師走の風物詩「第九」
田辺の第九が終わりました
ソリストの歌も、関フィルの演奏も、それはそれは素晴らしいのですが・・・
田辺の名物(?)は、合唱の凄さ
圧倒的なボリュームと、繊細なテクニックで歌い上げます
『山下先生の指揮は、わかりやすくて、とても歌いやすかった』と団員さん
生き生きと、溌剌とした歌声が、会場内に響き渡りました
明日は、大阪「シンフォニーホール」での第九演奏会
田辺第九合唱団のファンの方も、大勢いらっしゃるそうです
頑張ってきてください
第九の前に演奏された
八木澤教司さん作曲の「いにしえの道~崇高なる紀伊の大自然を讃えて~」も大好きな曲
田辺市合併10周年を記念して制作された記念曲で、5月に大阪交響楽団の演奏で初演された時、
初めてなのに、何だか懐かしく感じて・・・
こんな素敵な曲が田辺のものだなんてと、うれしくなったものです
今回、関西フェイルハーモニーの演奏には「ハープ」が加わり、とても幻想的な光景が醸し出されて
又、また素敵でした
第九が終わると・・・すぐに年末がやってきます・・・頑張らなくては