徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

みちのく三陸の旅

2007-08-11 19:58:36 | 親子つれづれ記
海と海産物を求めて、岩手県三陸海岸へ旅行。
盛岡駅まではあっという間だったけれど、そこからの道のりが、恐ろしく長かった!
まずは太平洋を目指すべく宮古に向かうが、ローカル線で2時間の旅。
今時扇風機が回っている古い車両。
今日は結構蒸し暑いのにと思っていたが・・・
電車が走り出すと、みるみる山の中へ。
川沿いを走っているため、マイナスイオンが放出され、どんどん涼しくなってきた。
まさにエコではないか。
電車の中で食べる駅弁もおいしかった。

Umineko
宮古に着き、バスで浄土ヶ浜へ。
遊覧船に乗る。
周りにはウミネコがたくさん。
以前松島で遊覧船に乗ったとき、ウミネコの餌付けが楽しかった思い出がある。
その時はかっぱえびせんをあげたのだが、今回のえさはウミネコパン。
手からパンを食べてもらおうと思うのだが、手を離すタイミングが難しく、手にパンの端切れが残ってしまう。
指も何度か食べられたので、小さいパンは空中に放り投げた。
景色は残念ながら曇りで、あまり鮮やかには見えなかったのだが、リアス式海岸が織りなす芸術美を堪能することができた。


Sanriku
次に、魚菜市場へ。
おいしそうな魚介がずらり。
家へ持って帰りたいものがたくさんあったが、生ものが多く、おみやげで持って帰れそうなものは少なかった。
結局何も買わずに市場を後にし、電車で本日の宿へ向かう。
目の前が海という、景色のよさで選んだ宿は、決して新しくきれいなものではなかった。
だが、部屋や風呂からの眺めは抜群。
天気が曇りであることを悔やんだ。


夕食は魚介中心。
お造り、酢の物、カルパッチョ、寿司と魚介目白押し。
目玉は貝三種(アワビ、ホタテ、ムール)のバター焼きで、私はホタテが一番おいしかった。
また、各種海草も美味だった。
お風呂が気持ちよかったので、食前、食後、朝と、3回も入ってしまった。


Takuboku
帰路は電車+バスで。
約3時間かけて盛岡に戻る。
昼食は盛岡名物の冷麺。
私は辛みのきいたピビン麺をチョイス。
辛さがやみつきになるけど、後半はちょっとくどく感じてしまった。
食後は、岩手の詩人「石川啄木」が新婚時に住んだという家を訪れた。
無料、観覧自由とのことで、思いっきり写真撮らせていただいた。
広くはないが、風情を感じる素敵な古民家だった。
駅に戻る途中、「どんど晴れ」のロケもあった商店街「イーハトーブ材木町」をぶらり。
蔵を改造した喫茶店、宮澤賢治が愛用したチェロのモニュメントなど、ステキなものがいっぱい並んでいた。
最後に盛岡駅でおみやげを買って帰路についた。

岩手で行ってみたいところは、まだまだたくさんあるんだよなぁ。
交通機関が少ないので、次は車で行ってみたいと思う。


夏休みの帰省☆第一弾

2007-08-11 18:48:34 | 日記・エッセイ・コラム
8/5~9と実家に帰省していました。
この間、毎日友人・知人に会ったり、旅行に行ったりと、結構ハードスケジュール。
その反動で10、11日はぼーっと過ごしてしまいました。

まず5日は、大学の友人グループと再会。
ホテルでランチをした後、のんびりお茶、最後にゲーセンでまったりと遊びました。
お互いの近況報告をしていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

6日は小学校からの親友Mプラス息子達と大型ショッピングモールへ。
われわれは雑貨店を中心にお店をはしごし、じっくりと買い物を楽しみました。
Mちゃんの息子達には退屈させてしまって申し訳なかったけれど、子ども達とのやりとりもおもしろかったです。
県外だけど意外と近かったので、また来ようかな。

7,8日は岩手県の三陸海岸へ小旅行。
岩手県内が広くて移動がタイヘンだったけど、自然をたくさん堪能することができて、癒されました。
詳細は別日記にて。

9日は実家から戻り、前職場の人達と食事会。
人気のイタリアンレストランでしたが、広い個室に通され、料金の割にはボリュームたっぷりの食事を楽しみながら、いろいろな話題に華を咲かせました。

今年は、ホントに夏休みを満喫しているなぁという感じがします。
その分時間の使い方がだらけているけれどね。
まぁ、夏ばてしないように、気をつけよう。