徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

ハリポタ第5作を観る

2007-08-16 20:45:21 | 映画
恒例となったお盆の劇場鑑賞は、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」。
ハリポタ初の吹き替え版鑑賞となった。
(4作目までは字幕版を鑑賞していたのだが、最近の傾向は昼間吹き替え、夕方字幕となっているため)
リニューアルしたばかりの地元映画館で鑑賞。
今までは古びた映画館だったのに、映画館すべてがリニューアルしていてビックリした。
(県外に増えるシネコン対策だろう。)

ハリー達は1作目に比べるとすっかり大人になっていて、ファンタジーが似合わなくなっている気もするが、3人の友情ややりとりは健在。
今回は魔法省から派遣される女の先生がかなり嫌みなキャラで、ハリー達を振り回し、話を一層盛り上げていた。
ただ、上下巻のストーリーを150分に短縮するのは無理があったようで、説明不足と感じるところも多々見られた。
今度原作も手に入れて、じっくり読んでみたいと思う。

吹き替え版で懸念されていたのは、客層の低年齢化。
案の定中高生のグループ、家族連れが多く、後ろの中学生と思われるグループは、飲食と私語の音が多少気になった。
でも、さらに驚いたのが、あきらかに入学前と思われる子どもを連れた親子。
映像はダークでグロテスクな敵も出てくるし、(子どもにしてはディープな)キスシーンもある。
宣伝で歌われてる内容を考えても、幼児向きでないことが分かる。
子ども連れなら、もっと内容を考えて(ポケモン、レミー、ナルトなど・・・)選ぼうよ~、と思ってしまった。
6作目は、PGー12ぐらいになったりして・・・





豪華絢爛な映像を堪能する

2007-07-09 19:17:19 | 映画
久々の映画館で観たのは、「女帝~エンペラー」だった。
私的には「パイレーツ~」が観たかったんだけどね。
でも、「女帝」も十分に見ごたえのある作品だった。

まず、チャン・ツィイーの美しいこと。
麻呂のような怪しげなメイクでも、美しさは失われないし、たまに見せるアクションがいい。
今回は舞踏風の戦闘だったので、彼女にぴったりだった。
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目を奪われたは、やはり豪華な背景セット。
冒頭に出てくる竹林屋敷は、円形で円楼を思わせる。
お面をつけた踊り子達が、怪しさたっぷりで、冒頭からドキドキさせられた。
宮中のシーンは、随所に金や赤がちりばめられ、スケールの大きさを感じた。

私が意外に好印象だったのが、新帝リーを演じたグォ・ヨウ。
役柄的は、兄を殺して王位とその妻を奪う悪役なのだが、兄の元妻であるワン(チャン・ツィイー)を愛してしまうところが一途で、なんだか憎めないなと思ってしまった。
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宴会のシーンの舞踏は華やかで、さすが中国映画といった感じです。
個人的には、「Lovers」のように、チャン・ツィイーの舞踏ももっと観たかったです。

ストーリーは一言で言うと、愛と権力の争奪戦、といったところでしょうか。
ある意味「大奥」的です。
自分の欲のために、一族皆殺しにされてしまうところは、かなり衝撃的でした。
中国が好きな方にはおすすめの映画ですが、戦闘シーンはグロテスクなので、心の準備が必要です。
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Last rainbow song

2006-11-18 19:19:40 | 映画
16日の夜のこと。
気付けば、もう17日が映画「虹の女神 rainbow song」の上映最終日だった。
試写会で観たからいいかな、と思っていたけれど、一番前で首が痛かったし、仕事で間に合わず最初の15分を見逃したから、やはりもう一度きちんと映画館で観ておきたいと思った。
昨夜、高速を飛ばして隣県のシネコンへ。
(県内の映画館は、日中の上映しかなかった)
なんとかラスト上映のチケットをゲット。
ナイト料金1200円で観られるのは嬉しい。

プレミアシートでの上映だったのだか、シートの広さにびっくりした!
30席ほどしかないが、ラスト上映を惜しむかのように、びっしりと席は埋まっていた。
世間的には「上映打ち切り」との評価らしいが、この映画を愛する人はちゃんといるんだなーって嬉しくなった。
スクリーンは小さめだったが、全体像をきちんと観ることができて満足。
ホントに普通の日常を、普通に描いている、その丁寧さが伝わるいい映画だった。
イッチーの横顔アップをたくさん観ることができたのも嬉しいけれど、それ以上に、今までとひと味違った市原隼人を観ることができてよかった。
「チェケラッチョ!!」ではとことんはじけていたけれど、「虹の女神」では気負いせず、とことん力の抜けた、ナチュラルな演技。
台詞回しでぐぐっと惹き付ける技術はまだ未熟だけれど、表情やしぐさで見せるで魅せる役者だなって思います。
それに、声がいいので、聞いてて気持ちがいい!
いつかは歌手デビューしてほしいと思うこのごろです。

今年の劇場イッチーは見納めかな。
今年の活動は写真集発売で終わりなので、来年のイッチーの活躍がはやく知りたいです。


「虹の女神」試写会

2006-10-26 23:32:07 | 映画
「虹の女神」は、公開初日に観ることが無理なのは、ずっと前から分かっていた。
そんな中、地元での試写会の情報をゲット。
慌てて3枚応募してみた。
そしたら、1枚当選♪
実は、試写会に応募したのも初めてで、こんなに簡単に当選するとは思っていなかった。
地元、といっても車で1時間以上離れた映画館。
試写会当日に限って、悪天候&残業。
映画館に着いたのは、すでに上映開始から15分ほどが経過した頃だった。
案の定、席は前しか空いていない。
悩んだけれど、足が疲れるのがイヤだったので、前の席に座った。
この所ずっと後ろの席でばかり観ていたので、前のスクリーンは非常に新鮮だった。
上を向かないと、まともに画面を見ることができない。
でも、スクリーンが近い分、イッチーの表情などは、巨大な大きさで、はっきりと観ることができる。

なんだか、肩の力が入っていなくて、無理のないストーリーの映画だなって思った。
こんなこと、あるよな、
こんな人、いるよな、
そう思えるシーンがたくさんある。
実際、主人公智也(市原隼人)の友達であるあおい(上野樹里)の姿は、大学生の頃の私を見ているようだった。
サークル活動に夢中で、男の子には気さくで、でも好きな人へのアプローチは全然出来ない。
イッチーが「大好きな映画です」って言う理由がとてもよく分かった。
今度は後ろの席で、画面全体をじっくりと眺めたいな。


「チェケラッチョ!!」DVD

2006-10-04 21:38:00 | 映画
心待ちにしていた
チェケラッチョ!! プレミアム・エディションチェケラッチョ!! プレミアム・エディション
価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2006-10-04
のDVDが届きました。
映画は劇場で何度も観たので、特典映像からチェック。
イッチー(市原隼人)はホントに音楽が好きなんだなーって、改めて感じました。
レコーディングブースでは、手や体でリズムを取り、ノリノリの様子。
まなざしもとっても真剣です。
俳優業よりもミュージシャンの方が合っているのでは?と思ってしました。

映画の方もTVで観たら、細かいところがよく分かって、劇場とはまたひと味違った面白さがありました。
さわやかで楽しい気分になれる映画なので、未見の方はレンタルでぜひご覧になってみてくださいね。