つばさ日記0127夜「口の中の黒い塊」
てっぺん過ぎの真夜中、さっきからずっと床に座っている。体温はほどほどにある、と思ったらストーブの前だった。なるほど。前回記事のブリーフィング時の撮影に驚きストーブ前から逃走、かなり怯えているようだ。様子から見るに、聴診器に怯えている模様。聴診器を当てても大人しいのだが、外見が怖いのか。でもカリカリは食べる。
かなり遅くに消灯、自然とゆっくり目の時刻に起床、枕右のまま。ちょっと口が臭い。黒異物見えず。枕右で座っているので、サブカリカリとサブ水差し入れ。サブカリカリ食べる。トイレ小、やや多め。そのまま隣の机上へ。サブ水を持って行くと飲む。サブカリカリは減ったのでメインから補充。爪とぎ器上でくしゃみ1。研ぎはしない。床から枕右の電気あんか上へ移動。ちょこんと座っている。
今後の弐号機作戦方針を変更、戦闘後は除菌減菌のため洗浄を行う事とする。今から専用の爪楊枝も併用し洗浄開始。今朝は口の黒異物がないため、猫草を再開する。猫草チョコちゅ~開始。食べ終わり枕右へ。
猫草と言えば、随分前から右手人差し指の腹に怪我をしていて、全く治らない。これは猫草収穫の時に親指の爪がつけた傷で、完全に癖になっており、ちょっと日常生活に支障がある。出来るだけ中指の腹や爪、人差し指の爪を使いたいのだが、一度ついた癖は中々抜けない。右手親指の爪を僅かだけ切る。
猫草を半分ほど残したが、これは夜に回す。新たに購入したスプレーヘッドを少し切断して、お隣さんに貰ったミニペットボトルに装着、残った猫草に少し霧を吹く。写真はそのセット。微調整して切断したパイプが見える。キャップが斜めについているが固定はされている。
なお、この新霧吹きは、タバコのシャグの湿度管理にも使用する(タバコの記事を参照)。
体温確認、まあまあある。綺麗な声で「ニャー」 思えば当初は声も綺麗に出せなかった事を思うと感慨深い。
午前に浴槽ストレッチ62分、昼に部屋へ。枕右で丸くなって寝ている。仰臥位ストレッチのため、ベッドに横になったところ、驚かせてしまう。次からは声をかけてから横になることとする。
昼過ぎ、寒そうなのでストーブ前に誘導しようとしたが失敗、自ら南窓へ。グズグズ言っているので暖房を強くする。体温はまあまあある。
15時、私の遅い昼ご飯で活性化、ご飯を執拗に狙ってくる。おそらく「あごだし」という顆粒のだしの香りが魚っぽくてとても好きな匂いなのだろう。しばらくでトイレ、大は固めで普通量、小が少量。その後、隣の机に連れていくとサブカリカリ。無くなったのでメインカリカリへ行き、最後に桃ハウスに落ち着く。カリカリ補充間隔36h。これを維持してくれれば少しは太るのだが。
夕方からずっと枕右で寝ているが、薬を付けたいので、猫草ちゅ~る。しかし、食い逃げ。即座に桃ハウスに逃亡されたため、弐号機出動は中止。
夜、52分の浴槽ストレッチから戻る。桃ハウスのまま。しばらくして、声をかけると返事があり、目を合わせると出てきた。弐号機出動、薬の塗布に成功、悲鳴が二回。奥歯に黒いものの元があるように見える。ここがコアか。その後、カリカリ。
雑感:口の中の黒い物体にドキっとなりました。薬がこの位置に届いているのか不安があります。もっと正確に「目標をセンターに入れて、スイッチ」を冷静にやらないといけないです。ジレンマがあり、悲鳴を出さないとコア(黒い塊)に歯ブラシが届きそうにありません。意図的に悲鳴をあげさせないといけないのか・・・。終わりはあるのか。