春のお彼岸です。
ほんとは今日つくばに行くはずだったんですが
諸事情にかんがみ移動は中止。
時期的に朝から深夜まで家を空ける息子に、犬がみれるか心配という理由。
夫は私が息子に甘いと、嫌な顔をするにきまってる。
夫が勝手に連れてきた犬だけど、大きくて見かけは怖そうだし、
一週間以上を昼間ひとりで留守番できるかとても心配
春のお彼岸です。
ほんとは今日つくばに行くはずだったんですが
諸事情にかんがみ移動は中止。
時期的に朝から深夜まで家を空ける息子に、犬がみれるか心配という理由。
夫は私が息子に甘いと、嫌な顔をするにきまってる。
夫が勝手に連れてきた犬だけど、大きくて見かけは怖そうだし、
一週間以上を昼間ひとりで留守番できるかとても心配
コロナウィルス騒動はとどまるところを知らず
今も世界中に広がっています。
空路娘一家の家事の応援にと2月半ばに出掛けた夫は
予定の帰宅を断念、4月まで居続けると言っています。
夫の長期不在に、これまで実現しなかった積もったの整理が進むかと思えば
広げてみれば時間ばかり過ぎていきます。
公民館活動もすべてストップ、所在なく家に居るようです。
そこへお向かいの奥様が突然のお声かけです。
「一週間だけお仕事しませんか?私は手続きに行ってきたんですが、
他に人を探してくださいと頼まれたんです。」
予定表を見れば、そういうわけでほぼ真っ白、
「行きます」と即座に返事をしました。
よく考えてみれば、私は古希を迎えてるし、最近お仕事いつしたかしら。
でも、翌日写真を貼った履歴書を持って、指定された時間に、街まで
出かけていきました。
面接なら見かけであんまり高齢にみられない方がいいかなと考えて、
かつらをかぶっていきました。
履歴書を見たのだから年齢のことはOKだったようで、仕事の内容の説明と
契約書類等の記入などを言われるままにして押印を重ね、何枚も書類を書きました。
せっかく久しぶりに街にでたのだけれど、最近完成したバスターミナルを見て、
噂通りわかりにくいことに感心し、デパートをちょっとのぞいただけで帰ってきました。
そういうわけで、コロナ騒ぎで街はしずかだし、バスもガラガラでした。
でも、年齢を忘れてお仕事するっていうので、ちょっとわくわくしています。
今日は何の日だったっけ?
朝から気になって仕方がないのだが、何の日だったか思い出せない。
誰かの誕生日か、はたまた命日か、、、思い当たらない。
家計簿アプリでみても、我がPCには2003年以前のデータはない。
もしかしたら、それ以前の何かだったかもしれない。
春の陽気の気持ちよく晴れた日曜日、庭の草取りをしても
思い出せないことで落ち着かない。
ひとつ思い当たることと言えば、亡き父の末期がん発覚の日だった。
24年前の3月8日金曜日、母からの電話だった。
翌日大学生の娘の学部新旧による引っ越しを手伝い
市民ボランティア活動の約束の車を出し、翌日からの新聞配達を
休む旨の届けを出し、
荷物をまとめて空港へ向かった。
それから2か月後の5月8日に父は逝った。
他に3月8日に思い当たることがないのだから、やっぱりそのことが気になったのだろう。
多少あいまいになっていることもあるが24年経っても
鮮やかにその2か月間のことを覚えている。