徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

もうすぐ運動会

2011-05-14 21:43:00 | 日記・エッセイ・コラム
Yahooニュースで、「晴天なのに、体育館で運動会」というのが記事になっていてびっくりした。
そういう我が職場も、来週の運動会は体育館で実施する。


今回は、「戦え!○○レンジャー」(○○は学校名)という競技を思いついた。
カードに書かれた色のレンジャーに変身し、アイテムを使ってゴールするというものだ。
赤レンジャーは、三輪車(幼児用よりも大きい、わりとしっかりしたもの。)に乗ってゴール。
黄レンジャーは、マントをつけ、走ってゴール。つまり、ラッキー。
青レンジャーは、キャタピラでゴール。


んで、変身用の服は、ビブス(競技用のベスト)を使用。
カード代わりにはちまき…と思っていたのだが、見た目があまりにもしょぼい。
ってなわけで、レンジャーの帽子を作ってみた。
とにかく楽をしたかったので、低クオリティなのはご愛敬。
型紙は、写真に写っている通りの1枚。
Katagami



これで、今までいろんな帽子を作ってきた。
丁寧さには欠けるけれど、こうしてオリジナルの帽子を作るのは楽しい。
Caps





ストレス解消!?の母の日(前倒し)

2011-05-07 18:31:15 | 親子つれづれ記
母の日のプレゼント代わりに、懐石料理を食べに行ってきた。
(明日は、職場の奉仕作業があるのだ。)


まずは、駅前のデパートで買い物。
母は、気に入った洋服を見つけたらしく、自分で購入できて満足していた。
私も、ずっと前から新調したいと思っていた通勤用のバッグを購入。
長年(7~8年)愛用していたバッグは底に穴が開き、本や書類の重量に絶えられるバッグとはなかなか巡り会えずにいたのだ。
(別の大型スーパーで安いバッグを購入したが、書類を入れたら取っ手がちぎれそうになった。)


そして、いよいよ懐石料理店へ。
自分は職場の飲み会で1度来たことがあったのだが、迷子になってしまった。
途中で道を聞き、ようやく店へたどり着く。
予約した時刻ぎりぎりだった。


いや~、ここの料理は盛りつけや食器の選び方を工夫しているし、いろいろな食材が使われていて、目も舌も楽しめた。
次から次へと料理が出てきて、お腹がいっぱいになった。

Kaiseki_1

Kaiseki_2

Kaiseki_3










お腹を満たした後は、カロリー消費とのことでカラオケへ。
うまくは歌えなかったが、ストレス発散になった。


震災以来、ずっと家に引きこもりだった母が楽しめたようで、よかった、よかった。


萌える5月

2011-05-06 22:43:00 | 教育
「萌え~」っていうと、最近はどうも「かわいい♪のオタク的表現」ってイメージが強いが。
本来の意味は、「草木が芽を出す。」だったはず。


連休が明けると、職場近くの山々は萌えていた。
まだ若葉が出だしたばかりだが、自然のキャンパスが描き出す風景は、実に美しい。
校庭の先に見える景色は、満開の桃畑とその奥に見える山々の薄緑が、絶妙なコントラストを織りなしている。
週末の土日が暖かければ、きっと山々の薄緑は一層広がりを見せることだろう。

Mountain2





花壇のチューリップも、今年は元気に伸びている。
去年は4月になっても雪が降る寒さで、チューリップの茎はあまり伸びなかった。
しかし、今年は嬉しいことに4月以降陽気が続いている。
連休は汗ばむほどだった。
チューリップたちも一気に開花し、お日様のエネルギーをさらに吸収しようと、背のびをし続けている。

Tulip





ああ、このステキな春の様子を、外に出て、子ども達とじっくり楽しむことができないのが残念だ。
仕方がないから、せめて写真だけでもと、日々収めている。




原発の恩恵を受け続けた福島県

2011-05-01 15:19:00 | 日記・エッセイ・コラム
実家で酔っ払った母から、衝撃の事実を聞かされた。
「そういえば、昔生コン会社の事務をやっていたんだけど、会社では毎日生コンを原発に送っていたんだよね~。」


え?


「お金も、結構な金額が回っていたんだよね~。私、銀行に行くのに社長の送迎車で行っていたんだよ。」


ええ??


「思えば、当時にしては給料も割とよかったなぁ…。」


えええ???


そんな話は、生まれて初めて聞いた。
(その後勤めた別の会社の話は、よく聞いていたけれど。)
「わたしも、少しだけ原発に関わっていたのかぁ…。」
と母はうなだれていた。


次の日。
たまたま、福島原発ができるまでの映像を、ニコニコ動画で見つけた。
調査の段階では何にもない野原で、人気(ひとけ)が全く感じられない。
しかし、工事が進むにつれて地元の人々の参加も増え、町が賑わってくるのだ。


原発を稼働している間、原発が立地されている町だけでなく、県にも東電からお金が助成されていたと聞く。
なんやかんやで、危険な原発と向き合いながら、福島県は恩恵も受け続けてきたのだ。


外野の(危険厨の)人間は、
「福島県だけ終わればいい。」
「さっさと住民を避難させろ。」
「原発は全部廃炉にしろ。」
など、好き勝手に騒いでいる。
騒ぐだけなら簡単だ。
しかし、「現実的に可能なのか?」って疑問が湧く。


安全神話が崩壊したのは残念だが、政府や東電を非難したところで、何も改善しないだろう。
事態の収束も、最低でも30年はかかるだろう。
自分は、「放射能汚染」と長期で向き合っていく覚悟が必要だな、と感じた。


※参考動画(直接は飛びません。)
調査~着工
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14139011


建設中~運転開始
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13846818