真の財産

普通の人達は、財産を残してあげるのが子供や孫にとってよい事だと思っていると思います。

孫に大金を平気で渡す祖父母が、よくいるようですしね。お金というのが、とてもわかりやすい、愛情の形だと思っているのかもしれません。


私も、星椎水精先生の浄霊に出会う前までは、財産を残すことが自分（親）の役目、もしくは責任だと思っていました。

しかし、いくら財産を残そうとも、その財産で遊んで暮らすだけの甘えた環境を残す事が、果たして末裔のためになるのかどうか、甚だ疑問です。

いくら物質的に満たされたとしても、自分が何のために生まれてきたか理解できず、自分の魂を成長させる事も、カルマを解消する事も出来なければ、最後のチャンスになるかもしれない今世を、無意味なものにしてしまう可能性が十分にあります。


私は独身ですが、もし私が自分の末裔に残すものがあるとすれば、それは『霊障のない、自分のカルマを解消するための土壌（環境）』だと思っています。

星椎水精先生が著書やコラムでおっしゃっておられる通り、今の人達は皆先祖霊に覆いかぶされているため、自分のカルマがなんなのかわからないでいます。

これは、現在私も身近で体験しているから余計にわかるのですが、まずは霊障を取り除いて（先祖の浄化をして）しまわないと、その人自身が覆われているモヤが取れず、本体が見えないのです。濃～いモヤにその人自身が覆われているイメージでしょうか。

要は先祖供養をしない限り、その人自身がどういう人なのか（矯正すべきカルマは何なのか？）わからないままなのです。

今の私はというと、先祖の浄化と自分のカルマの解消を同時に進行させてもらっています。先祖の障りがどんどん無くなるにつれ、自分の悪いところがどんどんわかってきました。

そして私は幸せな事に、周りのスタッフの方が「それがあなたのカルマよ！」と教えて下さるため、気付く事ができ理解できますが、星椎先生の浄霊を理解できない人たちには、カルマも何なのか理解できない事でしょう。そしてそのことを詳しく教えてくれるような宗教や霊能者は、皆無です。自分たちもカルマについて詳しく知らないわけですからね！


末裔に残せる真の財産は、お金やなど甘やかせるものではなく、障りのない生活が送れる綺麗な環境であると思います。

カルマを解消し、次のステージへ行く事ができなければ、消滅か動物への転落しか残されていないのですから、本心から自分の末裔のためを思えば、私は自分の全ての先祖さんの供養を終わらせる事が、自分の役目だと強く思っています。

≫星椎水精先生のホームページ：先祖供養
携帯版はこちら


クリックしてね !!