花②の よもやま話

好きな花の事など・・・

ちょっぴり和歌山城・・その2

2021-11-01 22:16:11 | 日記

10/30(土)『天守閣へ登られますか?』とガイドさんに尋ねられたけど

『いいえ、パスします』

桜の時期によく来ているので、今回は登る予定がなかったのです

(でも、ガイドさんの案内だったら、新しい気づきがいっぱいだったでしょうね・・・)

 

「菊花展」が始まっていました

この小さな花は「ナルトサワギク」

『城内で増えて困ってるの』とガイドさん

なんと特定外来生物 可愛いからと持って帰るのは厳禁です

あら? 大きな猫・・・と思ったら虎なんですって

「伏虎像」

可愛すぎて、とても虎にはみえません

初代の像は、銅製だったため戦時中に供出

元の土台の上に、コンクリート製の2代目が寄贈されたそうです

 

「大奥跡」 徳川時代この敷地内の建物で、1万人もの女性が暮らしていたのだとか

下働きの人たちは、屋根裏(中二階?)で詰め詰めになって寝ていたそうです

天守閣のフォトスポット

『「御橋廊下」は渡れられました?』

『いぇ、前に渡ったとき足の裏が痛かったので・・・』

『一億かけて復元された橋よ 一億円踏みしめましょ

殿様とお付きの人、奥女中が、二の丸と西の丸を行き来するために架けられた橋

外から見えないように壁と屋根があり書院造りです

格子窓から「天守閣」が見えます

それにしても、和歌山城が「豊臣秀吉」の命で建てられたのだとは

「桑山期」 → 「浅野期」 → 「徳川期」 

どんどん石高が増え・・最終55万5千石

紀州藩の領地も和歌山県から三重県の松阪まで 

(高野山と、お伊勢さんは領地に入らないのですね)

いろいろ教えて頂いたガイドさんと、西の丸広場でお別れ 

 

お堀沿いに歩を進めます 

『石垣で1番の敵は何か分かります?』とガイドさんに聞かれたのを思い出します

『はい! 水です

答えられたのは、以前見た、弘前城の大規模な修復工事を思い出したから

(天守閣を移動させて、石垣を積み直していました)

「大手門」

ケヤキ通り・・紅葉が始まった「イチョウ」と「ケヤキ」 

駅前から国体道路を通り、無事、主人との待ち合わせ場所「ビッグ・ホエール」に着きました

コメント
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