友さんの徒然日記

日々の出来事を、嬉しい時には嬉しいように、不快な時にはそれなりに、思った事を飾らずに綴ってみたいと思います。

春うらら

2013年03月12日 | 日記・エッセイ・コラム
 朝、病室に眩しいほどの陽の光が差し込みました。

 日中は、よほど穏やかな良い天気らしく、信濃川の堤防を散歩する人が絶えませんでした。

 窓を開けて、外の空気をおもいっきり吸いたいと思いました。

 でも、窓にはしっかりと鍵が掛かって〔もしも開いたら、墜ちたくなる人が何人もいるかもしれませんね。私も含めて、こんな病気の人は特に〕開きません。

 窓越しに見ていて、風もなく穏やかな様子で気持ち良さそうでした。

 先生が、○○さんは順調にいって下さいよ、と言いながら回診に来ました。

 50日も先の退院の話をしてみたら、順調にいけば大丈夫だろうとのことで、私の予定通りです。
 
 その話を看護士さんにしたら、退院が見えてくると、体力を付けようと頑張った挙げ句、体調を崩してしまって、退院が延びてしまう人がいるから、気をつけて下さいね、だそうです。

 そういえば、ここ何日か、廊下を一生懸命歩いている人がいたっけ。昨日から見ないなぁ。