マレーシアに限らず、アジアでは騒音に対してとても寛容であると感じます。とんでもない騒音を出していても、誰も文句を言いません。
オープンレストランのテレビ、カラオケ、CD屋の外向きのスピーカー、車のアラーム、各種のプロモーション、花火、極めつけはモスクのアザーン、前を通ると車のガラスがビリビリ震えています。
早朝だろうが真夜中だろうが全くお構いなし。
どういう神経をしているのでしょうか。
あの大音量で、はたして本人も音楽を楽しめているのでしょうか?
日本だったら、間違いなく殺人事件に発展しているでしょう。
ところが、今朝の新聞記事で、
マレーシア人男性がシンガポールでバイクのホーンを鳴らし続けたため、シンガポールの騒音条約違反で、半年間入国禁止の実刑判決を受けたそうです。
う~ん・・・恐るべしシンガポール。
やっぱマレーシアの方がいいかな。