人間の書

励みの門

〃 用語の説明-(7/ ) の追加 【 本日は、曼陀羅であります。 】

2010-03-08 04:15:45 | Weblog
父から聞いた 「獅の子落とし」 用語の説明-(7/ ) の

  追加 【 本日は、曼陀羅であります。 】

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私の思い: ----------------------------

  可愛(かわい)がりはするが、 甘やかしはしない。

  方向の基準となる「ポラリス」が必要なことを。思う。

  東へ進む人には、東の「ポラリス」が必要なことを。
  西へ進む人には、西の「ポラリス」が必要なことを。
  南へ進む人には、南の「ポラリス」が必要なことを。
  北へ進む人には、北の「ポラリス」が必要なことを。

  北東へ進む人には、北東の「ポラリス」が必要なことを。
  北西へ進む人には、北西の「ポラリス」が必要なことを。
  南東へ進む人には、南東の「ポラリス」が必要なことを。
  南西へ進む人には、南西の「ポラリス」が必要なことを。
  しからば
  中心には、基準の「ポラリス」の存在が必要であります。

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by ネット辞書:提供元:「大辞林 第二版」-----------------

しからば 【▽然らば】
(接続)
(1)前述の事柄を仮定した場合に生ずる事柄を後述する。多く文章に使う。もしそうならば。それなら。
「スポーツは単なる闘争ではない。—、その目的は何か」
(2)前述の事柄を理由として、その結果もたらされる事柄を後述する。そうであるから。それだから。
「我、今この大海を飲みつくすべし。—、一いちに大海に流れ入る所の河を、ことごとく堰きとめ給へ/仮名草子・伊曾保物語」(感) 別れの挨拶に用いる語。さようなら。
「—御免」「『や、—』『はい、さやうなら』/滑稽本・浮世風呂 4」
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まんだら 【▼曼▼荼羅/▼曼▼陀羅】
〔仏〕〔梵 maala〕画面に諸仏を描いた図形や象徴的に表した記号を特定の形式で配置し、悟りの世界や仏の教えを示した図絵。四種曼荼羅・金剛界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅など。
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ししゅ-まんだら 【四種▼曼▼荼羅】
密教でいう、大曼荼羅・三昧耶(さんまや)曼荼羅・法曼荼羅・羯磨(かつま)曼荼羅の総称。

だいまんだら 【大▼曼▼荼羅】
補足説明仏
(1)四種曼荼羅の一。諸尊の姿などを極彩色で描いた曼荼羅。
(2)日蓮宗で、法華経本門の諸尊の会座を文字で書き表したもの。

ほうまんだら ほふ— 【法▼曼▼荼羅】
四種曼荼羅の一。仏や菩薩を表象する梵字(種子(しゆじ))や真言によって描いた曼荼羅。種子曼荼羅。

かつま-まんだら 【▼羯磨▼曼▼荼羅】
四種曼荼羅の一。仏のはたらきの姿や菩薩の行為を示したもの。
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こんごう-かいまんだら —がう— 【金剛界▼曼▼荼羅】
〔仏〕 金剛界を図示したもの。「金剛頂経」の説に基づく。その内容を九つの部分に分けるところから九会(くえ)曼荼羅ともいう。西(さい)曼荼羅。 ⇔胎蔵界曼荼羅 →九会(くえ)

くえ —ゑ 【九会】
〔仏〕 真言密教で金剛界(こんごうかい)曼荼羅を構成する九つの部分の称。羯磨(かつま)会・三昧耶(さんまや)会・微細会・供養会・四印会・一印会・理趣会・降三世(ごうざんぜ)会・降三世三昧耶会の九つ。 →金剛界曼荼羅

かつま 【▼羯磨】

補足説明梵 karman〕〔仏〕〔天台宗・浄土宗など一般には「かつま」と読むが、真言宗・南都諸宗では「こんま」と読む
(1)行為。業(ごう)。所作。
(2)受戒・懺悔の作法。
(3)「羯磨金剛」の略。

さんまや 【三摩▼耶/三▼昧▼耶】
補足説明仏〕〔梵 samaya
(1)時。時間。また、集会・平等・教理などを意味する語。さまや。さんまいや。
(2)密教で、平等・本誓(ほんぜい)・除障・驚覚の意。仏と衆生(しゆじよう)が本来は等しく同一であることを根本とする。さまや。さんまいや。
(3)「三摩耶形(ぎよう)」の略。

びさい 【微細】
(名・形動)[文]ナリ きわめて細かな・こと(さま)。みさい。
「説明は—な点にまでわたる」「—に追究する」

くよう —やう 【供養】
(名)スル
(1)死者の霊に供え物などをして、その冥福を祈ること。追善供養。
「亡父の—をする」
(2)仏・法・僧の三宝を敬い、これに香・華・飲食物などを供えること。

いちいんいちみょう —いちみやう 【一印一明】
〔仏〕 密教で一つの印を結び、一つの明呪(みようじゆ)(=真言)をとなえること。

しんごん 【真言】
(1)〔梵 mantra〕密教で、仏・菩薩の誓いや教え・功徳などを秘めているとする呪文的な語句。原語を音写して用いる。語句の多いものを陀羅尼(だらに)、数語からなるものを真言、一、二字のものを種子(しゆじ)と区別することもある。呪。神呪。密呪。
(2)「真言宗」の略。

りしゅ 【理趣】
物の道理。事の次第。
「天地人の—の、流石(さすが)に得見ぬかれぬと/小説神髄(逍遥)」

ごうざんぜ-ほう がう—ほふ 【▽降三世法】
密教で、降三世明王を本尊として、悪人調伏のために修する秘法。

ごうざんぜ-みょうおう がう—みやうわう 【降三世明王】
〔梵 Trailokyavijaya〕五大明王の一。東方に配され、貪(とん)・瞋(じん)・痴の三毒を滅ぼすとも、三界を降伏(ごうぶく)するともいう。通常は四面八臂(はつぴ)の怒りの姿で、左足で大自在天を、右足でその妃烏摩を踏む。降三世。月黶尊(げつえんそん)。

さいまんだら 【西▼曼▼荼羅】
〔胎蔵界(たいぞうかい)曼荼羅を東に配するのに対して、西に配することから〕金剛界(こんごうかい)曼荼羅のこと。
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たいぞう-かいまんだら —ざう— 【胎蔵界▼曼▼荼羅】
〔仏〕 胎蔵界を図示したもの。「大日経」の説に基づく。大悲胎蔵生曼荼羅。 ⇔金剛界曼荼羅

たいぞう-かい —ざう— 【胎蔵界】
〔仏〕 密教で説く両部の一。大日如来を本来的な悟りである理性(りしよう)の面から見ていう語で、理性が胎児のように慈悲に包まれてはぐくまれていることから、こう名づける。

こんごう-かい —がう— 【金剛界】
密教で説く両部の一。大日如来を智慧(ちえ)の面から表した部門。如来の智徳はなによりもかたく、すべての煩悩を打ち砕くことからその名があるという。 ⇔胎蔵界(たいぞうかい)

だいにち-にょらい 【大日如来】
〔仏〕〔梵 Mahvairocana 摩訶毘盧遮那〕密教の教主。宇宙の実相を体現する根本仏。図像には、智の働きを表す金剛界大日如来と、理を表す胎蔵界大日如来の二尊がある。大日。遍照如来。遮那教主。

ち 【知/▼智】

(1)物の道理を知り、正しい判断を下す能力。儒教における五常の一。
(2)〔哲〕
(ア)「知識(5)」に同じ。
(イ)知識を獲得するはたらき。
(3)〔仏〕〔梵 jna〕慧(え)の一。真理に従って判断し、煩悩(ぼんのう)を打ち消す精神のはたらき。《智》

ことわり 【▽理】

補足説明「ことわり(断)」と同源。理非を判断する意から(名)
(1)もっともな事。道理。条理。
「—を説く」
(2)理由。わけ。
「その—を、あらはにえ承り給はねば/源氏(須磨)」
(3)理論。理屈。
「この—を聞き果てむ/源氏(帚木)」
(4)格式・礼儀にかなっていること。
「有司(つかさつかさ)、—を以て収め葬る/日本書紀(敏達訓)」(形動ナリ)
(1)当然であるさま。もっともであるさま。
「とはせ給はぬも—に思ひ給へながら/源氏(須磨)」
(2)もちろんであるさま。いうまでもないさま。
「法師は—、男も女も、くるくるとやすらかに読みたるこそ/枕草子 158」→断(ことわ)り ——過ぎて 普通の程度を越えて。極端に。
「—霞む月かな/新後撰(雑上)」——せめて
(1)条理を尽くして。
「—説けども屈せず/読本・八犬伝 4」
(2)道理から推して当然で。もっともなことで。
「なほせきかぬる感涙は—哀れなり/浄瑠璃・百日曾我」——無・し 道理に合わない。
「うき身ゆゑ何かは秋のとまるべき—・くも惜しみけるかな/長秋詠藻」

り 【理】

(1)物事のすじ道。法則。ことわり。道理。
「自然の—」「—にかなう」「盗人にも三分の—」
(2)〔仏〕(有為転変する、事実・現象に対して)真理・真実あるいは法・規範などをいう。仏教の真如・法性など。
(3)宋学で、宇宙の根本原理。 →気 →理気二元論 ——が非でも ぜひとも。無理にでも。理非をとわず。 ——に落・ちる 話などが理屈っぽくなる。
「彼の話は—・ちて退屈だ」——に詰ま・る 筋道の通った主張をされて、反論できなくなる。 ——に詰・む 話が理屈っぽくなる。
「—・んだ話」——の当然(とうぜん) 道理からいってたしかにそうであること。もっとも至極であること。 ——も非もない 道理にかなっていようがいまいが。 ——を分・ける 筋道をたてて道理を説く。
「—・けて話す」
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