久しぶりに面接ネタ
その前に、
今は正社員ではあるものの、
業務委託を受けた企業に派遣されて常駐しているので
実質的には派遣だよね。という前フリ。
先日応募した会社は、
RPAという人工知能アプリを使って、業務効率化する事業をおこなっている会社。
といっても、実績はないので、
部署全体の業務を効率化するといったプロジェクト単位の受注ではなく、
時給でスタッフを派遣するという、お試し的なスタイルである。
その、いわゆる先兵が信用を得ることで、
どんどん派遣を増やしていき、
そのうち、部署単位の仕事を請け負えるようになると、
売上も増えていくことになる。
このシステム自体は今の会社と変わりはない。
面接のなかで、
「賞与をいつもらえますか?」と質問した。
今の会社は、7月入社で、
上半期(4-9月)の評価で冬賞与の額が支給され、
下半期(10-3月)の評価で次期の夏賞与が支給されるため
今年は夏も冬も賞与がまったく払われない。
自分的にはこれが納得できない。
賞与の額が100%成果給ではないので、
在籍するだけで一定額はもらえる。評価はそれに+-されるだけ。
だったら、今年の冬賞与は、1/2はくれ!と思う。
仮に、この応募した会社に入社したとすると、
同じシステムなら、来年の夏も賞与はゼロとなる。
なので、質問してみた。
そして、理由も説明した。すると、
「同じシステムの会社がほとんどですよ」という。
そして、
「辞める前に賞与貰ってから辞める人が多いから、そういうシステムなんですよ」
と、屁理屈みたいなことをいう。
「前の会社は関係ないだろうが!」とツッコミを入れたかったが、適当に流しておいた。
おかしいよね。コイツ。
見た感じ、40前くらいで、人事部長らしい。
ただ、社長の温情で、在籍期間を日割りして、賞与は出るらしい。
まあ、これはプラスに評価できる。
あと、帰社日。
今もあるのだが、毎月、会社に集まって、
月次売上の報告、新入社員の挨拶と、社長の話で小一時間。
まったくの時間の無駄である。残業手当は1時間だけ支給される。
ただ、新人の若い人の挨拶が笑える。
今の若い人って面白いよね(笑)。
「写真撮影が趣味で…」とか、文字にすると面白くないけど、
ライブで聞いてると、おかしくなって笑える。
今回、応募した会社も帰社日があるらしいので、
「帰社日ってどうしてあるのかわからない」と言ってみた。
すると、
自分の会社への「帰属意識を確認する」ためらしい。
派遣先の企業に染まってしまうのを避けるためともいう。
「馬鹿か」と呆れる。
だいたい、中抜きでピンハネ野郎のくせに、
忠誠心を養うとか、偉そうなこといってんじゃねーよ。
そりゃ、少しでも待遇がよければ、ヘッドハンティングされるわ!
そういうクソみたいなことをドヤ顔でいえるのが40前にして人事部長になれる条件なんだよね(笑)。
FuckだよFuck!
あ~時間の無駄ではないと思うけど、
もう少し今の会社で頑張りますかね…