みなさま土曜日の昼下がり、如何お過ごしでしょうか。
おっと、もう夕方でした・・・
さて、本日もざーっと新聞記事を眺めます。
■みずほ銀行、大手行では初の他行振り込み手数料の無料化・ATMの時間外手数料の無料化拡大の方針を表明
■これまで、公的年金の受給を開始すると、受給者の意思によっても受給を停止することができなかったものを、2007年「公的年金支給停止制度」が創設され、さて何人の年金辞退者がでたかというと、わずか150人。高所得者や年金を受給することで他の収入との合計額が課税所得を上回り、逆に負担増となる人が、年金辞退者の典型とみられる。
■動物の生態などを取り上げる人気CS放送アニマルプラネット、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)による日本の調査捕鯨船に対する妨害活動を「鯨戦争」と題して7回シリーズで放送開始。
■国外亡命中のタイのシンタク元首相、香港のタイ領事館に離婚届を提出。
■信認揺らぐドルの行方。
■日本でハートフォード生命保険を展開している米ハートフォード・ファイナンシャル・サービス・グループ、米金融安定化法に基づき米財務省に公的資金による資本注入を申請。
■2008年ノーベル経済学賞を受賞したポール・グルーマン教授、「金融サミット」の開幕にあわせ記者会見。「国内総生産の4%程度の規模で、あらゆる対策を盛り込むだ景気浮揚策が必要」「米国が唯一の大国という覇権の時代は終わる。今後10~15年間で米国、欧州、中国、インドという4つの巨大経済勢力が並ぶ多様化の時代が来る」と語る。
■今後の少子高齢化の進行。2005年20.2%、2030年31.8%、2055年40.5%※高齢化率→国の総人口に占める高齢者(65歳以上)人口の割合。一般的に、7%以上は「高齢化社会」、14%以上は「高齢社会」、21%以上は「超高齢社会」と分類される。<今どき65歳で「高齢者」なのか?>
■「老人性難聴」耳鳴りが苦しい。「意識」をそらす訓練法も有効。
■「いい加減」取り戻した声、心の病克服したシンガー
■府中市や町田市のセルフ式ガソリンスタンドで精算機破壊・現金盗まれる事件が6件相次ぐ。
■『生活改善でガン再発は防げる』冬青社
■経済産業省次官、経済産業省の使命は「日本経済全体の活力を維持して富を増やすこと」。富士急行社長、ガンダム模型設置。キッズシティージャパン社長、いつでも自分から仕掛けていくように心がけてきた。
■「財・金」(財政・金融)政策を総動員!しかしやり過ぎるとバブル・インフレ懸念。
■ビル転売益7億円を隠し所得税2億5000万円脱税の元大阪府議の弁護士を所得税法違反などの容疑で大阪地検特捜部は逮捕状をとる。現在他人名義のパスポートを使ってフィリピンに逃亡。特捜部は国際手配も検討している。
■米金融王手、シティグループ、従業員5万人規模で削減し、30万人規模とする旨発表。
■都道府県議会で議員や各会派に支給された07年度の政務調査費のうち、使われずに返還された額が前年度比2.4倍の5.5億円。返還額は交付額の4.3%にあたる。車のローンや飲食代など不適切な流用が判明して批判が高まり、領収書添付を義務づける議会が増えたことなどが背景とのこと。
■1年4ヶ月ぶり失業給付金受給者が増加。
■アルジェリア国会は現職のブーテフリカ大統領の3選に道を開く憲法改正を行ったが、強権的な治安対策を進める大統領への批判は根強い。
■三好学生(学業・体育・人徳)は毛沢東時代以来の社会主義的学校教育の象徴と、中国教育学会会長は当該制度の廃止論をとなえ、議論が発展している。
■「女性に対する暴力撤廃国際日」近づき、国の呼びかけにより「女性に対する暴力をなくす運動」が行われている。DV被害者からの電話相談「24時間DVホットライン」実施される。
■ゴディバ、手の届くラグジュアリー。
■コーチ柄の携帯、1941年創業のため1941台限定。
■島田仁郎最高裁長官退官。裁判員制度見守りたい。
■三井住友銀行、預金印鑑届などに記載された顧客情報の紛失を発表。386支店、1万360口座分。
■地方の高3「フリーターでも・・・」、求人票撤回次々。
■エイボン女性大賞を受賞した1級建築士、外資系化粧品会社からの受賞の知らせに驚く。駅や施設などの公衆トイレ設計の第一人者。小林純子さん。
■年金記録と不祥事などに関する年表
1985.4;基礎年金導入を柱とした年金改革法成立
1986.4;基礎年金導入
1988.10;社会保険オンラインシステムのセンターとして「社会保険業務センター」発足
1997.1;基礎年金番号導入
2000.4;地方事務官制度の廃止により都道府県にあった地方組織が社保庁の組織に改編
2004.9;金銭登録機の納入を巡る収賄容疑
2005.12;政治家や女優らの年金加入記録を業務外で閲覧。大量処分
2006.3;年金資金の無駄使いとして批判をあびた全国13箇所の保養施設「グリーンピア」の売却完了。
2006.8;被保険者に断り無く、年金保険料の免除申請
2007.2;該当者不明の年金記録5000万件判明
2007.6;社保庁改革関連法が成立。社保庁は2010年に廃し、年金業務は日本年金機構に。
2007.9;社保庁や市区町村職員による保険料などの横領が153件、4億1200万円に及ぶことが判明。
2007.12;「ねんきん特別便」発送
2008.1;1957年までの厚生年金の記録約6万件がずさんな管理により照合不能と判明。
2008.9;社保庁が公的年金記録の手書き台帳260万件を破棄していたことが判明。6万9000件の年金記録が改ざんされた疑いの強いことが判明。
2008.11;社保庁OBの埼玉県国民年金基金常務理事ら2人が、発注する物品の金額を水増しし、業者から裏金として200万円余りをキックバックさせたとして背任容疑で逮捕。
■民法の成人年齢を引き下げることの是非について検討する法制審議会の「民法成年年齢部会」の中間報告書、すぐに法改正をするか、引き下げのための条件が整うまでは法改正を行わないなど意見が分かれ、両論併記となる可能性。
■不良債権大手六行悪夢再び
■犯罪被害者週間、11月25日から12月1日、立川市生涯学習センターでは遺族の手記パネル展、交通事故遺族の映画上映会、講演会などを開催。
■マルチ商法業者、業務停止3ヶ月。健康食品販売業者「フィールズ」(会員がリピートしてお茶を飲み、金が入る)、競馬ソフト販売業者「マイクロシステムテクノロジー」(98.2%で勝てる)。両者とも「ガンに効果がある」とうそを言い、健康食品を次々と買わせた件での処分。
■多摩動物園は飼育しているニホンザル10頭をカザフスタンに寄贈。2000年に同国からユキヒョウの「シンギズ」が贈られ、共同で希少動物を保護する合意後に、今回はカザフスタンからの要請。
■三洋ドラム式乾燥ドラム式洗濯機9機種リコール。
■日本の老舗ファンドMKSパートナーズ解散へ。金融危機で銀行の融資条件が厳しくなり、新規の投資が不可能となる。株式などの他の投資案件で損失を抱えた出資者が相次いで返金を要求し、ファンド運営が困難となる。
■厚生労働省は、肉親捜しのため一時帰国している中国残留孤児の秦さんが、山形県出身の高橋定子さんと判明したと発表。
■携帯鎖国、ノキアが風穴。
■立川市の方、世界5大マラソンを完走。
■立川市富士見町団地管理組合で、ご近所同士のつきあいを深めるために住民が一緒に食事をするイベント「ふじみ隣人祭り ふれあいランチ」を開催。隣人祭りは1999年、パリのマンションで起きた高齢者の孤独死をきっかけに始まった。
■八王子市や立川市で前かごのバック盗相次ぐ。
※写真は豊ヶ丘南公園入口