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猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

トラブル2つと疲労困憊の日:1/25朝~1/26朝の回復具合(ストレッチ追記その10)

2022-01-26 08:33:47 | 健康

1/25朝、起床後の起き上がりは非常にスムース。進歩したものだ。睡眠スコア80、睡眠時間4時間18分とかなりマシですが、もう少しは寝たい。昼寝要りそうです。深い睡眠の割合も標準範囲の上限16%の2倍を上回る34%で、これが私の平常時の睡眠の特徴です。夢を見ないタイプですね。やや短時間ながら良好な睡眠でした。元に戻ったと言ってもいいでしょう。
首周辺の状態はガチガチですが、少しマシになったかも。確かめてみます。
首の可動角度は、左80度、右50度、上85度。回転の引っ掛かりは九時~十時、一時半~二時半、三時には届きません。
起きた直後の全身の固さはありますが、平常状態に少しだけ近づきました。

今日は非常に忙しいため風呂・飯・昼寝の順番をよく考えました。自動車運転開始時の体の柔らかさを最良にするために、昼寝、ご飯、お風呂、の順番にしました。

昼の浴槽ストレッチは、午後に仕事で人と久々に顔を合わせるので50分で切り上げました。この短時間で、そこそこ満足した結果となり、テキパキやればできるやん、という感じです。
喉が渇いている状態でのストレッチは効果が落ちるので、お風呂のお湯の水割りを1リットルほど飲み、体の中からも温めました。それでも入浴前後で0.5kg体重が減少しました。体重減少を目的としていないので気になりませんが、自然にある程度絞れるのは膝などにも良いことでしょう。

ざっくりと変化を書きますと、各々の日の最後の入浴後で比較して(それしかスマホに残っていません)、一昨年秋の69kgをピークに下がり続け、発症日の1/17で59.8kg、1/25で59.4kgです。発症後の変化は誤差範囲内ですね。
体脂肪率は複雑な変化を示していまして、ざっくりで、一昨年秋の28%をピークに(この頃は小数点以下が入力可能だとは知りませんでした)、1/25で22.1%です。

今回のストレッチ中にトラブルが二件ありました。
・消えたタバコを外に置いて、戻る時に足を浴室扉に痛打、不注意過ぎます。
・カランから熱湯を少量、常に出し続けているのを一瞬忘れ、タバコのために外に出ようとした際に、右ひざを火傷、26日朝現在も痛みます。赤い筋が見えます。
双方とも浴室からの出入りが多い(タバコ巻き、ライター使用、音楽のスキップや検索し直しのためです)ことと、タバコに意識が向いていた事が原因になっています。

カランの件に少し触れます。
長時間入浴していると、ウチが山間部で比較的寒い地域であることもあり、お湯の温度がどんどん下がります。あまり高い温度だとしんどくなってストレッチができないのですが、一定の温度は必要です。それを維持するため、カランから最高設定の熱湯を少しずつ出し続けています。たまに止めたりして調整します。少しずつである理由は、2点あって、
・扉の外で鳴らしている音楽が聴こえにくくなる
・少しずつだと、給湯器のサーモスタットが切れやすく、給湯器が燃焼しない時間が増え、雑音が減って音楽が聴きやすくなる(なんだかとてもアナログで、マニュアル車で燃費重視運転している感じです)
これぐらいです。ついでに、ほんの若干ですが、灯油の節約にもなっています。

熱湯は浴槽の縁に落として、音を極力出さないようにしています。浴槽の中にいる時は浴槽の南の縁(落ちてきた熱湯が直接、体に当たらないように)、出入りする時は東の縁に変えます。まるで扉なのですが、回転させるのは非常に熱くて大変です。あ、浴槽の出入りは南の縁から行いますので上記のようになります。
火傷した時の状況は、タバコのために外に出ようとして東の縁に熱湯を落としていたのですが、姿勢を変更する時に熱湯の真下に右膝を動かしてしまったためです。音が小さいので、一瞬、意識から消えていました。
このトラブルの後はビビって、浴槽の北の方へ体を寄せたので、ストレッチになりませんでした。
それでも、音楽の音をちゃんと聴きたいので、この方式は続けるつもりです。火傷はもう懲り懲りですが。

ストレッチ後の首の可動角度は、左80度、右60度、上70度(背骨をまっすぐにして測る事に注意、背中を反ってはいけないです。コツとしては目を閉じた状態で動かし、限界点で目を開ける、です。人間、首を回すとどうしても目線が動いてしまいます。)、回転の引っ掛かりは、12時ポイントがより深くに沈み込み、三時と九時は普通にありました。他はどこへ?という感じです。

午後から夜にかけて、かなり車で移動したのですが、初回の大きな左後方確認動作の時にやらかしました。首がボキ、です。その後は腰から回すように心がけましたが、時間差が出るし、着座姿勢自体が悪く、シート調整が必要そうです。古くて安い車なので、理想的な姿勢にはできないでしょうけど。トラックドライバーで腰をやる方が多い話を思い出しました。
どう考えても危険な運転(というか身体状態)で、今日の状態では鍼灸院に辿り着けない感じです。もっと改善させないとマズイことになります。土曜の夕方まで、それほど多くの時間が残されているわけではありません。

これを書いている時点、朝の浴槽ストレッチ寸前の状態を記して終わりにします。
睡眠時間3時間9分、スコア68、深い睡眠は約4%と、標準値下限の8%を割り込んでいます。
昨夜、余りにも疲れていて、お風呂に入れなかったのが原因でしょう。
ちなみに、この標準値は年齢により変化します。スマートウォッチの機種を言うと、年齢がばれる、ということになります。企業名だけにしておいて良かったですw
首の可動角度は、左80度、右40度、上70度。回転の引っ掛かりは全方向にあります。
右は手強いですし、さすがに起きた直後だけはあります。


自分が忙しすぎて、大変だった。

2022-01-26 05:23:02 | 日記

つばさ日報0126早朝「自分が忙しすぎて、大変だった」
 24日昼前、枕右に。暖かいので、あんかは桃ハウスに。浴槽ストレッチへ向かう。
 浴槽ストレッチ70分から部屋に戻る。枕右のまま。声をかけるとすぐに起きた。あんかを当てると動き出したので、あんかを桃ハウスに戻す。つばさも桃ハウスに入る。ちゃんとあんかに乗っている。

 夕方に体力切れ、夕寝し、夜早くに目覚める。桃ハウス内のまま。
 檻ちゅ~る用意、小針の底にこびりついたチョコラだけで十分な量があるような気がする。爪楊枝でゴリゴリ削り中央に集める(写真)。

衛生上の理由から、爪楊枝の青い所だけを指で摘まむと決めている。鼻先で見せると、檻へ追いかけて完了。綺麗に食べきる。爪とぎ器上に居るのでブラシ少し。口が痒そう。私の左手に口をこすりつけてくる。うまく刺激が成功したのか、カリカリ大量食い。くしゃみするだろうな。カリカリ補充用意。食べるのが止まらない。以前もあった現象か? 注視する。
 残16粒で止まり、カリカリ補充間隔73hと危険ライン、トイレ小、やや少量、ばらけもあり。桃ハウスへ。気付いたことあり。カリカリは一旦口の中に含み、ヨダレで湿らせて床に置き、少しふやけたところを食べている。こうして口の中の痛みに耐えて空腹を凌いでいるのか? 不憫だ。先にふやかしておくのは衛生上悪い。ふやけたカリカリの上から補充してたのは改め、ふやけたのは床のヨダレゾーンに置いたままが正解なのかもしれない。今後の様子を見る。
 夏には決してできない過激な方法を思いつく。つばさのヨダレゾーンにさっき湿らせていたカリカリ残り16粒を置き直す。他に乾いているものも混ざっているので水をドバっとかけてふやかす。これで様子を見る。まずは、つばさにこれの存在を認識させないと。
 呼んでも動かないので、湿った20粒ほどのカリカリを小皿に乗せ、鼻先に置く。食べてる。1粒だけ残した。表面だけ湿った粒で、浸透待ちだろうから置いておく。過食はダメだし、衛生的に短時間で済まさないといけない。特に夏は困難だろう。水も見える位置に置き、水滴を最後の一粒に目の前で付ける。これでふやけるはず。口内炎は非常に痛く、苦しいだろう。
 水交換、2容器とも。メインは洗い、サブ(ウーバーニャーツの方)はアルミ鍋から洗い終わった綺麗な小鉢に変更。つばさの目の前で注ぎ、両方とも定位置へ移動。
 桃ハウスを出てウーバーニャーツの水を飲み始める。少し安心。枕右へ移動した。最後の一粒健在。第四の使徒(口の下に出てくる黒い異物)を確認、浴槽ストレッチの後、戦闘になるだろう。弐号機による薬塗布は無しの見込み。
 一時間半の浴槽ストレッチ後、部屋に戻ると、枕右、一粒残っている。あんかを立てかけると桃ハウスへ。あんか差し入れ。このパターン、多いな。一粒は乾いてるので更に水を一滴、目の前へ。水も見える所に置く。くしゃみ1。
 てっぺん過ぎて25日、夜中につばさ、突然の再起動。少しお喋りしつつ体温チェック、十分に暖かい。あんかに当たっていたし。爪とぎ器上でじっとしている。初号機出動も待機させる。ブラッシングすると膝上、そしてカリカリ。いまだに初号機は所定の位置で待機中。
 午前三時、非常に遅い夕食を食べ終わったので、食器洗いと歯磨き。戻るとストーブ脇で待っていた。トイレ小、やや少量。掃除後、椅子の膝の上に。尻尾を振り振り、ご機嫌である。このタイミングで初号機が飛び出す。キャットタワー上につばさを置くもベッドへ逃亡、追跡して黒い異物を狙い続ける。一瞬、気持ちよさそうな様子を見せるが、結局は大悲鳴で終了。元の付着量が少ないため、取れた量も少なかった。弐号機は朝に薬の塗布に成功しているため今回は出撃なし。

聴診器の使い方を徐々に習得していく。ネットで調べたり、練習する時間が足りない。肺近辺の気道の異音が大きいようで、心臓音だけを拾うのは難しい。あの獣医さんは一発だったが、やはりつばさの姿勢を固定しないと無理なのだろうか。
 消灯したが、つばさがベッド下に。寒いだろうと心配。結局、起きて10分ほどかけて、あんかのある桃ハウスへ誘導。安心して消灯。
 朝遅くに、珍しく携帯のアラームに起こされる。夜中に桃ハウスから枕右に移動していたつばさも飛び起きる。隣の机上に移動、サブの水をがぶ飲みし、不足したので足したらまたがぶ飲み。水分大事。カリカリも減っている模様。水を2つ共交換する。一粒のカリカリはメインに戻す。まだ私も寝ぼけてて、チョコラちゅ~るの手順を間違える。部屋は明るいが、一旦照明を最大にする。が、大して変わらんので照明は消す。チョコラ微量をちゅ~るに振りかける。10分の1に満たない。すり鉢の底のギザギザに大部分のチョコラが溜まっている。チョコラをもう一個すりつぶす。日付ラベルリセットし、張り替える。都合6.5日分ほどすり鉢の底から出せない状態なのだろう。(写真は一粒足した後の状態)


 チョコラちゅ~る改完成、出撃、ほぼ成功。少し残ったのでちゅ~る追加。再度残りがあり、更にちゅ~る追加、三本の爪楊枝を駆使した繊細な作業。タバコの煙が目に染みる。作戦、完璧に成功。鰹節が私の豆腐からひらりとすり鉢に落ちる。与えると食べた。ひとかけらだけにしておく。煮干しの二の舞はごめんだ。すり鉢セット撤収作業に入る。ベッド上の陽だまりでくつろいでいる。しかし、ちゅ~るの消費量が予想を大きく越えている。120本入りなんぞあっという間になくなる。だが、体重増加、基礎体力増強が急務である。割引タイミング等を睨みながら、追加発注予定を立てる。
 ブラッシングしつつ口確認。異物無し。第五の使徒はいつ来るのか。弐号機出動、薬塗布作戦成功、撤収する。つばさは枕右へ後退。私の朝ごはんが終わらない。一気に掻き込む。
 ウーバーニャーツを配置、早速カリカリ。この量なら過食の心配がない。後方予備も常に控えているし安心。サブのカリカリ全滅、つばさはカリカリ本隊へ。良い事だ。今のうちに食器洗いと歯磨きを。
 部屋に戻ると、つばさ行方不明。かなり経って発見。ベッド下東側で日向ぼっこ。この間に急いで家事と外仕事を。
 一時部屋に。サブカリカリ小鉢に少し足す。
 昼前、部屋に戻る。桃ハウスであんかに乗ってて暖かそう。トイレ掃除、大普通量、小少量
 午後、50分の浴槽ストレッチから戻る。動きなし。
 しばらくで外出、部屋を出る。ストーブ三時間延長ボタン押す。途中、外出先からエアコンをつける。
 21時過ぎ、ヘトヘトになって部屋に戻る。真っ暗なのは不便。桃ハウスに居た。あんかを入れ忘れたか? 椅子に乗せるが、メインカリカリへ。サブカリカリは空っぽ。カリカリを大量に食べ、水へ。爪とぎ。 
 元気にベッド上へ。桃ハウスに落ち着き、あんか差し入れ。口の黒の確認は出来なかった。
 遅いが、トイレ跡に気づき、掃除。小、多量、ばらけ。
 23時半、疲れ果て、何もできずに寝落ち。
 起きると、枕右。サブ水交換すると少し飲む。メインのカリカリ残、少しだが、全てを目の前のサブへ。更に食べ、4.2粒にまで減る。目の前でカリカリ補充間隔32hで普通。メインを味見。寝そう。日報編集チャンス。メインを食べ始める。体温低め。あんかを立てかける。寝た。

写真は今の寝姿。メインカリカリ容器はこの後、所定位置に移動した。


ドローインという用語の位置づけ+現代ストレッチ技術の位置づけ:1/24深夜の回復具合(ストレッチ追記その9)

2022-01-25 02:41:22 | 健康

1/24(月)の二回目を一時間半してきました。やはり満足には至らず、でした。繰り返すしかないですね。
現状の首可動角度は、左70度、右45度、上70度程度、首を前方向に倒し回した時の引っ掛かりは、一時半~三時、九時~十時にあります。回転でも右が大きいです。今回の主敵は右でしたか。今更感が溢れます。

今回もいつもと同じで、首の筋肉は小さいため、すぐに伸ばし切れるのですが、隣接部位は多くて複雑で大きな筋肉と腱があるため、そう簡単ではないです。背中上部・肩甲骨と肩が主目標です。首の状態は後半に少し確認する程度で十分でした。肩のためのダンベルが欲しいです。
もちろん手足の指先から全身のチェックは一通り行っております。
いやまあ、しかし、以前の首ガチガチ状態から、よくここまで持って来れたと、自分でも感心します。
と、早くも勝利宣言寸前のような雰囲気ですね。

ちょっと以前に決めた「書くのはもう禁止!」とした項目を振り返ってみますと、
・いろいろな関節が鳴ること。
・どんなシーンで、どんなストレッチなどが役に立ったか。
としていましたが、後者はかなり書いていますね。抑え気味に行きます。

今回のトラブルとしては、浴槽ストレッチのし過ぎで二か所痛い部分が出てきました。
・右のお尻の骨 脂肪減少で突き出て来て、かつ風呂桶の配置的に右に重心が寄り易いため。カランが奥で、右に洗い場ですので、どうしても自然に右に傾いてしまいます。
・おへその裏の背中の背骨の突起部分 同じく脂肪減少で突き出て来て、湯舟に入る時に自然とドローイン状態であるため、浴槽内壁面に直撃します。回避法としては、勢いよく入らない、入る時は背中全体を壁面に同時につける、くらいです。

ドローインという言葉について、不親切だった点を発見しました。混乱された方々、今まで申し訳ありませんでした。
この言葉には二つの意味を持たせて使っていたことが原因でした。正式名称はきっとあると思いますが、私が教わった事をそのまま書きますと、意味として、
・へそ下を一杯に膨らませながら息を吸い込み、ゆっくりと息を吐きながらへそ下をへこませていく、という行為そのもの
・へそ下を限界までへこませ切って、息も限界から更に一息二息吐いて、吐き切った状態そのもの
このように、行為と状態の二つを指すのに同じ用語を使ってしまっていました。
しかし、昔から私の指導者は全員これでしたので、さっき気が付くまで、自然に区別して使い分けていました。と同時に、理解し分けていました。
なので、今後は「ドローイン行為」と「ドローイン状態」とに分けて書きたいと思います。

というか「今後は」とか言っておいて、ご報告があります。
本ブログでのこの分野の連載が終わる目途が付きました。つばさネタだけになる日は近いです。
鍼灸院を土曜日の夕方に予約しました。鍼灸院に辿り着けさえすれば、帰りは余裕で軽くなっていますし、効果は数年持ちます。
今回は6,7年ぶりの発症で、前回発症時は強い違和感としびれが発生した程度(といっても酷かったですけど)で、今回よりは遥かに軽く、自力で即車移動、即電気鍼、即しびれを散らせた、と通院一回で終わりましたので。
唯一の問題は、土曜までに車を運転できるまでに回復できるかどうか、この一点に絞られました。
このシリーズの以前の記事にも書きましたが、つばさの薬を買いにすぐ近くの薬局に車で行ったところ、非常に危険な運転でしたので。
とにかく安全確認に時間がかかりますし、見れない角度、振り返れない角度があります。

さて、そこで、ふと不安になった事がありまして、私が民間療法の信奉者と思われないかな、ってことです。
私はあらゆる民間療法に関わったことは一切ありません。電気鍼の存在すらも自分が患者として懸るまで知りませんでした。
だからと言って、ヨガなどに傾倒していたかというとそうでもなく、電気鍼治療後に人体に興味を持ち、入会したジムの1スタジオプログラムとして見ていただけでした。

ヘルニアだと診断されるまで、ただひたすらに手間取る様々な診療科の医者達を前に、不信感だけがつのり、診断が下りて整形外科で治療を初めても時間ばかりかかって一向に効果がなく、それどころか、首の牽引方向が間違っていたりと失望ばかりでした。方向間違いについては、クレームを入れたら改善されました。研修会を改めて実施したそうです。良心的な病院でした。治せないけど。
その後、職場のタバコ部屋で紹介され、半信半疑で赴いた電気鍼の効果が、初回からして物凄くて、先生も信頼できる人物だし、しかも非常に謙虚な方で、何故効くのか説明できないと正直に語り、すべて経験的にやっているだけだって言うしで、初めの率直な印象は「なんじゃ、このヘンテコな世界は。しかし効くなあ」でした。
これと昔の経験が結び付き、ストレッチに改めて興味を持ってジムに入会した、という流れなのでした。

余計な事を更に言うと、私は元々、医学なんていうものを科学の一つとして認めていませんでした。
若い私は生意気にも「あんなの単なる技術と経験則と統計・推定の固まりやん。医学じゃなくて医術やん」とほざいていたものです。
その後、知見を深めるにつれ、最新の現代医学に接し、科学的アプローチを取っている分野の存在を知り、考えを改めました。
しかし、いわゆる医療(医学ではなく臨床ですね)に対しては、現在も同じ考えのままです。

話をうまく持っていきたいところですが、この流れの中で見れば、現代ストレッチ技術の位置づけが、それなりにはっきりと見えてくると思います。
解剖学的な視点も取り入れ、過去の経験則(ヨガなどはその最たるものですね)も取り入れ、いかに特定の部位を楽にするのか、という正に技術たるやかくあるべし、そのものであると言えると思います。

多少齧っただけで、当時の記憶も曖昧な私ですら、1/17朝の「即救急車+入院不可避状態」から完全に自力で自炊も続けながら、今の状態まで持ってこれたのですから、習熟された方なら如何ほどの事が出来るのか想像すらつきません。
ちなみに料理は下を向いてやることが多いので楽です。PCのモニターは下半分しか見ません。時には立ってモニターを見ます。
話が変な方向に行ったので、今回はここで区切ります。


ストレッチ時における危険性について改めて:1/24夜の回復具合(ストレッチ追記その8)

2022-01-24 21:42:58 | 健康

本日24日、朝起きると、睡眠スコアは76に低下していて、深い睡眠の割合がいつもの半分ほど(標準範囲の下限を少し上回る程度。私としては変で、日頃は標準範囲を大きくオーバーしているのが普通です)でした。首が固くなって寝にくいのだと思います。睡眠時間も3時間39分で昼寝しないとしんどいです。忙しすぎます。
安静時心拍数は下降トレンド中(前々日85から前日83)の小反発(85)でした。トレンドから見て、明日は下がると思います。この標準以上の高さについては明日の記事で書きたいです。
背中、首を中心にガチガチ。快方に向かっているのだろうか、少し不安です。

70分の浴槽ストレッチ。隈なく結構真面目にやりました。しかし、全身を終えることはできず、時間切れで出ました。首はかなり良好になってきましたが、隣接部分が酷いです。これが治らないと首も朝になったらまたガチガチになります。このように隣接部位は連動しているので、ストレッチで問題を解決する時のご参考にどうぞなのです。

タバコを浴槽内で吸っているのですが、以前の記事にもある通り、紙に火薬が入っていないので、一生懸命吸わないとすぐ消えます。指が濡れていたらフィルターを境に折れますので、随時タオルで指を拭きます。次の写真くらいならば、規約違反(ヌード的なもの)にはギリギリならないと思います。

今まで通り、音楽をかけながら浴槽ストレッチをしていますが、ここ数日は歌っていません。ちょっと本気を出して精神を集中させています。漫然と伸ばすのではやっぱり駄目だと痛感しました。効果というか、伸びる手際が全く変わり、手短になります。
で、さっきのタバコの話に戻るのですが、湿気が多い上に紙に火薬がないので必死に吸わないとすぐ消えます。これが深呼吸にとてもいいです。普通の人は「吸う深呼吸」は、まあまあの割合の方が無意識にされていると思いますが、それが非常に深く出来ます。
ちなみに、ドローインの最後の段階は「吐く深呼吸」で、へその下を全力でへこませます。この「吐く深呼吸」をされている普通の方はあまり居ないと思います。前の記事に書いた通り、ボイタノ等のアスリートは別で、たぶん「吐く深呼吸」を何らかの形でしているっぽいです。(ドローインの逆のドローアウトとかをしてるかもしれません。逆腹式呼吸がドローアウトに近いと聞いたことがあります)
で、消えたタバコは浴室の外に避難させるか、もう一回火を点けに外にでるのですが、その際に右足insideを浴室扉で痛打し、切れました。血がにじんだ程度で出血と呼べるものではありませんでしたが、トレーニング中の気の緩みは怪我に繋がる、という、今までインストから嫌というほど聞かされてきた事がサッパリ出来ていない事を反省しています。

首の可動(前記事では「稼働」と誤字ってました)角度は左60度、右40度、上75度くらいでしたが、現在(夜入浴前)は、左70度、右35度、上80度ほどです。明らかな傾向が読み取れます。

あと、少し注意喚起があります。エガちゃんのポーズは、やはり非常に効果の高いポーズですが、朝の浴槽で腹筋が吊りかけました。普通の人は腹筋が吊るほど動かせないはずなのですが、私は二つの理由から吊りやすい状態なのです。
・ある程度、腹筋の神経が通っていて、一部の筋肉を集中的に縮めることが出来る(へその下です)
・十年近く、本格的なトレーニングをしていないので筋肉の質が落ちている
対策として、へその下の縮め方の強度を弱め、腰の筋肉を伸ばす事に意識を向けました。上手くいきました。

これから夜の浴槽ストレッチです。一日三回は、今の所忙しすぎて無理です。
暇になったら三回実施したいです。今週は厳しそうです。
でも、まあ、ブログを書けてるくらいだから、なんとかなるかもです。
ブログは回復記録と共に、ストレッチへのモチベーションにもなっています。
見てくれている方は少ないですがw(アクセス解析によると)


ドローインの重要性とブライアン・ボイタノ「1/23夜(24夜半)の回復具合(ストレッチ追記その7)」

2022-01-24 01:59:49 | 健康

早速23日(日)から計画がとん挫しました。事情で夜しか浴槽ストレッチをできませんでした。65分間でした。現在の首の可動角度は、左60度、右40度、上75度くらいです。左だけが大きく改善しました。急展開ですが、以後は右を意識します。
浴槽ストレッチ中も確かに首右斜め後ろを伸ばす時に大きなひっかかりがあり、背中を掻く練習でも右は上手く動かなかったです。今も首を10時方向に伸ばした時にひっかかりがあります。
3時と9時には常にあり、これには本格的なダンベル・トレーニングがどうしても必要です。せめて500gから5kgのセットは欲しい所です。例えば2kg単体とかは余り役に立ちませんので、購入はお勧めできません。
ごく初期のフォーム習得期だけなら500mlのペットボトルで良いですが、2Lのは危険なので使わない方が良いです。安全に持つ所がありません。
いっそのこと、セットを買ってしまおうかな。「高価だが良いダンベルは落としにくいし危険性が減る」とインストに言われた記憶があります。普通に考えたら、同じ重さのダンベルに違いがあるなんて思えませんが。

前回の「エガちゃんのポーズ」について、名前はアレですが、かなりの効果があると実感しました。ヨガの歴史っぽい事を調べてみようかなという気に少しはなりました。私は短足なので額を膝につけることはできません。東欧系の方なら余裕でしょうね。大腿骨が非常に長いです。フィギュアスケートを見たら良く判ります。

ちなみに私は「カルガリーでのブライアン対決はやっぱりボイタノだよな!」がドンピシャの人間でして、あのSP中盤のデスドロップは、冗談ではなく神懸っていて、今でも伝説となっています。プログラム構成上の演出的にも確信犯で、音楽的にも完璧な所に置いていますし、カメラワークもバッチグーです。あれを出来るスケーターは古今東西、彼以外に居ないのではないでしょうか。
「カルガリー ボイタノ SP」で、ちょっと観てきます。ニコニコにSPもFPもありました。もっと鮮明なVHSを持っていたのですが、デッキと一緒に処分しちゃったみたいで残念です。
ご覧になられたら、本物のアスリートの美しい姿勢が見れるはずです。というか、そのような視点であらゆるスポーツを見直してみることをお勧めします。
イチロー氏の凄さも、合気道始祖の植芝盛平氏の凄さも同じ点にあります。植芝盛平氏の演武の動画を観ると、常にドローインしているのが分かります。ボイタノのスケーティングでも同じです。彼は当時、「ロボだ」「アンドロイドだ」とオーサー派から悪口を叩かれましたが、私は与しませんでした。当時は見事に意見が真っ二つに分かれてましたねぇ。
ボイタノはジャンプもとんでもないのですが、何よりもスケーティングの滑らかさ、力強さ、美しさが絶品で、時代を超えて他を圧倒しています。FPでの、取って付けたような残念なスローパートは笑う所ですw けど、意外に難しい事をしています。話が反れたようですが、実は反れていません。強引に戻します。

私から見たボイタノの凄さは体幹の強さから来る美しい姿勢にあります。デスドロップもスプレッド・イーグルもスケーティングもキャメルスピンも、全てあの姿勢の素晴らしさから来ています。体幹を強くする方法は色々あるのですが、我々一般人は、まずはドローインが一番良いと思っています。特別な器具も必要ありませんし、何よりも危険性が少ないです。
私は右膝をダメにして諦めた口ですが、本格的なストレッチ(テーピングや危険性も)を学んだ人生最初の機会でもありました。ストレッチも含めたトレーニングにおける危険性というものを少しは理解しているつもりです。
ボイタノの姿勢を目指そう、なんて大それたことは考えていませんが、ドローインによる体幹強化は様々な武術等でも別表現で存在していることから言っても、最重要視して良いものと考えています。要はへその下です。

私は完全なおっちゃん体形なのですが、ちょっとウエストを測ってみます。85cmでした。
立位でドローインしてみると71cmでした。少しトレーニングを再開したら、以前の68cmにはすぐになります。
多分、限界は65cm程度なので、読モにはなれませんが。

ドローインしていると、ある程度混んでいる電車で人に押しのけられた時の慣性が非常に大きくなります(満員電車では何をしても無駄ですw)。要は、少々押されたくらいではどっしりしていて、動かされにくくなります。体格差をある程度、乗り超えることができるのです。バスや電車で、わざと立っている時のバランストレーニング時にも効果は絶大です。

アクセス解析から見て、お読みになっている方は10人程度のようですが、そのうちの3人でも、ドローインを習得されれば私としては記事を書いた甲斐もあったというものです。