友さんの徒然日記

日々の出来事を、嬉しい時には嬉しいように、不快な時にはそれなりに、思った事を飾らずに綴ってみたいと思います。

自分勝手

2013年03月07日 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、安全性に問題があるといわれるオスプレイが、オレンジルートの四国上空を飛行訓練したことが、朝刊に載っていました。

 住民の声として、

 「事故が起きたら 、犠牲なるのは私たちだ」

 「私たちの上を飛ばないでもらいたい」

 そんなコメントばかりで、ちょっとムッとしてしまいました。

 「沖縄の人達の気持ちが、少しは分かりました」

 くらいのことを、どうして言えないのだろうか。

 最低でも県外なんて、誰が考えても無理なことを約束した、考えられないおバカがいるくらいだから、我々一般庶民はしょうがないか。〔寝た子を起こしたようなもんだ〕

 でも、沖縄に基地があるから、そして県民の我慢があって日本の安全が保たれていることは、否定できない事実なのです。

 本土の人達が、もっと沖縄県民の気持ちを理解し、感謝の心を持たなければ、国が振興策として何千億の予算を付けようが、彼らの心をしずめる事は到底できないと思うのです。

 新潟県の上空も飛ぶことになっているので、その時には皆で沖縄県民にも思いを馳せましょう。