徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

久々の打ち込みモード

2006-11-05 21:18:09 | 音楽
「打ち込み」というのは、PCの音楽ソフトを使って、音楽(MIDI)データを作成することである。
バッティングセンターに行くのではありませぬ(^^;)

かれこれ1年ぶりに打ち込みをした。
仕事が正式採用になる前は、割と趣味の音楽も打ち込みしていたのだが、仕事が忙しくなってからは、時たま仕事で必要になった音楽を打ち込む程度だった。
私の愛用機シーケンサー「ヤマハQY-700」(音楽のワープロ機、本体だけでデータ作成、再生が可能)は1年半前からフリーズ状態。
リサイクルショップで買ったXG-WORKSセット(PCのシーケンススソフト)が二代目シーケンサーとなった。

QYの最大の魅力は、編集・加工がたやすいこと。
手弾きで入力したデータも、ちょこっと直すだけですぐに使える。
(手弾きで入力することを、リアルタイム入力という。人間の細かいくせがデータ化される為、そのままでは使えない。)
XGーWORKSでリアルタイム入力をすると、その後の修正が恐ろしいことになる。
そのため、始めからステップ入力(始めから音の長さ、大きさなどのデータを決めて入力する。)をせざるを得ない。

今回は、画面上の楽譜に、音符を置いていく、という方法でデータを作成していった。
もはや音楽を奏でる、ではなく、完全な打ち込みである。
リアルタイム入力なら1時間で終わる作業が、6時間近くかかった。
ただし、全部音の長さが同じなので、機械っぽさはまだ抜けない。
リアルタイム入力なら、そんな心配もいらいないのになぁ・・・
一番いいのは、はやくQYを修理に出すことか・・・

ちなみに今日作成したMIDIデータを聞きたい、という方にはメールで送りまっせ♪
(ただしお友達に限ります。)