人間の書

励みの門

父から聞いた 「獅の子落とし」 ② 用語の説明-(7/ ) の追加の説明  【 励みの門 】

2010-03-05 05:28:51 | Weblog
父から聞いた 「獅の子落とし」 用語の説明-(7/ ) の

 追加の説明  【 励みの門 】

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  辛(つら)く、苦しく、難しい。…いいえ、「しんどく」、「しんだい」、疲れます。

  「しんだい」、「かったるい」、「よだきい」、「せからしい」、「しんきなもんじゃ」

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  ① 子供の頃は、仕事をしてはいけません。
  ② 学校を卒業する、直ぐに仕事をしなさい。
    (家の手伝いもしないで、いきなり仕事。)
    【学校教育はOKで、社会教育は初心者】
                 -------- 無理、無理。 もっと疲れます。

  ③ 子供の頃、りんご等の皮むきは、手を切るから剥かせない。
  ④ 社会に出て、りんごの皮もよう剥(む)かん? バカにされる。
    〔(ピュウラー(皮をむく道具)で皮をむき、なんじゃーこれ!〕
    【キュウリ、大根などの野菜の皮ひきに使用する道具です。】   
                 -------- 無理、無理。 もっと疲れます。

  ⑤ 子供の頃、人に迷惑を掛けてはいけません。
  ⑥ 大人になって、親に迷惑を掛け、親はなげく。
    (親の希望通りに成長して大きくなったのに。)
    【親が嘆いても、人には迷惑を掛けていない。】
                 -------- 無理、無理。 もっと疲れます。

  ⑦ 男女交際より勉強をしなさい。  成績が堕(お)ちる。
  ⑧ 結婚適齢期になると、結婚しなさい。早くして欲しい。
    (異性との交際の仕方は、学校の教科書で習わない。)
    【異性との交際の機会・場面は勉強中心で無かった。】
                 -------- 無理、無理。 もっと疲れます。

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  日本の教育は、「家庭教育、学校教育、社会教育」の三種類です。

  このことを、皆さんは、どう解釈し、どう関連づけ、どう処理しますか?

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私の思い: ----------------------------

  可愛(かわい)がりはするが、 甘やかしはしない。

  私には、「励みの門 (はげみのもん) 」 があった。

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  仰げば(あおげば) 尊し(とうとし) わが師(し)の恩(おん)
  教え(おしえ)の庭にも はや いくとせ
  おもえば いと疾し(とし) このとし月
  いまこそ わかれめ いざさらば

  互いに むつみし 日ごろの恩
  わかるる後にも やよ わするな
  身をたて 名をあげ やよはげめよ
  いまこそ わかれめ いざさらば

  朝ゆう なれにし まなびの窓
  ほたるのともし火 つむ白雪(しらゆき)
  わするる まぞなき ゆくとし月
  いまこそ わかれめ いざさらば

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  身をたて 名をあげ やよはげめよ -------- ( 励みの門 ) です。

父から聞いた 「獅の子落とし」 ② 用語の説明-(7/ ) 【辛(つら)く、苦しく、もっと難しい】

2010-03-04 06:11:16 | Weblog
父から聞いた 「獅の子落とし」

 用語の説明-(7/ )【辛(つら)く、苦しく、いいえ、もっと難しい】

 〔私が幼い頃と同じに辛(つら)く、苦しく、いいえ、もっと難しい。〕
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  皆さんはどうでしょうか?  どう思いますか?

   辛(つら)く、苦しく、「しんどい」、いいえ、もっと難しい ですよ。

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  ① 子供の頃は、仕事をしてはいけません。
  ② 学校を卒業する、直ぐに仕事をしなさい。
    (家の手伝いもしないで、いきなり仕事。)
                  -------- 無理、無理。 もっと難しい。

  ③ 子供の頃、りんご等の皮むきは、手を切るから剥かせない。
  ④ 社会に出て、りんごの皮もよう剥(む)かん? バカにされる。
    〔(ピュウラー(皮をむく道具)で皮をむき、なんじゃーこれ!〕
                  -------- 無理、無理。 もっと難しい。

  ⑤ 子供の頃、人に迷惑を掛けてはいけません。
  ⑥ 大人になって、親に迷惑を掛け、親はなげく。
    (親の希望通りに成長して大きくなったのに。)
                  -------- 無理、無理。 もっと難しい。

  ⑦ 男女交際より勉強をしなさい。  成績が堕(お)ちる。
  ⑧ 結婚適齢期になると、結婚しなさい。早くして欲しい。
    (異性との交際の仕方は、学校の教科書で習わない。)
                  -------- 無理、無理。 もっと難しい。

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  教育を受け手も学力が身に付かない、子どもが悪い。
  子どもを育てる、両親、社会、いえいえ、日本が悪い。

  皆さんはどうでしょうか?このことを、どう思いますか?

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私の思い: ----------------------------

  可愛(かわい)がりはするが、 甘やかしはしない。

  私が幼い頃は、「登竜門(とうりゅうもん)」があった。

補足説明: ----------------------------

  現在の日本では、日本の方向を決める政治家の家庭も同じかも、
  現在の日本では、日本を支える人達の家庭も同じかも知れない。
  現在の日本では、日本を 守る人達の、家庭も同じかも知れない。

  ① こんな日本に誰がした。
  ② こんな日本に何故なった。
  ③ こんな日本にどうしてなった。

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by ネット辞書:提供元:「大辞林 第二版」-----------------

おちる 【落ちる】
(動タ上一)[文]タ上二 お・つ
(1)高い所から低い所へ移動する。
(ア)(「墜ちる」とも書く)それ自身の重みによって上から下へ移る。
「屋根から—・ちた」「過って池に—・ちた」「滴が—・ちる」「財布が—・ちている」
(イ)空から雨・雪などが降る。
「大粒の雨が—・ちて来た」「雷が—・ちる」
(ウ)勢いよく降りる。
「滝となって—・ちる」「大鹿二つ妻鹿一つ…一つの谷へぞ—・ちたりける/平家 9」
(エ)光や影が物の上に映る。
「並木の影が路上に—・ちる」「月影が水に—・ちる」
(オ)橋など高い所にあるものが崩れてこわれる。
「橋が—・ちた」「壁が—・ちた」
(2)もとあったものがなくなる。
(ア)付いていたものがとれて、なくなる。
「汚れが—・ちる」「葉の—・ちた木」
(イ)含まれているはずのものが、なくなる。
「彼の名が名簿から—・ちた」
(ウ)病気・狐など身にとりついていたものがなくなって、正常に戻る。
「憑(つ)き物が—・ちる」
(エ)そろっているはずのものが抜けて、不完全になる。
「一夜も—・ちず夢(いめ)にし見ゆる/万葉 3647」
(3)程度が低くなる。
(ア)高い程度・段階にあったものが低い程度・段階に変化する。
「人気が—・ちる」「スピードが—・ちる」「風が—・ちる」
(イ)良い状態にあったものが悪い状態に変化する。
「味が—・ちる」「鮮度が—・ちる」
(ウ)他に比べて劣った状態である。
「量産品は品が—・ちる」「兄より弟の方が成績が—・ちる」
(エ)(話が)卑猥なことにふれる。みだらになる。
「あいつが入ると話が—・ちる」
(4)社会的な地位や所属が上位から下位に移る。
(ア)身分・家柄などが低くなる。
「二軍に—・ちる」「かうまで—・つべき宿世ありければにや/源氏(蓬生)」
(イ)(「堕ちる」とも書く)人間の品格などが下がる。堕落する。
「かつての英雄も—・ちたものだ」
(ウ)(「堕ちる」とも書く)望みや救いのない所にはまり込んで身動きできなくなる。
「地獄に—・ちる」
(5)ある水準や条件に達しないために受け入れられない。
「試験に—・ちる」「前回の選挙で—・ちた」
(6)その状態を持ちこたえられなくなる。
(ア)(都などから)逃げ去る。
「西国に—・ちる」「平家都を—・ちはてぬ/平家 7」
(イ)白状する。
「さすがの犯人も子供の写真を見せられると—・ちた」
(ウ)相手に従う。
「金では—・ちない人だ」
(7)決着がつく。
(ア)ある所に落ち着く。
「最後は身の上話に—・ちた」「眠りに—・ちる」
(イ)入札・無尽などの結果が出る。
「絵は A 氏に—・ちた」
(ウ)手形などが決済される。
「手形が—・ちない」
(8)(動物が)死ぬ。(柔道などで)気絶する。
「小鳥が—・ちた」「—・ちた肴を吟味の役人/浄瑠璃・宵庚申(上)」
補足説明「おとす」に対する自動詞[慣用] 語るに—・地に—・手に—・ほっぺたが—・目から鱗(うろこ)が—/巨星墜つ・人後(じんご)に落ちない・腑に落ちない


とうりゅうもん 【登竜門】
〔「後漢書(李膺伝)」より。「竜門」は中国の黄河中流の急流で、これを登った鯉は竜になるという言い伝えから〕立身出世の関門。
「文壇への—」


りっしん-しゅっせ 【立身出世】
(名)スル 高い官職や地位につき、有名になること。

つづいて いっぷく 【 孫の数字覚え その後の その後 】

2010-03-01 03:12:44 | Weblog
つづいて いっぷく 【 孫の数字覚え その後の その後 】

現在状況: (2010年2月28日の状況です。) --------------
現在状況: (2010年2月25日の状況です。) --------------
現在状況: (2010年2月14日の状況です。) --------------
現在状況: (2010年2月01日の状況です。) --------------

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現在状況: (2010年2月28日の状況です。) --------------

たろちゃん ----------------------------

  朝に起きて引き戸を開けました。其処には、
  汰朗と婆が調度数字カルタをしていました。
  「いち」とって、「にい」とって、「さん」とって…

  婆が言うには、汰朗が起きたら、いきなり、
  カルタをしょうと、依頼のアクションがあったと。

  お手つきばかりのカルタを楽しそうにしてる、
  婆も、本気で楽しんで読み上げていました。

  こうして、遊んでいる、光景は心地良いです。
  子供の領分は、「どこ」なんて思い出させる。
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  こうして、遊んでいる、光景は心地良いです。

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さやちゃん ----------------------------

  沙弥と爺と車で、「たまご」を買いに行きました。
  場所は養鶏場です。 7kgを買い母屋と半分こ。
  「少し見せて貰っても言いですか?」に、どうぞ。
  沙弥の目線は低いので、抱(かか)えて見せた。

  沢山あります。「沙弥どれくらい有った。」には、
  両手を頭の上に、上げて、左右両方に下ろして、
  「いっぱい、いっぱぱぁい、あった。」と、仕草した。

  こうした動作や表情は、ほほえましい光景です。
  私も同じ年頃、車に乗せられ、感激した事ある。
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  こうした動作や表情は、ほほえましい光景です。

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子ども ------------------------------

  子どもは大切に、外に出して、皆で子育てをすると情緒が育つ。
  子どもは外に出して、皆で育てたいものですね。(近所の人で)
  子どもは大事に大切に育ててください。(私の思いであります。)
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  子どもは大事に大切に育ててください。(私の思いであります。)

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by ネット辞書:提供元:「大辞林 第二版」-----------------

こうけい くわう— 【光景】
(1)目に映る景色や物事のありさま。
「ほほえましい—」
(2)日のひかり。

りょうぶん りやう— 【領分】
(1)力の及ぶ範囲。勢力範囲。領域。
「他人の—を侵す」「文学の—」
(2)領有している土地。

しぐさ 【仕▽種/仕草/▽為▽種】
(1)ある事をするときの態度や表情。また、やり方。
「愛らしい—」
(2)舞台での俳優の動作や表情。所作。

ほほえましい —ゑましい 【▽微笑ましい/▼頬笑ましい】
(形)[文]シク ほほゑま・し 好ましくて、思わず微笑したくなる。ほおえましい。
「—・い光景」[派生] ——げ(形動)——さ(名)

だいじ 【大事】
1 3 (名)
(1)物事の根本にかかわるような重要なこと。一大事。 ⇔小事
「国家の—」「お家の—」
(2)大事業。また、大それたくわだて。
「—を決行する」「—を企てる」
(3)大変な事件。深刻な出来事。
「—を引き起こす」「—には至らなかった」
(4)〔仏〕 出家修行して悟りを開くこと。一大事。
「—を思ひ立たん人は、去りがたく心にかからん事の本意を遂げずして、さながら捨つべきなり/徒然 59」
(5)技芸における真髄。秘伝。
「さて囃子(はやし)の—には/仮名草子・竹斎」
(6)病気や傷が重いこと。重態。
「いと—にはあらねど/落窪 3」
(7)生死にかかわるような危険。
「頼家公御—とならんとき/浄瑠璃・近江源氏」
(8)困難なこと。手ごわいこと。
「修行といふはいか程の—やらん、ためいてみん/平家 5」
(9)不都合。さしさわり。
「袴も着ずにこんな形(なり)で出るも…—あるまいか/歌舞伎・吾嬬鑑」→だいじない 0 (形動)[文]ナリ
(1)大切なさま。重要なさま。
「命の次に—な指輪」「—な話」
(2)3 粗末に扱わないよう気をつけるさま。価値を認めて注意深く扱うさま。大切。
「体を—にする」「部下を—にする」「お—に」——にか・ける ていねいに扱う。大事にする。 ——の中に小事なし 大事の場合には小事にかまっていられない。 ——の前の小事
(1)大事を行う前は、ささいな事にはかまわない方がよい。
(2)大事を行う前には、ささいな事にも慎重に対処しなければならない。 ——を取・る 無理をしないで用心する。慎重に行動する。
「—・って見合わせる」