うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

第6日目午前  世界遺産 グラーツ散策

2012年06月15日 | ’12 中欧4カ国10日間

旧市街を散策
   

王宮、聖廟、大聖堂、なんとか広場、ナドナド・・・・・・

   
面白いもの発見、ムーア川に浮かぶ島、2003年に造られたムーアインゼル
二本の桟橋によって川の両岸に繋がれていて、中には喫茶店と半円形劇場だそうです。

面白い建物その二  クントハウス(芸術館)
    上からと下からの   上部のいぼいぼはあかり取りみたいですね、これも2003年建設

トラム(路面電車)&ケーブルカーに乗って旧市街地の真ん中にある城山・シュロスベルクへ
   
市電・バスのチケットで乗れます。開閉ボタンを押して乗降し、チケットを器械に入れてピッ。検札の係とかはいないんだけど、抜き打ちで検札があったときに不正乗車があると高額罰金を徴収されるようです。一日乗り放題券でも4・2ユーロで、とても安い。1時間券の1・9ユーロなんてのもある。
ケーブルカーは100年以上も前からあるそうです。
1000年以上前に切り立った岩の上に築かれた小さな砦がこの街の名前になりました。スラブ語で砦を意味する「グラデッツ」という語が、後に「グラーツ」になりました。
 

   
1588年に建立された鐘楼や庭園を見ながら帰りは階段で降りました。

    
見た目ほど大変な階段ではなかった

フリータイムにデパートの屋上カフェで一休み
  
シュロスベルクが近い
   
せり出した展望スペースから
                          至福の時


第5日目午後 美しい湖畔の街 ハルシュタット

2012年06月13日 | ’12 中欧4カ国10日間

ザンクトボルフガングから約1時間で世界遺産・ハルシュタットに到着。

豊かな森に囲まれた街並みが湖に映る景観の美しさは「世界の湖畔で最も美しい」と賞され

 というキャッチに釣られたふたりです

   

       

広場を通って船着場を越えどんどん奥へと進んで行き、振り返ると

    
こんな写真見たことないですか世界遺産ハルシュタット     いいわぁ

       
貸し切り船でハルシュタット湖の遊覧です。ラウンジもあるんだけど、全員上の甲板(?)に居ます。
青空も出て、風も穏やか・・・・・これで室内になんか居られませんて、ねぇ

     
  街の対岸に見えたお城のような・・・・
       これがなんと個人の邸宅だそうな王様?富豪?

昼頃にはここも大雨で、今日は遊覧船は出航停止にしようかと相談してたらしい
あなたたちが来てくれたから、素晴らしいお天気になったよ・・・って、さすがなセリフが聞こえた


   
小さな街なんだけど、写真左の塔がカトリックの教会、中央の塔がプロテスタントの教会。乱暴に分類するととんがり屋根で中が地味なのがプロテスタントで、懺悔室があってパイプオルガンやらステンドグラスやらできらびやかなのがカトリック・・って感じ、そんなに間違ってないとは思うけど

       自然ってやっぱりいいなぁ・・・・・・な、一日でした。
   

    

     宿泊地 グラーツ まで3時間のドライブ


第5日目午前 山と湖のザンクトボルフガング 

2012年06月13日 | ’12 中欧4カ国10日間

今日は自然を楽しむ一日です

ザルツブルグの東、2000メートル級の山々と湖の絶景広がるザルツカンマーグート地方の観光はとても楽しみにしていた。

ザルツブルグから約1時間半でザンクツボルフガングへ着きました。オペレッタ「白馬亭にて」で知られるボルフガング湖畔の景勝地です。ここからシャーフベルク山頂からの絶景をめざして山岳鉄道に乗り込みます。ザルツブルグも映画「サウンドオブミュージック」のロケ地が庭園とか宮殿とかたくさんあったけれど、この登山鉄道も使われてるんです。ドレミ~
   
アプト式の鉄道で、蒸気機関車が後からぐいぐいと押して上がっていきます。

   
 途中駅ではこんなに青空なんですが・・・

   
    霞んでます・・・・
        残雪もあったり、高山植物も咲いていたりでみなさんもテンションが上がってました

             
下に降り、湖畔を散策しながら昼食のレストラン(オペレッタの舞台となった)へ向かいます。

    
ほぼ全員が同じ方向を見てるでしょ・・・・雷雨です
    

幸いレストランの直ぐ近くに来てたのでたいして濡れずに済んだんだけど、午後は世界遺産のハルシュタットで遊覧船に乗る予定なのです

           

名物の鱒料理をいただいてるうちに雨が上がりました
    
                                           白馬亭にて


第4日目 オーストリア・ザルツブルグへ

2012年06月11日 | ’12 中欧4カ国10日間

チェスキークルムロフから国境跡を越えオーストリアへ入ります。ツアー中何度も高速道を利用したけれど料金所はありません。それは国が変わっても同じ。車にETCのような器械を載せていて自動チェックで徴収されるそうです。チェックポイントでピッピッと車載器が鳴ってたのが聞こえた。器械を乗せてない車は監視カメラで特定されて料金請求がくるとか料金所がないのでいつ高速に入ったのか、出たのか分からないときもあるくらい通行がスムーズ。日本もこういうの取り入れればいいのにと思いました。私たちの乗ったバスは国が変わるたびに国境で器械を付け替えてたけれど、乗用車はすいすい走り抜けてたからひょっとしたらEU内オール有効な器械があるのかな・・・・・。
ナンバープレートも自国だけ有効なものとEU内有効なものがあるので、車購入時に選択できる。もちろん料金には差があるそうです。

チェスキークルムロフから約4時間でザルツブルグに到着
ザルツ(ソルト・・・塩)  ブルグ(砦)    塩によって栄えた都市 だそうです。

 
丘の上にはホーエンザルツブルグ城、ふもとには大聖堂など教会群が建ち並んでいる。

 ミラベル庭園のデザインはずっと(??)変わらずに、花を植え替えてるだけと言ってました

 

 
ザルツブルグの繁華街、観光客が溢れている。中でもここが凄い
左の黄色のビルの赤白の旗が垂れてるところがモーツァルトの生家です(4階)現在は博物館になっている。すりに注意・すりに注意・すりに注意、人を見たら・・・・と、添乗員さんが

    
      看板がおしゃれ 

 
にぎやかな通りの路地を入ればこんな風・・・人に疲れたのでちょっと休憩
   & 市場でフルーツも買いました

 

    という感じの1日



   

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第3日目 チェスキークルムロフの散策

2012年06月09日 | ’12 中欧4カ国10日間

プラハから3時間半

歴史的・民族的な変遷はさておいて
世界遺産に登録されチェコで最も美しい街といわれるチェスキークルムロフ
蛇行するブルタバ川に囲まれた旧市街、対岸(地図上部)がクルムロフ城

地図中央の少し右付近のマーク、16世紀にイエズス会の修道院として建てられた建物を利用し、旧市街のスボルノスチ広場(iマーク)まで徒歩2分という好立地のホテルルージュに宿泊しました。

今回のツアーは15組30人(女性ペア3組)ですが、このホテルの部屋仕様はほぼ全部異なるようで、窓がいくつもあってトイレからでも景観が楽しめるところや、わたしたちの部屋は屋根裏風で、窓は一つしかもわたしの身長では下は覗けなくてただ空と山を仰ぎ見るとかね添乗員さんが部屋の話はしないでって部屋の鍵を配ったんですけど、そう言われると聞いちゃうよね

      
ホテルの部屋に入ったらまずトイレの水は流れるか、お風呂のお湯は出るかなどをチェックして、スーツケースを待つ。不備があればこの間に添乗員に連絡というのがお約束。
窓は小さく見晴らしも良くないけれど、きれいで快適だったから良しです。しかし大きな人だったらあのベッドではちょっと短いんじゃないかしら・・・と思います

ホテルに入ったのが午後2時過ぎ、夕食の時間が決められてるだけで明朝9時の出発時間まで自由散策になっています。教会や美術館もあるし、カフェやレストラン、ショップなどが建ち並び観光客で賑わっている通りもあれば静か過ぎるんじゃないかという裏通りもあり、歩き回って
  
お城にそびえる塔にも登りましょう、螺旋階段をぐるぐるぐるぐる・・・・

  
渡ってきた橋を見下ろすと、カヤックやラフトボートなんかも見えます、いいねぇ

  
そして川の上流方向をみると右上が城(多分)、上部中央に少し出っ張ってるところが展望台かな、そっちにも行ってみよう

  
展望台からの眺望、左が登った塔で右の塔は教会、それほど広い場所ではないのでゆっくり歩いても時間はかかりません。ゆっくり古都散策を満喫しました


夜にはライトアップもされるけど、なにせいつまでも明るくて眠気に勝てず見てません

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