物質世界で生きる意味

もうすぐ梅雨明けかな。

今日は、ふと思ったことを。

いま生きているあなたも私も。

なぜ生きているのか。

それは、心から、そう望んだから。

なぜ望んだのに、そう思わないのか。

それは苦しいことより、快楽や楽しいことがあると分かってたから。

それは何か。

たくさんある。

歌を歌うとか、絵を描くとか、会話するとか

こういうことも物資世界と非物質世界では全く違う結果になる。

声を出すという行為。

これすら非物資の世界にはない。

「表現する」というあらゆる行為が、人としてできる特権であると同時に

物質世界での最大限の行為だから。

もちろん、才能とか、個人差もあるんだけど。

でも、全くできないことはないので、

それは納得して生まれてるんだよね。

もちろん。

なのに、なぜ苦しいのか。

実は、物質世界はあらゆることが有限なので、

非物資世界にいると、それを忘れてしまうんですね。

いいことばかり考えてしまって、

苦しいことを忘れてしまう。

いや、向こうにいると、苦しいことも素敵なことに思えてしまう。

いつかは、終わる。

この世では、どんなことも。

ヘミシンクで最初に知ったのは「生」以外の世界。

いや、物質世界が特別なのであって、

逆なんだよね。

自分とその時が来たら、死ぬのは怖いと思う。

病気にはなりたくないと思う。

それは、生に対して執着があるから。

やりたいことあるもんね。

生きてる間しかできないことって、たくさんあるのよ。

自分の時間すなわち人生に限りがあるから。