6日に見てきました
実話を元に作られた映画ですが、テレビのドキュメンタリー番組などとは、又、一味違う人間ドラマに・・
世界のあちらこちらで、きな臭い戦争の火種を感じる今、
是非、世界中の皆さんに見ていただきたい映画です
1890年、和歌山県串本町の沖で遭難したトルコの軍艦「エルトゥールル号」の乗組員を村民が救助
1985年、イラン・イラク戦争の折、トルコが、激化した戦地からトルコ航空の飛行機で日本人を救出
95年も前の恩返しとは・・・・トルコの方たちの凄さ、素晴らしさをひしひしと感じます
映画は1985年で終わりますが
1999年、トルコ大震災の折、日本がいち早く救助の手を差し伸べ
2011年、東日本大震災の時にはどこの国よりも早く、トルコのレスキュー隊が駆けつけてくれるなど
お互いに愛の手を差し伸べる「友好関係」が続いています
両国の人間性でしょうか?
世界中、愛の手で結び合えたらいいのですが・・・・