リズムのクラスで講師を務める北インド両面太鼓パカーワジ奏者カネコテツヤさんの紹介です
クラスでは何となく参加して満足するのではなくできない事と出来ない原因を明確にしてできるようにしていくための知識と技術を智恵として皆んなで共有していきます
リズムに取り組むことによって自分自身を捉えている原因・制限を明らかにしより良い自分や真実を見いだしていく過程はヨーガ同様だと感じています
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カネコテツヤ (パカーワジ奏者)
2000年よりパカーワジの巨匠シュリカント・ミシュラに師事。
17年よりサンカトモーチャン寺院ハヌマン派座主ヴィシュワンバル・ナート・ミシュラより指導を受ける。毎年シヴァラトリーの時期に開催されるドゥルパド最大級のイベント、オールインディア・ドゥルパドメーラー(バラナシ)に02年より18年間連続で出演。
04年度第29回ドゥルパドメーラーにてゴールドメダルを受賞。
ドゥルパド界の巨匠と数多く共演している。
グジャラート、ダーホード、リシケーシュ、グワリオール、ダラー、バラナシなどインド各地の音楽大学、寺院など音楽祭に出演。タイ、オーストラリア、台湾、ネパール、日本など世界各地で音楽活動しながら、後進への指導も行っている。
http://pakhawaj.blogspot.jp/
カネコさんはインド古典音楽だけでなく舞踊家や西洋音楽家と共演
多ジャンルの音楽シーンで活動されています
ドゥルパド界最大の祭典ドゥルパド・メーラー(バラナシ)には外国人としては唯一18年連続出演
昨年からの2ヶ月に渡る台湾・オーストラリア・タイでのツアーは現地のアーティストとも共演
2018年のインド滞在では20本近くのライブに出演帰国後も精力的にライブ出演を重ね7月にはネパールにてツアーやwsを行いヒンドゥー教シヴァ派の総本山と言えるパシュパティナート寺院でも演奏
世界的に活躍されています
日本人ながらにして本場のインドでも高い評価を受けマスターや音楽家からの信頼も厚い第一人者です
近年では後進の指導にもあたり ネパールではツアーやwsのみならず盲学校の子供達にも指導をされています
◎インド両面太鼓パカーワジについても少し…
パカーワジとは 神様ブラフマーが想像し ガネーシャ神が奏でたと伝えられている紀元前からある北インドの両面太鼓
現存する世界最古の音楽様式の一つで 『唄うヨーガ 唄う瞑想』といわれているドゥルパド声楽の伴奏には欠かせないものです
基本の音は右手の5つ
左手は2つ
7つの音を巧みに組み合わせて多彩な音を出します
左側の鼓面に全粒粉を水で練ったもの(焼けばチャパティになります)を 演奏の度に張り付けてチューニングすることで かなりの重低音が出ます
もとは素焼きのボディだったものが現代ではニーム(印度栴檀)、ブラックシシャム(紫檀)、ヴィジャイサール(インド花梨)などの木をくり抜いて作られているそうです
9月7日(土)17:00-大阪の『心光寺』さんにて北インド古典音楽会“ドゥルパドとカヤール”にて北海道在住のドゥルパド声楽家 中井すがたさんと共演されます
カヤールではシタール奏者 中山智絵さん タブラー奏者 Yusuke Mazdaさんが出演
詳しくは後日お知らせしますのでご予定を空けていてくださいね‼︎
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