猫灯りの路

本日開催。

猫灯りの路。

春を呼ぶお菓子

朝、キッチンに立った時、なんとなく違和感が・・・。

なんだろう？？？

答えはこちらでした。

窓の外に、さかさまのつらら。

以前はこうでした。

低い軒先から下がって来て、積もった雪に突き刺さってキッチンの窓を檻のようにしていました。

それが今は、下からにょきにょきと鋭い氷の刃が生えて来ている・・・。

なぜ、こうなったのかは謎ですが、珍しい光景にしばし見とれてしまいました。

今日もとてもいいお天気でした。

午前中はすすき灰作りに海へ。

ニシン漁の船が港に帰って行きます。

この時の気温は－8℃。

気温が低過ぎるとすすきの一部が炭の状態で残ってしまうみたいです。残った炭は次回に新しいすすきと一緒に焼き直します。

寒い寒い1日でしたが、友人が手作りのスイーツを届けてくれました。

スウェーデンの伝統菓子『セムラ』。

カルダモン香るセムラは『春を呼ぶお菓子』と呼ばれているそうです。

濃いめのコーヒーと共にいただきました。

ありがとう♪

ごちそうさまでした。

そうそう、春を呼ぶ前に、冬の厚田を楽しむためのお知らせをひとつ。

今朝の北海道新聞の石狩・当別版でみつけた記事です。

もうすぐバレンタイン♪

道の駅から徒歩10分の

『恋人の聖地』へ、スノーシューで行ってみませんか？

というお誘いです。

20日まで道の駅で貸し出しをされているそうですよ。

お天気のいい日は見晴らしがすばらしい場所なので、ぜひぜひ～。

私も自前のスノーシューで行ってみたいけれど、

でもね、

『恋人の聖地』だからね・・・。

私は昨日も今日も明日も、裏山でひたすらすすきを採るのです～笑。

丘の上の夕日

何日ぶりでしょう、雪かきのない朝でした。

しばらく「除雪」しかしていなかったので、今日はからだを休めながら、書類を作ったり、荷物を送りに行ったり・・・。

夕方。

お散歩がてら、スノーシューを履いてすすきを採りに行きました。

海岸側から見ると、ここは崖のてっぺんあたり。

赤い点がついているところが、いつも私が灰作りをしている場所です。

夕日が沈む位置も少しずつ変わって来ました。

今はまだ山の向こうに沈みますが、春が近づくにつれ、向かって右側に移動して行きます。

海に沈むようになるのはいつごろかな。

さ、戻りますか。

明日から3連休なのですね。

みなさま、どうか良い週末を♪

雪降ろしday・2

今日は裏側の屋根の雪降ろしです。

正確に言うと「雪降ろし」ではなく、「雪上げ」なんですけどね。

表側とは比べ物にならないくらい広い屋根。

先端あたりには1m近い雪が積もっていました。

やって良かった。

お店が潰れる前に家が潰れちゃったらイヤだもの笑。

これは3分の1くらい片付けたところ。

窯小屋の煙突、初めて反対側から見ました。

建物のすぐ裏には2mくらいの幅の細長い空き地があり、そこからすぐ丘になっているのですが(丘の向こうが海)、最初はどこまでが屋根で、どこからが丘か境目がわからないくらい雪が積もっていました。

まずは1mの雪を掘り進めながら通路を作ってから、屋根と空き地のすき間に落ちないように気をつけつつ、少しずつ雪を片付けていきます。

赤いラインが屋根の先端になります。

雪を降ろす場所がないので、自分の身長より高いところへはね上げて行くしかありませんでした。

これが地味にきつい。

降ろす方がはるかに楽でした。

風が強くなって来たので作業終了。

少し残ってしまいましたが、あとは自然に落ちてくれることを願おう。

つらら越しの夕焼け雲がきれいでした。

これにてこの度の大雪の処理は一件落着。

・・・だったらいいなぁ。

今日もお疲れさまでした。

昨日の雪降ろしのあと、窓が雪で完ぺきにふさがれてしまったので、晩ごはんを食べてから掘り出しておきました。

屋根からの雪(玄関に向かって左側だけ)、

改めて寄せ直して山にしてみたらめちゃくちゃ重かったです。

こんなのがのっていたんですね～。冷や汗。

今朝起きてみたらまた新たな雪が「がっつり」積もっていて、せっかく掘り出した窓がほとんど埋まっていました。

・・・。

ぽきっ。

(ちょっと心が折れた音。5分で回復。笑)

ぐだぐだ言ってても雪がなくなるわけでもなく、まずは通常？の雪かきをしたあと、雪山を片付けました。

なんとか終了。

でも、窯小屋の通路が～～～！！！

ぽきぽきっ。

(回復に10分かかった。)

まぁ、少しずつでも掘り進めれば、いつかはたどり着くでしょう。

みなさま、今日もお仕事・お勉強・雪かきなどなど、お疲れさまでした。

明日も元気にがんばりましょう。