役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

昔は常識、でも今は大きな間違いだった・・・良くあることですが・・・

2010年11月07日 22時41分59秒 | Weblog
秋の紅葉の季節といえば、
思い出すのは大学の学園祭のこと。
模擬店の準備で忙しかったことを思い出します。

そういえば・・・、
最近の学生さんは・・・
楽しく笑う姿を見て
みんな歯がきれいだと思います。

遠足などで見かける賑やかな小学生も
みんな歯がきれいに思います。

私の小学生のころは・・・

歯がガタガタ、
歯並びがグチャグチャなど
汚い子供が多く、
というか虫歯の子が多かったような気がします。

昭和の時代のことを思い出しました。

そういう私も歯並びは良いんですが・・・

虫歯の治療痕が奥歯に5本もあります。
いわゆる銀の詰め物です。

小学校に入ったころは虫歯なしでした。

「はははのはなし」という絵本が好きで
  何度も読んでいました。

「虫歯はいやだ」と
  真剣に考えていたような気がします。

しかし、2年生くらいになると
小学校の歯科検診で1本みつかり・・・。

C1あたりの軽度の虫歯1本。

昔は小学校の権威がやたら強くて
検査で異常が見つかると
必ず病院で治療に行かされた時代でした。

もし病院に行かなかったら
すぐに再通知、呼び出し・・・。

歯科医はなんでも削って詰め物・・・

悲しいかなそんな時代でした。

現代の歯科医療では
C1などの軽度の虫歯は、
人間の唾液の自然治癒力で削ったりしません。

なぜなら、
削った痕やかぶせた銀の下から虫歯が繁殖するからです。

虫歯の歯科治療よりも
歯垢おとしや
フッ素コーティングなど予防に積極的に取り組んでいます。

私の場合、結局、
軽度の虫歯でも
削って削って どんどん歯がなくなって
体も大きくなり
当然ながら銀を詰めた歯も合わなくなり
中学のころに5本、
大きな銀の詰め物をすることになりました。

昭和の歯科治療は
間違っていたということになります。

保健センターに勤めていたころ
歯科医師に直接聞きましたが

「軽度のC1程度は状況にもよるけど削ったりしない方がいい。
 唾液の自然治癒力で治る場合の方が多い。
 昭和の頃は当たり前の治療法だったが、
 誤りだったと思う」とのことでした。

「当時は当たり前のこと・・・
  しかし、実はそれが大きな間違いだった・・・」

そんな事例は歴史ではよくあること。

そういえば、
先日読んだ雑誌に同じようなことを言ってた評論家がいました。

歯の話ではないです・・・

日本の資源のこと・・・
「メタンハイドレート」のことなのです。

昭和の頃以来、

ずっと「日本には資源がない」と
馬鹿のひとつ覚えのように聞かされてきました。

しかし、
その評論家は、
「日本は資源大国、世の中に騙されるな!」と書いてありました。

メタンハイドレートは
今後石油などの化石燃料の代替として
研究されているエネルギー資源。

日本の近海にも豊富に埋蔵され
特に日本海からオホーツク海沿岸では
かなりの量が埋蔵されているらしい。

しかし、他の文献などでは
メタンは地球温暖化の原因になる物質であるため
使い方を間違えれば非常に危険と警告しているものもある。

また、別の文献では、
「メタン」は田畑などの土地からも放出されていて
現代の地球温暖化の主要原因は二酸化炭素ではなく
稲作などの農地から放出されたメタンが原因だとしているものもある。
温暖化効果は
二酸化炭素の20倍以上と書いていました。

危険なエネルギー資源なら
原子力発電のウランやプルトニウムなどもあるので
「メタンハイドレート」が危険だから使用不可能という理論は無理があると思う。
使えるかどうかは
今後の温暖化への影響を
さらに研究することが重要だと思います。

ただ、
石油エネルギーが枯渇してくる可能性がある中
現代文明社会には「電力」は
絶対に必要なインフラ。
電力を維持するためのエネルギー源のことを考えると、
代替エネルギーの発見・開発は
必ず必要となってきます。

ここで、
最近の新聞報道での諸外国との外交ニュースです。
尖閣諸島沖での中国漁船衝突事故、
日本領土の北方領土へのロシア大統領の無断訪問、
島根県沖竹島の韓国とのイザコザ。

日本の近海に眠る天然資源メタンハイドレート・・・

新しい石油資源や潤沢な漁場としての資源も確かにあると思いますが
本当は
この次世代のエネルギー資源として注目されるメタンハイドレートを
目当てにしているのではないでしょうか・・・。

「日本には資源が無い・・・実は嘘だったのでは・・・」

昔は当然のこと、常識であること、
しかし、実は大きな間違いだった・・・。

そんなことを思い起こしました。

新聞報道や社説を見ると・・・

日本の外交は後手後手で
前原外務大臣がかなり叩かれていますが
はたしてそうでしょうか。

尖閣諸島や竹島、北方領土問題など
昭和から平成時代にかけて
何十年もずっと自民党政権と外務省が
放置していたからではないでしょうか。

今後・・・
自国の資源を搾取されることから守るために
強硬な外交が必要ではないでしょうか。

軍事力を背景にできない日本の外交は、
裏を読み、
先を読み、
経済援助や技術支援など飴と鞭をうまく使い駆け引きを駆使し、
強気と無視をうまく使い
諸外国を仲間に引き込みうまく利用することが重要と思うのです。

友愛とか協調とか
及び腰外交では足元見られるだけ。

武器は火器爆弾だけではないのです。

昨今の急激な外交問題の出現を見ても
前原大臣は
中国などにかなり恐れられているように思えます。
そんな存在だからこそ、
今外務省も野党もみんな協力して
外敵に当たってほしいと思うのです。
国益の問題なのですから
管轄とか部外者とか言ってないで
協力してほしいです。

歯の話から、そんなことを思うのでした。

。。。。。

500系こだま乗車、小倉から新大阪 (九州から関西編)

2010年11月05日 22時09分00秒 | Weblog
子供の持ってたプラレールの500系新幹線を見て
急に思い立ってやって来た「九州旅」も終了・・・。

新大阪の駅の構内・・・
スタバのコーヒーを飲みながら一服・・・。

重たかったお土産を眺めて・・・

ふと今日のことを思い出す自分がいました・・・・。

鹿児島へやって来たとき
ホテルから「おはら祭り」を眺めることから始まり
海幸山幸特急、桜島・・・

そして、朝の景色・・・
市電の最新車両ⅠとⅡが並んで停車中


その後、鹿児島中央駅へ・・・・

アミュプラザ鹿児島というきれいな施設で
いろいろ買って食べまくりたかったけど・・・

もっと九州を実感したかったけれど・・・

いきなり来てしまったので、時間がなかった・・・残念。

最大の理由は
TOHOシネマズのマイルカードを持って来ていません。

来週から始まる「1か月無料パスポート」が・・・。

そんなことを思いながら
鹿児島中央駅から南宮崎行き特急きりしまに乗車
車窓を眺めていると
今日も快晴・・・

山間部も快晴・・・

山奥の村も快晴・・・



南宮崎から別府行き特急にちりんに乗り換えて別府へ。

大分駅を過ぎ、もうすぐ終点別府です・・・

この道路国道10号線と標識にあった

ということは、鹿児島からずっと続いているんですね。


別府駅に到着

ちょうど相性の悪いソニックが大分に向けて出発するところ。

続けて後を追うように各駅停車が・・・

と思ったら続けて九州横断特急が入線


ソニックが入線し・・・
先頭車に乗車、乗客が3人だけ。

先頭車の前面展望が見れました。


カーブでも激走で早い早い、車体の傾きもすごい

乗客が乗って来るまで見てました。

中津を過ぎ・・・
車窓は山間部

行橋を過ぎると完全に都会になり
小倉駅に到着するのでした。

で、すぐに新幹線ホームに行き
500系こだま758号で
新大阪へ向かうのでした。


夕刻の小倉駅・・・
16時21分発8両編成のこだま号

終着新大阪着21時28分とのこと、
なんと5時間もかかる。
行きよりも30分も多くかかるのです。
この30分の謎は後ほど岡山駅で解けるのでした。

ほとんどの駅で後続の
「のぞみ」や「ひかり」に追い抜かれて
走っているときは270kmで爆走し
停車駅ではのんびりと退避し走行するのでした。

さて、出発、まず車内を見学・・・
500系の鼻の部分の内部
座席部分は天井が低く
電灯で荷物棚が使えなくなっていました。


で、列車は新下関駅を出る頃には夕暮れ・・・


1号車から8号車まで往復してみましたが
多く乗車している車両でも10人程度
どの車両もほぼ貸し切り状態・・・
そんな新幹線も非常に良かったです。
先頭の8号車~



最後の1号車まで・・・。

新山口、徳山、広島、福山・・・
他の駅は記憶が無い・・・
最後尾の車両の一番後ろで
ウトウトしながらのんびりと過ごしました。

気付くともう岡山駅・・・


ホームに出て缶コーヒーを購入、
で、発車時刻を見ると・・・
後続のひかり号とのぞみ号の退避で


待ち時間なんと25分

新幹線なのに25分ずっと停車しているのです。

岡山到着して10分が過ぎ・・・
またホームに出て
夜空を眺めてボーとする・・・。

それでも時間がいっぱいあるので
鹿児島版の朝日新聞をみる。


そして、最後の通過待ち退避は
姫路駅・・・
もうすぐこの旅も終わり・・・

そして、新大阪に到着


さて、そろそろ家に帰ることに・・・。

1週間ほど関西で過ごし、

来週は・・・・北陸あたりに行きますか・・・。

。。。。

鹿児島市内から桜島の遊歩道へ(噴火体験編 その2)

2010年11月04日 22時15分09秒 | Weblog
(その1から)
烏島展望台からの景色を30分くらい眺めていると
薩摩半島からの景色も見てみたくなったのでした。


帰途に着き
来た道を戻りました。

車道と遊歩道が左右に分かれる地点


海の先に見えるあの海岸に向けて
フェリーターミナルへ・・・


行きはゆっくり歩いてましたが
帰りは普通のペースで歩くと

そんな距離はない遊歩道でした。

フェリーも見えてきました・・・


「もうすぐ桜島も終わりかな・・・」
そう思っていると
なにやらヒラヒラと粉が・・・

見上げると・・・・、

噴火ぁ・・・

南岳だけあたりからか・・・

ゆっくりと
モクモク・・・と灰色の噴煙が立ちあがって来ました。

少しペースを落とし歩きながら火山を見るのも楽しい・・・

その後も
遊歩道を歩きながらずっと
北岳中岳南岳を眺めていました。

遊歩道の終点から

その後も更に噴火


観光客の人もみんな驚いていました。
灰が降って来てびっくり・・・。

来た時には気がつかなった足湯の表札

足湯につかろうか迷ったけど
このモクモクを薩摩半島から見たかったので
フェリーターミナルに向かいました。

そこから5分ほど

着くとすぐに出発・・・
フェリー上から見るともうモクモクは終わってました。


で、錦江湾から見た桜島・・・
どこから見ようか・・・

以前気になった場所があったことを思い出しました。
指宿枕崎方面の列車に乗っていて
景色を眺めていると浜辺にベンチがあった

そこから見たくなったのでした。

で、到着・・・


宮ケ浜駅、無人駅。

駅のすぐそばの海岸が公園になってて

気になったベンチがこれ

西日の向こうに駅が見えます。

で、ベンチからの桜島はというと・・・

残念・・・
夕方だからか、
全体に白いモヤが掛ってて
微妙にしか桜島が見えません。

しばらく夕焼けを待ってみましたが
今日は夕焼けにならないみたいで・・・
帰ろうと思ったら
いきなり1時間に1本の列車が来てしまった・・・。


そのままベンチに座り眺め続けて・・・
駅に戻りまた駅から錦江湾を眺めました。

結局1時間以上居ました。

陽が陰ると急に寒くなり・・・

今日はこれで宿に帰ることにしました。

。。。。

鹿児島市内から桜島の遊歩道へ(噴火体験編 その1)

2010年11月04日 21時38分09秒 | Weblog
昨日駅に置いてあった地図付きパンフレットを

眺めている・・・・どこから行こうか・・・
ホテル内で悩んでいても仕方ないのでおでかけ。

平日の朝・・・
通勤ラッシュの時間帯

行きかう市電も3分も待てばやってきます。

昨日に引き続き快晴です


いづろ通り電停から天文館電停を過ぎ高見馬場まで来ました

市電が3台詰まっています。

また、天文館に戻り

城山展望台方面に向かい脚が進んで行きます


西郷さんの銅像がひときわ空の青さに目立って


どこから見学しようか・・・


迷っていると・・・

城跡に入ってから展望台に行くつもりで来てみると
道路標識に「水族館」の文字が・・・

水族館の近くにはフェリー乗り場があったことを思い出しました。
向かうことにして足を進めると
交流センターが・・・どこの街にもこう言った建物がほんとに多い。


5分ほど南に行くと乗り場


穏やかな錦江湾と
噴煙立ち登る雄大な桜島が大好きです。

桜島の北岳中岳南岳の噴煙の景色を目の前で見るために
フェリーで渡ってみることにしました。


乗船料金は桜島側で払うみたいで
人のみの片道料金は150円という安さ。

早速乗船しました。
15分に1本運行されていてしかも24時間営業

乗船してすぐの客室

天気も気候も良いので甲板へ


フェリーの行き違いの後・・・

桜島がきれいです

ゆっくりと出港

さっき歩いていた市街地が
海と空の青さと調和してとても美しい


鹿児島本線の鹿児島駅を出て
すぐに開ける錦江湾から逆に眺めると・・・・小さい・・・


ゆっくりと進み10分経過・・・


桜島側のフェリーターミナルが見えてきました。


フェリーターミナルに到着



ターミナルの建物に貼ってあったポスターを見ていると・・・

近くに遊歩道が整備されていると書いてあったので
実際に歩いてみることに・・・。


入り口まで本当にすぐでした



整備された公園になっていて

のんびりと海と桜島の北岳中岳南岳を
眺めることが出来る場所でした。

海岸線まで行くと・・・

少々驚く事実が・・・

それは溶岩でできた海岸線が「真っ黒」で
不気味だったのでした・・・。

公園内の多くに海側に向いたベンチがありました。

座ってフェリーの行き違う景色も良いかもしれません

本当にどこからでも眺められる桜島の風景


そして、すぐ隣には
日本一長い足湯なる施設がありました。
なんと長さが100mあるらしい。



その足湯からすぐ遊歩道の入り口がありました。

2.2kmの先に烏島展望台があると道しるべに書いてあったので
そこを目指して行くことにしました。

不気味な火山灰から出来た海岸線を右に見て
さらに進むと・・・






左は桜島

右は錦江湾


ゆるやか~な坂道を上り

今日は風も爽やかで暖かい・・・
右側の景色

左側の景色


釣りをしている人も・・・

ずっと桜島火山を眺めながら進み・・・


所々にこういった休憩場所と言うか
展望場所と言うかが整備され
気軽に歩けるハイキングコースでした。


ここから錦江湾を眺めると・・・

遠くに・・・右側に与次郎TOHOシネマズ、
真ん中より左側にイオンモールが見えました。



ちょうどここが半分の1.1km地点

半分地点から少し行くと
開けた場所に出ました。


歩道のすぐ横に不気味な海岸が接近

溶岩石を触ってみると・・・
大きいのに軽い・・・微妙に匂う・・・。



よくポスターや写真で見る場所、ここです。


更に進むと海岸線から離れて行き・・・


火山方向に90度曲がり・・・


どんどん上って行くと

車道に合流しました。

烏島展望台に到着

階段を上り

周りを見渡すと・・・
ねずみ?みたいな岩が・・・




烏島展望台から


展望台は車で観光する方も結構いて賑やかでした。
やぱり歩く人は少ないみたいです。

(その2へ続く)

。。。。

宮崎から志布志へ(海幸山幸編)

2010年11月03日 22時37分28秒 | Weblog
朝起きて
お祭りが始まる前に駅に向かいました。

何故なら交通規制があるからです。
中央駅到着

快晴です。

まだ朝早いし祝日、空いてます。

西郷どん


昨日、宮崎駅で降りた際
東国原知事が宣伝していた
「曜日限定の特急海幸山幸号」。
妙に気になったので乗車することに・・・
で、宮崎へ。

海幸山幸・・・
まったく知らなかった特急なので妙に気分が上昇・・・

そんな中
また宮崎行き特急が

485系003番
縁の有る車両です。

定刻に発車。
鹿児島駅を過ぎると錦江湾の沿岸を快走

霧島神宮あたりは杉の森の中


で、宮崎駅に到着。
乗り換え時間が10分ほど
すぐに車内へ・・・。

案内係の女性が発車すると
すぐにパンフレットと乗車証を配布しはじめ


車内は実にきれいで色合いも良い。

車体はレトロ調なのも良い。


座席も3列なのも良い。



日吉駅に到着

宮崎空港が目の前

続いてこどもの国、青島に停車


鬼の洗濯板海岸というらしい




九州で一番長いトンネルと直線を通り・・・

飫肥駅に到着

10分ほど停車。
駅で臨時物産販売をしてました。

ホームでは熱心に案内の女性従業員が
特急海幸山幸の説明を個別にしていました。


↑山幸号  ↓海幸号



飫肥駅を発車し山間部を抜け・・・

こんどは海岸線




この観光特急のPR写真で使われる場所が
ここの鉄橋を渡るシーンだそうです。
停車してくれました。


ちなみにパンフレットの最終ページに写真が有りました。


南郷駅に到着。


志布志行きまで1時間。
お弁当屋さんが車窓から見えたので購入することに・・・。

私のお弁当屋さんの定番は
「チキン南蛮弁当」、
どこでもこればっかりです。

味比べするのにちょうど良いのです。

とくに宮崎はチキン南蛮発祥の地。
480円で地元の弁当屋さんおいしかったです。


誰もいない駅でお弁当を食べて煙草を一服・・・。

青い空と心地いい風・・・温かい気候。

最高の贅沢じゃないですか。

志布志行きに乗車。

乗っていた乗客は南郷駅で8割方下車
ほとんど乗客もなく発車・・・。
貸し切り状態に・・・。

途中酪農の牛小屋が駅の真横に・・・

牛が顔を出して・・・


終点志布志が近づくと海岸線がチラホラと・・・

終点に到着

私一人だけの下車でした。

折り返しの発車まで1時間・・・。
あたりを散策することに・・・。


近くの鉄道記念公園




もうすぐ発車時刻のため駅に戻って来て・・


定刻までもう少し・・・
フリーキップ持ってますが
整理券を取ってみました。

油津行き普通は定刻に発車。

もうすぐ日が暮れます。

福島高松駅は雑草の中

夕陽に山間の村がきれいに映え・・・


南郷駅を過ぎ行きに見た海岸



油津駅に到着。

降りた客は私以外2人だけ・・・

宮崎行きが来るまで時間があるので
駅舎の外へ

散策すること20分
宮崎行きが来ました。

結局、油津駅から乗ったのは5人だけ

乗客もほとんど無く・・・
南宮崎まで乗り降りも数人、
夜になるとローカル線は
極端に乗降が減るということを
実感しました。

南宮崎駅から待ち時間約10分で
特急きりしまに乗り換え
鹿児島中央駅へ向かい・・・

きりしまの車内も空いていたので
2時間の乗車の間ほとんど寝てしまってました。

気付いた頃には
もう鹿児島中央駅に到着となっていました。


今日も楽しい一日でした。

。。。。

秋の九州の旅(日豊線特急にちりん、おはら祭り宣伝市電編)

2010年11月02日 20時26分29秒 | Weblog
今日も黒崎駅からスタートです。

やって来た大分行き特急ソニックに乗車

車両の真ん中あたりに
ひときわ座席間隔の広い場所があり
そこに座りました。

ソニックの出入り口付近には
エコをPRする白クマが・・・


途中、小倉、行橋、中津などに停まり
宇佐駅に・・・


今日はなぜか普通の感じ・・・
頭がフラフラしません・・・。
何ででしょう?
同じ振り子式ソニックなのに・・・。

などと考えていると・・・

さすがに早い・・・

1時間半ほどで別府駅に到着




宮崎方面の特急発車まで
少々時間があるので
駅の外に出てみることに・・・


別府と言えば、温泉。

温泉の街らしい・・・

足湯ならぬ「手湯」がありました。

駅に戻ると・・・

赤一色の485系特急列車、
昭和の香りが プンプンする老朽化が激しい車両。

引退も近いので
最期の乗車と思い乗ってみました。

クハ485系003番の最後尾の車両に乗車しました。

5両編成の古びた車両は大分を出て
街中を走りしばらくすると

そして電車は津久見駅へ

港街なのでしょうか・・・


海岸がきれいに青色を映し出します

しばらく海の景色・・・


佐伯駅に到着


景色が一変

延岡駅までの県境、
峠のカーブとトンネル、鉄橋の連続で
時速60キロくらいで走って行きます。


1時間ほどで延岡駅
乗り降りがほとんどなく
ガラガラの車内・・・。

車窓は日南海岸へ


日向市を過ぎ・・・


リニア実験線が・・・

しばらく並走


日南海岸がチラチラ見え隠れ




宮崎駅に到着。

鹿児島行き特急きりしままで50分ほど
外で食事にすることに・・・。

駅降りたらやっぱりこの人がお出迎え


15年ほど前だったか
食事したことがあるお店。
まだ健在。

お弁当もできるとのこと
購入することに・・・。


時間が近づきホームに戻ると
にちりんシーガイアが入線



で、乗る電車
特急きりしま号はというと・・・

さっき乗って来た にちりんの車両。
形式番台も一緒。
485系003番

宮崎空港まで行って
戻ってきて特急きりしま号になるみたいですね。

定刻に出発
南宮崎、清武、都城と過ぎ

車窓は山の中・・・
農地・・・


西都城駅近辺は都会的な感じ


そして、霧島神宮、隼人と過ぎ鹿児島駅に・・・

もう夕刻・・・

何やら街全体が騒々しい感じで・・・
お祭りみたいでした。

鹿児島駅からホテルまで1kmなので
歩いて向かいました。
もう何回もいてる場所なので
表道も裏道も分かります。

そんな中、夕5時45分から交通規制が掛かるとのこと。
「おはら祭り」というらしい。
お祭りは6時45分から。

朝日通りあたりまで来て
ものすごい音量の
動く光る物体が目に飛び込んできました。

慌ててカメラを向けると・・・

市電? 宣伝カー?

おはら祭り・・・


いづろ通りの方に走って行きました。


時間になり交通規制が始まり・・・

車が遮断され

市役所前ではステージが設置され

お祭りのこと
何も知らない私は
何やらワクワク感に満ち・・・

無人の通りを歩くのでした。

祭りが始まるまでまだだいぶある・・・
太鼓隊も練習中


ホテルにチェックインし
上から見学することにしました。

通りを踊り部隊がいっぱい行進して行きます





しばらく見学してました。
かなりの参加者でした。
今晩は
「夜祭り」で、明日が「本番」らしい。
大きな声で市役所前のステージから聞こえてくる。

今回の旅行は
お祭り開催日に大当たりです・・・。


。。。。


諫早から筑紫野イオンヘ

2010年11月01日 22時41分37秒 | Weblog
諫早駅から白いかもめに乗車。
先頭車に乗車。
不思議な前面ガラス

走り出すと色が透明に・・・

車窓は海岸線をくねくね走り

薄暮と海岸線が心を惹きつけます

太陽が山に沈んでいく夕刻の景色が美しい


二日市駅に停まらない特急なので
鳥栖駅で下車し快速に乗り換え


着替えやらいろいろ
イオンで買い物したくなったので
筑紫野店へ向かうことにしました。

普通電車に
乗り換えのため下車、原田駅。

はるだ と読むのですね
難解です・・・

次に普通に乗り最寄駅に



平日のイオンモールはのんびりできて実に快適。



帰り、二日市駅から門司港行き特急有明に乗り換え

自由席の個室風ボックス席が開いていたので乗車

明日は鹿児島に向かいます。

。。。。

秋の九州の旅(大村湾、佐世保編)

2010年11月01日 22時35分38秒 | Weblog
ウイークリーリーマンションでの滞在は本当に快適でした。
これからは
こういったタイプの宿泊も良いかもしれません。

急だったので
2泊しかできませんでしたが
また利用したいと思います。
今夜もここで滞在だし楽しみです。

朝の黒崎駅。


昨日で激安きっぷは切れましたが
長崎線のとてもきれいな風景を見ていて
大村湾方面と錦江湾方面にも行ってみたくなりました。

今日は大村湾方面です。

昔懐かしい関門トンネル用のEF81ステンレスタイプ。
小学生の頃憧れた機関車です。


博多行き白いソニックが入って来ました。


車内は黒ばりの皮。

やっぱりつるつる滑る感じ・・・
でも豪華な風合い。

九州内の特急で
次に乗りたかったのが「みどり」
私のニックネームと一緒だからです。

以前「翡翠」の話を書きました。
懐かしい思い出です。

で、みどりに乗車。
博多駅。

長い、13両編成。

坂本竜馬がいっぱい描かれてました

大河ドラマの影響はかなり大です

イラストバージョンも

こんどは寝てるし・・・

中間車改造型の先頭車のハイパーサルーン

13両編成で
かもめみどりハウステンボスと言うらしい。

車内は空いてました。


定刻に発車、
南福岡駅あたりを通過し


鳥栖を過ぎ大きくカーブ
13両編成がかっこいい


佐賀県内を走行中

田園風景がずっと続き・・・

佐賀駅に到着
JR九州の各駅には
大きめの喫煙所がホームにあって非常に有りがたい。


肥前山口駅に到着
長崎行きかもめを切り離し

単線になったためか
少しスピードが遅くなったような・・・

田園風景はさらに続き・・・

行き違い退避
上りの博多行き特急みどりハウステンボス


早岐を過ぎ進行方向が反対に変わり
10分ほどで佐世保に到着。

駅が高架になってました。

次の大村線の快速シーサイドライナーまで
時間があるので
市街地を散策することに・・・


ふとホームの周りを眺めると
駅から海も見えるし
昔来た時とかなり変わってました。
せっかくなので
1本あとのシーサイドライナーに
乗ることにしました。

新しい駅では
さすが佐世保、
佐世保バーガーログキットの出店が


駅前から
商店街方面へ


商店街方面へ向かうと
やたらと警察官や警備集団が目に着きました。
何かある・・・。

その疑問はすぐに解けることに・・・

で、商店街入り口


お祭りみたいでした。


本物の馬まで

トラックから大音量が・・・
スピーカーがでかい、手押しで大変そう・・・

そのあとを追って大踊り部隊が・・・

報道機関のテレビカメラが結構います

獅子舞と子供の踊り

地元のケーブルテレビが中継してました。

しばらく中継の後ろで
風景の一部として写ってみました。

そんな中
ミスドの新商品を配ってました。

並んでなかったので私もいただくことに・・・。


佐世保バーガーの認定を受けたお店が
街を歩くとすぐに目に付きます。





私が食べたことがあるのは
ログキット、カヤ、
カヤのパリパリの食感が一番好きかも・・・。

今回は時間の余裕がないので先を急ぎました。




場所を移すことに・・・

海岸線の方に向かいました。


海岸も新しくなってました。
海浜公園になってました。


やっぱり海は良い、気分が癒されます。

陽を浴びて実にきれい。


フェリーターミナルがあるので行ってみました

展望タワーとのこと

そこからの展望、今歩いていた商店街方面

佐世保駅

海側

アメリカ基地方面

市街地方面


シーサイドライナーの時間が来たので
駅に向かいました。
振り返ると・・・


駅前の海岸広場




駅舎内には佐世保バーガーのぬいぐるみがいっぱい
ヴィレッジバンガードで売ってるCD入れですね。

観光案内所には
佐世保バーガー認定店舗マップが

改札前に2mくらいの佐世保バーガー

海岸と反対方向の入り口

昔とは大違いでした。

大村湾を望むシーサイドライナー・・・
定刻に発車。
諫早に向かいました。

大塔、早岐を過ぎハウステンボスへ


川棚付近を過ぎると海岸線が続きます









彼杵を過ぎ竹松へ




そして大村駅に・・・


大村駅から高校生の通学で超満員に・・・。
これではカメラはもう撮れません・・・・
残念。

以前、「シーボルト」という名の特急が
走ってたのに・・・
何故か無くなってました。

観光客と高校生の通学ラッシュは別にしてほしいけど・・・
営利の問題か・・・残念。

諫早に到着。

シーサイドライナーのイラスト竜馬バージョン

これに乗りたかった・・・。


。。。。