広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

朝起こさないからっ!

2011-03-09 21:41:19 | 子育て

先日、子育て講演会に行って以来、

「母ちゃんは、もう朝、起こさないから。」

と宣言した、その後、息子くん@1年生はどうなったか。


まず初日、
目覚ましが鳴るも、そっこーで止めて二度寝に入る。

父ちゃんが起こしそうになるのを、
ここで起こしたら「なんでもっとはやく!」って怒られるよ、と諭して
ぐっとこらえて放って様子をみていると遅刻ギリギリに飛び起きました。
普段だったら、起こしてからご飯食べるまでが
眠たがってぐずぐずグズるので30分ぐらいかかるのですが
その日は、飛び起きたと思ったら超スピードで服を着替えてテーブルにつき、
その間、ほんとあっという間。数分の出来事。

あんなに早く服を着替える姿、初めてみましたよ。

そして、ごはんも超スピードで食べて、学校に駆けだしました。


早い、やればできるんだ~と夫婦でひたすら感心。


そして、二日目も三日目も・・・・
二度寝しながらもなんとか、学校には間に合うように出かけて行きました。


自分で起きる だけじゃなくて
着替えや、食事、歯磨き、などの朝の準備が今までの時間のかかりようが
嘘のように、素早くできて。
しかも、今までは不機嫌で泣きながら、怒りながらしていた支度が
いまでは、自分の責任で、促されることなくさっさとできています。


母ちゃん、朝の手間もストレスも減って、
これなら講演会の参加料、1500円もととったわ~と喜ぶ日々です。
子供はやれば何でもできるのに
親がついつい手をだし口を出してしまい
子供の自立の妨げになっていたんだな。と反省反省。


ところが
これによって、困った人が約一名。

それは、起こしてもらうことに決めていたもう一人の人=父ちゃん。

「ごはんできたよ」
って起こしてもらうのが幸せなんだ、って豪語して、
結婚してから今まで、自分で目覚ましを鳴らして起きたことはありません。
てか、
あの人、目覚まし持ってません。
携帯は目ざまし替わりには使いたくない、とかって意味不明な理論を振りかざしていました。


息子を起こさないのに、父ちゃん起こすわけにはいきません。(キッパリ)




そういうわけで じーーと誰も起こさずに堪えているので
毎朝、遅刻ギリギリの人がここにも1人(笑!)


さすがに、
これではダメダと気づいた人@38歳
さすがに大人ですね、ちゃんんと改善策をとることにしたようです。
先日の休みに目覚まし時計を購入するに至りました。

息子がとっても気にいって今まで使っていた、チャレンジにもらったコラショ時計は
スヌーズ機能がなかったので止めて二度寝してしまうと致命的。

そこで父ちゃんの時計のついでに止めてもまた5分後になるという機能付きで
さらにかなり音の大きい爆音タイプを買い足しました。


これで、狭い部屋に目覚まし時計が4つ。

母ちゃんの携帯アラームと、息子が今まで使っていたコラショ時計(かわいい声で起こしてくれる)
新しいスヌーズ付き爆音目覚まし、そして、父ちゃんのニュー目覚まし。


こんだけ時間差で鳴りまくれば、さすがにみんな起きるっしょ(笑)











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コメント (1)
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