お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

さくらんぼ

2022-04-23 07:44:00 | Weblog
毎年家族と周囲の鳥たちの舌を楽しませてくれる小さなさくらんぼ、樹齢30年、今年も沢山の実をつけた。
 この家の建った頃、植木市で小さな苗を買ってきたものが、毎年大きくなって、空を狭くしたと思われた時期もあったが、たわわになった実の重さに耐えられず、木はある雨の上がった日、二股に分かれた大きな枝が片方折れて半分になった。それからも駐車の邪魔になったりして、随分と枝を切り、小さくなって、もう咲かないかと思っても、毎年咲いては実をつけた。ひこばえが出てとなりに若い木が育ってきて、元の木は樹皮も剥げて老体を晒す体であるが、残っている枝には実がついている。
 ソメイヨシノよりずっと早い時期に桜の花を楽しみ、そのまま摘果しないので、小さな実が花の数だけ付いているようだ。青い実が膨らんで太陽を浴びて突然赤くなる。
 周囲の鳥たちもその時期を待っている。毎年鳥たちとの攻防戦をしてきたが、今年思いついて魚採り用という白い網をかけてみた。一部しかかかっていないが、絡め取られそうな危険を感じたか鳥たちがよってこなくなった。
 手で取って直接口に入れるのが一番美味しい。甘酸っぱいさくらんぼを今年も、ざるにいっぱい収穫し、満足して、網をはずし、あとは鳥たちに譲ろう。

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行く春

2022-04-12 01:18:16 | 日々

孫の新入学の手伝いと称して3月半ばから娘の家に居る。

年度替わりの時期、現役の人にはまさに公私ともに忙しい。

足の踏み場もないとはよく言ったもの、怒涛のゴミ出しから始まった入学準備は、

なんとか下の子のランドセル置き場を整えることができた。

上の孫の入学以来3年、子どもの成長とともに整えなければならなかった諸々が

山となっていた感がある。

下の子の入学は、暮らしを見直す良い機会であったろう。

このコロナ禍中、ウェブを活用して卒園式から入学式までを済ませることができた。

まだまだやることは山積みだが、手伝いはここまで、帰宅の刻限がせまっている。

成長過程の子どものいる暮らしは楽しいが、悩ましい。

専業主婦だった私にはフルに仕事をしながらの子育てはほんとに危うく思える。

みんなで頑張ってね、と言っておこう。

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2022/04/02

2022-04-02 07:53:00 | Weblog
新年度が始まりました。
家族4人全員新しいステージで、スタートです。
見ているばあばも、ワクワクしますが、ドキドキもします。
朝は、お父さんが張り切って、学童保育所に行く子どものために2つのお弁当を作りました。
お母さんは朝が弱いのに、連日の深夜まで残業でなかなか始動しないのですががんばってこどもらに声掛けて自分の支度は一番後。
 外は雨なので、一台の車に4人乗ってまずは学童保育所に向かって出発しました。もう一台の車はばあばのために、置いて行ってくれました。
 昨日は年度の最終日で保育所は、毎年切替作業の為、園児児童ともに休み。去年同様1日中ばあばと3人で公園で花見をしたり、お出掛けして過ごしました。彼らが去年の同じ日の事を覚えていたことは嬉しいことでした。
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