お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
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5月13日の続釣り行の後半

2023-06-19 02:17:00 | Weblog
「続釣り行」は、誤って投稿文を削除してしまったのでした。
そこで、翌日の事を思い出して書きますね。
翌朝5時起きで、鯵爆釣だったという桟橋に行ったのですが、ポツポツ小さいカサゴが釣れたりするものの目指す鯵はさっぱり釣れませんでした。
それでも釣っていると、人が時々、どうですか?と声をかけて来ます。
宮本さんも、そんなふうに声を掛けてきて、そこで釣ってもいいですかと、いっしょに釣り始めたのでした。
すると、上から見える手のひら大のクロが釣れるのです。
手と口は別なのでいろいろな話しが聞けます。宮本さんは九州北部から時々この島に足を伸ばすこの辺りの釣りの常連で、車に寝泊まりできる装備があり、ひとりでぶらっとやってくるのだとか。
我々一行の貧しい釣果に、こんな仕掛けで釣ってますよ、と親切に仕掛けを貸してくれて竿をセットしてくれたのです。男同士ならそこまで気安くはできない所でしょうが、そこはおばさんだからでしょうか。
丁寧に棚も教えてくれて、その通りにすると、ほんとに泳いで見えるクロが釣れました。かかった時の手応えは、なんとも言えないものです。
鯵のサビキ釣りは諦めて、みんなでクロ釣りに興じました。
宮本さんは以前は奥さんと2人で釣りを、楽しんでいたのが、今は奥さんは長い事病院暮らし。釣りは奥さんの方が上手だったとか。
気さくに教えてくれたのは、そんな、事情があったのですね。
そのうち犬を抱いたヒッピー風の巻きスカートの女性がやはり釣れますかと、声をかけてきました。
聞くと、北海道から始めて全国を、カブ号に荷物を載せて旅して歩いている途中で、島の反対側のキャンプ場に泊まっているとか。
釣り場ののんびりした雰囲気は、人をおしゃべりにするのでしょうか。
撒き餌が無くなるまで釣って、鯵は釣れず、クロも爆釣とは言えなくても、十分満足する程の釣果をえて、昼過ぎのフェリーで、島を後にしました。
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50mプールを泳いだ

2023-06-18 16:26:00 | Weblog
日曜日朝9時、開場直後の市営洞峰公園内にあるプールに、娘親子と出かけました。
前日の土曜日があまりに暑かったので、庭でビニールプールを広げてチャプチャプした小学2年生の要望でした。
急遽娘の水着を借りババも参加することにしました。パパさんお出掛け中なので、小2の男児は、初めて1人で更衣室を利用することになりました。脱いだ衣類はひっくり返したまま、ポイっとするだけという甘えた男児に更衣室を1人で利用することができるか、前日からババは懇切丁寧に指導したものだ。
午前9時過ぎ、入場券売り場は列ができていた。
三代の女3人は一つのロッカーに荷物を詰め込んで、ババは先に更衣室をでて男児を待つ。なかなか出てこないので、出て来た人に1人で困ってる男児がいなかった聞いてみる。
そうこうするうち出てきた。
ゴーグルを出さずにロッカーに鍵をして、もう一度開けたら百円玉が無くなったので困って荷物を持って出てきたと。
荷物は、女子ロッカーに入れて無事全員揃ってプールサイドへ。初めての施設は勝手がわからないのでキョロキョロ。
プールは広々50メートル、9コースがしっかり分けて管理されている。
ジャグジーもサウナルームもある。
小5の女児はスイミングスクールなど無縁で、まだ水遊びレベルながら、それなり楽しそう。
クロールの息継ぎをアドバイスしても聞く気がないので見ているだけで放置。いつのまにか大きくなって、背は立つ深さです。
私もゆっくりクロールで泳いでみる。50メートル行けるかも、と帰る間際に挑戦してみた。
最初は10掻きノーブレス、次は6回で息継ぎ、次は、4回、2回と段々と息が上がってきましたが、ゴールが見えてがんばりました。
到着!肩を回すのはつらくない、右膝はちょっと痛みはあるけれど、体重はかからないので楽々。
自己流ですが、
いつの間にか力を入れない泳ぎ方ができるようになっていました。
孫の付き添いのはずが、一番たのしんだのはババだったようです。


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