「フツーの」ヘミシンク日記

ふぃなーくです。
ヘミシンク体験を中心に日常を書きつづりマス

習慣化

2017-02-26 00:00:00 | ヘミシンク
まるの日圭さんの本に、人生とは、川を下りながら、

「過ぎ去った川上の果実にとらわれず、目の前の果実をとることが大事」

ということが書いてあったが、

これを阻むのが「習慣」である。

これは無意識に刷り込まれているので、

意識しないと、つまり、何も考えないで行動すると、

過去の行動パターンを踏襲してしまう。

「このときは、こうすればいい」という刷り込みが、

何も考えないと、「こうするしかない」という思い込みになってしまっている場合がある。

これは自分の行動を狭めて、自分で自分の行動を縛ってしまっている。

最近、転職活動について書いたのだが、

自分の職務経験と同じ職種だけを探し続けていた。

結果的に、まったく転職が進まない。

これはまさにこれ。

そうではなくて、自分の得意とすることピンポイントに絞り、

つまり、スキルに絞って、ここから逆算した結果、

自分がしたい職種が見つかった。

ホントに遠回りしてしまったと思う。時間を無駄にしてしまった…

これも、職種からみると、

「これはできっこない。自分には無理だ。合ってない」と思い込んでいた。

これも思い込み。

習慣は「意識して」変えていかないと変わらない。

もちろん、「無意識に習慣化していること」に気づくことが大事。

今自分が何を考えているか、考えていることに思い込みはないか。

無意識に流していることはないか、それに過去に起因する理由づけがあるか。

また、自分ができることが分かってなかったということもあった。

これも、自分が過小評価していたスキルがあって、スルーしていたから。

これなら集中して取り組めるということ。これがまさにピンポイントのスキル。

集中して取り組めることを、生かしていけばいい。可能性を秘めているから。

今は大したことはないかもしれない。でも、伸ばしていけば、どんどん育つ。

どうせダメだろう。と思うこと自体が、過去に囚われて、縛られている。

そうやってスルーしていくのは時間の無駄でしかない。

後で、そう気づく。

もっと早くからやっとけばよかったと思うのだが、遅いということはない。

もちろん早いに越したことはないが、いつでもスタートすればいい。

そして、取り組めることを習慣化していくと、さらに伸びていく。

そんなことを今日きづいた。