子年は

 

暖冬と予報通りおだやかなお正月を迎えることができました

元旦はお仏壇をお守りしている次女宅に集合して賑やかなお正月を祝う事ができました

年末に作った木目込みねずみさんをお見せしたくて

年始に入った友人の訃報

たくさんの人に出会いながら今がある

いつでもお話しできると思っていた人たち、、

70歳の今、いつのまにかあちらの世界に旅立たれる方が何人も

いつでも旅立てるよう心の準備をすすめておかなくてはと思う今日この頃です。

年末に親しくお話ししていつもの明るいお声で色々と励ましてくださったYさん

年明けにはメールもくださいました。

メールで返してはもったいない、電話しようと思っていた矢先

届いた訃報

なんとも信じがたいものでした。

「いつもと変わりなく新年会をしたばかりなのよ」と息子さんから訃報を頂いた電話の主。

なんで？どうして？

突然の心筋梗塞のようなものらしいと追信が入りました。

御年72歳とのこと、かつての主人の転勤先、新潟県の子育て仲間グループの一人です。

ご主人を送られ、残されたお姑様を見取られ、とも働きの長男一家とお住まいで

食事作りに、二人の孫さんの教育にと大きな役割を担っておられました。

かたわら、うつくしい文字と時を得た挿絵で絵手紙もたくさん書いて送ってくださいました。

地元の新聞に、よく絵手紙が紹介されていると三条のメンバーが切り抜きを紹介しておられました。

だれにでもやさしく、包容力のある非の打ちどころのない女性でした。

なぜ、今と思わずにはいられません。

突然、お先にと行ってしまわれたのは、ご主人に呼ばれたのよっと友人の間でのお話し。

我が身を振り返って、いつきてもおかしくないその時を思います。