ふくしまDC(ディスティネーションキャンペーン)の冊子で、「福島バス物語」というツアー商品を発見。
路線バスを乗り継いで、お得に観光できるパックとのこと。
母が
「GWに会津の方に行きたい。」
と言っていたので、いろいろあるコースの中から
「裏磐梯満喫!周遊レトロバス森のくまさん号で桧原湖一周と五色沼散策パック!」
をチョイスしました。
福島駅でチケットを受け取り、まずは「裏磐梯経由喜多方行き」の高速バス(と言っても、高速道路は使用しませんが…)に乗車します。
新しくできた路線のようですが、お客さんはあまり居ませんでした。
1時間ほどバスに揺られ、1時間20分後に「裏磐梯ロイヤルホテル」に到着。
ここで、桧原湖を周遊する「森のくまさん号」に乗り換えになります。

「森のくまさん号」は、廃油を燃料としたエコなボンネットバスで、噴火に伴う山体崩壊によりできた堰止め湖としては最大の桧原湖を一周します。
このバスは生活の足としても利用されているようで、停留所が非常に多いです。
各停留所を経由しながら、とことこ進みます。
天気がよく、車内から磐梯山の裏側(噴火により崩壊したところ)がくっきりと見えました。

桧原湖に新しくできたという橋の上からは、五色沼のように緑色に輝く桧原湖の湖面を眺めることができました。
新緑の黄緑とのコントラストがまばゆいショットです。

終点の裏磐梯高原駅に着いた後は、ゴールドハウス目黒で昼食。
「庄助だんご汁定食」を堪能しました。
桧原湖が見える窓際の席が予約されていて、ボリュームたっぷりの定食に驚きました。

天ぷらは冷めていて、脂っこかったのが残念ですが、ニシンのゴボウ巻きや、サラダの鴨ハムが美味しかったです。
そして、メインの「だんご汁」。

出汁が利いていて、とっても美味しかったです。
にんじんや大根なども柔らかく煮えていて、完食しました
午後は、五色沼散策。
火山岩で道はごつごつしていて、意外に歩きづらかったので疲れました
沼の色は青や緑が多かったけれど、それぞれに微妙に違う色合いを見せていて、自然の不思議を感じることができました。
私が最も気に入ったのは、2色の沼が入り交じる「みどろ沼」です。




裏磐梯高原ホテルに戻り休憩した後は、再び「裏磐梯経由福島行き」のバスに乗車。
予定よりも早く福島に戻ることができました。
車でも運転していける距離だけど、往復バスを利用することにより、非常にのんびり・ゆったりと楽しめました。
旅費を単純計算すると、昼食が400円ぐらいなんだけど、あのボリュームは400円では食べられないよね!?
てなわけで、お得に観光でき、身も心も充実した一日となりました。
今回のプチ旅で購入した物。

裏磐梯の名産花豆煮と、会津産「オネタニンジン(朝鮮人参)」を使用した粉末。
花豆煮は、さっそくその日の夕食に食べたけど、ほんのりとした甘さと柔らかさが絶妙で美味しかったです。
オネタニンジン粉末は、何に混ぜてもOKとのことなので、今度料理に入れてみたいと思います。
路線バスを乗り継いで、お得に観光できるパックとのこと。
母が
「GWに会津の方に行きたい。」
と言っていたので、いろいろあるコースの中から
「裏磐梯満喫!周遊レトロバス森のくまさん号で桧原湖一周と五色沼散策パック!」
をチョイスしました。
福島駅でチケットを受け取り、まずは「裏磐梯経由喜多方行き」の高速バス(と言っても、高速道路は使用しませんが…)に乗車します。
新しくできた路線のようですが、お客さんはあまり居ませんでした。
1時間ほどバスに揺られ、1時間20分後に「裏磐梯ロイヤルホテル」に到着。
ここで、桧原湖を周遊する「森のくまさん号」に乗り換えになります。

「森のくまさん号」は、廃油を燃料としたエコなボンネットバスで、噴火に伴う山体崩壊によりできた堰止め湖としては最大の桧原湖を一周します。
このバスは生活の足としても利用されているようで、停留所が非常に多いです。
各停留所を経由しながら、とことこ進みます。
天気がよく、車内から磐梯山の裏側(噴火により崩壊したところ)がくっきりと見えました。

桧原湖に新しくできたという橋の上からは、五色沼のように緑色に輝く桧原湖の湖面を眺めることができました。
新緑の黄緑とのコントラストがまばゆいショットです。

終点の裏磐梯高原駅に着いた後は、ゴールドハウス目黒で昼食。
「庄助だんご汁定食」を堪能しました。
桧原湖が見える窓際の席が予約されていて、ボリュームたっぷりの定食に驚きました。

天ぷらは冷めていて、脂っこかったのが残念ですが、ニシンのゴボウ巻きや、サラダの鴨ハムが美味しかったです。
そして、メインの「だんご汁」。

出汁が利いていて、とっても美味しかったです。
にんじんや大根なども柔らかく煮えていて、完食しました

午後は、五色沼散策。
火山岩で道はごつごつしていて、意外に歩きづらかったので疲れました

沼の色は青や緑が多かったけれど、それぞれに微妙に違う色合いを見せていて、自然の不思議を感じることができました。
私が最も気に入ったのは、2色の沼が入り交じる「みどろ沼」です。




裏磐梯高原ホテルに戻り休憩した後は、再び「裏磐梯経由福島行き」のバスに乗車。
予定よりも早く福島に戻ることができました。
車でも運転していける距離だけど、往復バスを利用することにより、非常にのんびり・ゆったりと楽しめました。
旅費を単純計算すると、昼食が400円ぐらいなんだけど、あのボリュームは400円では食べられないよね!?
てなわけで、お得に観光でき、身も心も充実した一日となりました。
今回のプチ旅で購入した物。

裏磐梯の名産花豆煮と、会津産「オネタニンジン(朝鮮人参)」を使用した粉末。
花豆煮は、さっそくその日の夕食に食べたけど、ほんのりとした甘さと柔らかさが絶妙で美味しかったです。
オネタニンジン粉末は、何に混ぜてもOKとのことなので、今度料理に入れてみたいと思います。