反日」を論調の基礎に置いている。
私の感覚では「極左」かもしれません。

そのことは
現地での様々な経験で
自然と頭に入ってきます。

憲法改正反対や反日思想、
さきの大戦で沖縄を見捨てたとする思想、
アメリカ軍との安保関係を考慮せずに
基地反対を唱える思想など
様々な問題をことあるごとに
記事にしていることも知りました。

毎日や朝日が歴史ねつ造を繰り返し
親中・親韓で
テレビも偏向報道を繰り返していることを
鑑みれば
実際に現場に身を置いて「生」で見てみないと
何が正しいのか
何が問題なのか
主義主張の本質がわからないし
新しい発見もない。

沖縄に実際に来てみて
いろいろ肌で感じたかった。

いろんなことを考えながら私は
58号バイパス線を南下して行く・・・。

集団を発見しました。
マスコミか、
協力団体か、
渋滞が発生していました。

間断なく降る雨にも負けず
カッパが雨と汗で
役に立たなくなっているように見えました。

短い間だけでしたが参加させてもらいました。

雨が更に激しくなって
誰の会話も
完全には聞き取れなくなり、
私の体のずぶ濡れが
集中力を奪い
気力もかなり低下していました。

気が付くと
バスに乗って帰途についていました。


そして今日、
16日の日曜は、
普天間基地を人の輪で取り巻く
「人の輪包囲網」の日です。

朝から大雨洪水警報が発令され
主催者側は決行するか
大変な決断を迫られたみたいです。
普通なら
「警報」という言葉に恐れをなして
中止にしていることでしょう。

一部のマスコミコメントには、
「それでもなお決行できた英断は
 沖縄の人にとって
 普天間基地はいらないという思いが
 頂点に達しているという証だ」とあります。

ただ、
一日目の昨日参加して少し気になったのは
聞き間違いかもしれないが・・・、
沖縄言葉でない関西弁の様なニュアンスが
聞こえて来る・・・
なぜ?
異国語も
チラホラと聞こえてくるのはなぜ?
なぜだろう・・・?
アジア大陸東の異国語の横断幕があったりするのはなぜ?

とにかく
そこの「生」の参加者をもう一度見たくて
朝から普天間に向かった・・・。

4km、5kmと進んで行くうち・・・、
あまりの強風と大雨に打ちひしがれ
徐々に
気持ちが萎えてしまい・・・・。

2日間連続のびしょ濡れ状態で
水虫が再発しそうな感じもあいまって
牧港を超えたあたりで
引き返してしまいました。

少し情けなかった・・・。

暴力行為無しで
何かを訴えるためには、
大きな集団で行動し訴えていくことが
とても重要だと思います。

中には非難していた方もいましたが
行動を起こさなければ
何も始まらない
何も伝わらないと思います。

そこの場所には
そこにしかない独特の感情があり
特有の思いがあるのです。

ただし、
その感情や思想の根底にあるものが
“正しい歴史認識と公正な事実認識”に基づくということが
大前提です・・・。

反日思想や捨石思想は
少々理解できない部分として残っていますが
内地でも
自虐的な反日思想に終始する母国人が多いことから
反論はせずに
とにかく沖縄の思いに触れてみたかった。

「おきなわ」特有の思いに・・・。

何度も言いますが
純粋な地元の人たちの真の「生」の感情であり、
嘘がない
ということが大前提での私の感情です。

私が知りたいのは、
表面的な感情の部分だけではない、
もっと重く、
もっと深く、
大きく根深い思いです。
それらを理解しなければ
どこかの政治家が言ってたように
「雲の上の出来事で
 住民には直接関係ないこと」
などとあざ笑うようになってしまうのです。

これでは永遠にわかり合うことはない・・・。

沖縄のみなさんの思いが
政治家のみなさんに届けばよいのですが・・・

今はそう願うのみです。

。。。。

FM沖縄2階ギャラリーでプレゼント貰う「もろみす飲むんジャー」

2010年05月13日 22時24分25秒 | Weblog
今日も湿度が低く
朝から快適でした。

無性に喫煙虫が騒ぎ出したので
とまりんにある
海の見える喫煙所へ行くことに・・・。



海を眺めて、タバコを吸って極楽気分・・・

正午を示すサイレンが鳴りました。

お昼過ぎ・・・

お腹も少し減ってきたので
食事に行くことにしました。

また
パンを食べたくなったので
定番のジミーへ向かうことに・・・

やっぱり定番のメロンパン


いつものように
FM沖縄を聞きながら歩いていると
サンエーメインプレイスに到着。

店内を少し見歩いて
お買い物。

ラジオを聞いていると、
FM沖縄ギャラリーで
もれなく
「もろみす飲むんジャー」をプレゼントとのこと

めちゃめちゃ気になってしまい
FM沖縄の本社ギャラリーへ
向かうことにしました。

時折刺す日差しはさすがに沖縄、
肌がヒリヒリしました。

58号線沿いをしばらく歩きました。
今日は空いてました。


じっちゃく交差点で左折
アメリカ軍基地キャンプキンサーへ向かう道に入ると
しばらくして
国立おきなわ劇場があり


工事中の細い道をクネクネ通り過ぎると
見えてきました。


到着


プレゼントの
「もろみす飲むんジャー」
1リットルの健康酢飲料、

おいしい、

後味さわやか

とても美味しかった。



スポーツドリンクより飲みやすかった。
また貰いに行きたくなりました。

。。。。