脊髄注射というものを、初めて体験しました。
癌の細胞が、脳に浸潤(この場合転移とは言わないそうです)しないように、脊髄に抗がん剤を注射して、脳に送って作用させるのだそうです。
この治療が決まってから、何人もの看護士さんたちから、初めてかどうか聞かれました。
どの人も、何となく心配な様子でした。
予想を裏切る事なく、今まででダントツに強烈な一針でした。
海老のように丸くなって、腰の背骨辺りを消毒してから、麻酔の注射です。
血管注射と違って、そこそこ痛いのですが、この程度の痛みは何度も経験済みなので余裕。
次に、何か刺された感じがしたので、こんなものかと安心した途端、
「これから入れますよ」
薬が入る時の痛さ、気持ちの悪さはまさに初めての経験でした。
看護士さんが覗き込んで、大丈夫ですかと聞いたけれど、ダメと言ったら止めるのかい?と思いながら、力強く「大丈夫」と言ってしまいました。
普段は可愛い看護士さんですが、この時は内心ムッと来ました。
明らかに、逆恨み?
癌の細胞が、脳に浸潤(この場合転移とは言わないそうです)しないように、脊髄に抗がん剤を注射して、脳に送って作用させるのだそうです。
この治療が決まってから、何人もの看護士さんたちから、初めてかどうか聞かれました。
どの人も、何となく心配な様子でした。
予想を裏切る事なく、今まででダントツに強烈な一針でした。
海老のように丸くなって、腰の背骨辺りを消毒してから、麻酔の注射です。
血管注射と違って、そこそこ痛いのですが、この程度の痛みは何度も経験済みなので余裕。
次に、何か刺された感じがしたので、こんなものかと安心した途端、
「これから入れますよ」
薬が入る時の痛さ、気持ちの悪さはまさに初めての経験でした。
看護士さんが覗き込んで、大丈夫ですかと聞いたけれど、ダメと言ったら止めるのかい?と思いながら、力強く「大丈夫」と言ってしまいました。
普段は可愛い看護士さんですが、この時は内心ムッと来ました。
明らかに、逆恨み?