秋の気配

今日は朝から素焼き！のはずでしたが、予想以上の風の強さで断念。

かわりに粘土掘りに行って来ました。

いつものようにサガワヤマト君(カート)にホリ君(スコップ)を乗せて坂を登っていたら、車で通りかかったセンパイ(小･中学校時代の)が、「おっ、どうした？ガラガラ引っ張って、夜逃げか～？」って、

センパイ、今は昼間です(笑)。

粘土を掘る場所は望来のススキノ(笑)。

秋の色が少しずつ少しずつ、景色を変えて行きます。

今日はアブも飛んで来ないし、土もほどよくしっとりしていて掘りやすく、ゆっくりじっくり掘ることができました。

帰り道の道路ぎわで。

ワラビも育つとこんなに立派なお姿に。

一輪だけ咲いていたアザミの色が鮮やかできれいで、しばし見とれてしまいました。

とげとげのガクや葉っぱがなんだか痛々しく見えてしまうわ。

ねえ、そんなにひとりでがんばらないで、って、声をかけたくなりました。

粘土掘りから戻ってほどなく雨が降り出しました。

厚い雲を思いっきりぎゅーっと絞った？脱水した？って思うくらいの激しい降り方でした。

降り出す前に掘りに行けて良かった。

明日こそ素焼き。

営業日まであと少し、もう少し。