うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

ふふ箱根@富士箱根Ⅶ

2023年10月26日 | 宿メモ 関東

強羅の「ふふ箱根」
全39室の宿です。

エントランスでスタッフが待機中~
三階のフロントまで案内され
スタッフが交代して客室まで

三ノ棟:杉の梢・201(コンフォートスイート)


60平米のツインルームです。
チェックインは部屋で行い、宿の利用説明を受けました。
書面もあるので忘れてしまっても安心です

ユーティリティBOXのサービスはとてもいいですね




夕食がプリフィックススタイルなので先にメニューを見られます。
進め肴を16品から3品、食事を3品から1品選びます。
それぞれ違うものが選べて追加も可能(一品2千円)
半分くらいが追加料金がかかるお料理でしたが、、、
選択メニューのオーダーもよく検討してユーティリティBOXに入れてボタンをポチと。
使用したタオルもグラスもストレス全く無しでした


50型の多機能テレビで映画も楽しめました。



冷蔵庫と台上の飲み物はタグ付きの物は有料。

その他(ビール・ジュース・トニックウォーター・ミネラルウォーター・炭酸水
ハーブティー・コーヒー・紅茶・日本茶)は無料でした。
冷蔵庫の画はビールとジュースをいただいた後に


窓側から


ダブルベッドが並んでいます。


左に見えるのは館内着、下の引き出しにバスローブ&パジャマ


羽織が二種(薄物と厚物)


この宿の楽しみは温泉~




ナトリウムー塩化物温泉、アルカリ性、無色透明

ブラインドと窓を開ければ半露天になり
大涌谷からの硫黄が香り気分好し


続いて大浴場へ




それぞれの棟は屋根付きの渡り廊下で繋がっているので雨でも心配無し

中庭で写真を撮っている人もよく見かけました。
外国からの訪問客もいましたが、気になることはなく快適に過ごせました。




右側・女性用のお風呂、左側・男性のお風呂で入れ替えはありません。
男女の入り口の真ん中にお風呂上がりのサービス品が並んでいました


脱衣棚は鍵付きで安心


ふふオリジナルの化粧品が並んでいました


泡立てタオルまであるとは


ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉、酸性、乳白色(??)
これを乳白色と表記するのはどうかと思うわね、、、

内風呂のみですが窓が開け放してあるので半露天な感じで解放感がありました。
男女の入れ替えはありません。
快適な部屋風呂もあるので大浴場は混みあう事もなく
ほぼ貸し切りで使えました


華ごころ 食事 @箱根へ

2021年10月08日 | 宿メモ 関東

朝夕とも部屋で食事です。
すべて一度に出すのか二回に分けて出すのか聞かれました。
二回にしてもらいました。

最初に並んだもの


右のお膳


*前菜
大根の利休和え・公魚八方漬け・無花果玉子カステラ天豆
カジキスモーク・鮑・鮎の一夜干し


お造り


蓮根東寺蒸し



左のお膳


*台物
合鴨の陶板焼き



二つのお膳を下げてから揚げ物と食事が運ばれました。
鱧香梅揚げ・赤だし・香の物・ご飯



デザートはテーブルの上を片付けてから出されるので
結局三回で配膳ということでした。

デザートは撮り忘れました。
水羊羹・蕨餅・牛乳豆腐&コーヒー


      

朝食はデザート以外は一度に並びました。







コーヒーとフルーツ羹


HPで食事の写真を見て期待して出かけました(ちょっと違うなぁ、、、)
出来立てとか関係なしに並べられてしまうのは味的に残念でした。


展望風呂 @箱根へ

2021年10月06日 | 宿メモ 関東

大浴場は一階にあり内風呂のみでこじんまりしている。
タオルは部屋から持参する。


部屋専用のお風呂は
三階の展望風呂が指定されました。



バスローブ・バスタオル・冷水ポットもあり
電話すれば飲み物も持ってきてるのでゆっくりできる~






岩盤浴もできるけど
スイッチが入っていなかったので
温まるのに時間がかかった。

岩盤浴用の浴衣とバスタオル、砂時計



シャワールームもあるので大浴場に行く必要はなかった。





矢印のところをゴンドラが通ります!


展望風呂は2ヶ所・森の露天風呂が6ヶ所
どれになるのかお楽しみなのかな?


和の宿 華ごころ @箱根へ

2021年10月05日 | 宿メモ 関東

早雲山駅から数分の強羅の宿


駐車場から小道を歩いて






チェックインはお部屋でという事で

全八室で部屋とは別のところに専用の個室露天風呂という仕組み
部屋もお風呂もすべて異なるらしい


フロントと同じ階・二階の「吟月」






入口すぐの右側に水屋、冷蔵庫の飲み物は無料






ダイニングになるこの部屋は出入り口が二方向に。




突き当りにベッドルーム




窓側から見たダイニング


滞在中に顔を合わせたのは
食事のお世話をしてくれた女性と
チェックイン・アウトのフロントだけでした。

おこもりの宿です。


佳ら久の食事@箱根へ

2020年11月04日 | 宿メモ 関東

夕食は本館4階のメインダイニング「六つ喜」で和食

予約時に時間を指定しておいたので希望の時間に食事できましたが
チェックイン時には遅い時間か早い時間しか空いてないようでした。
予約時に決めておいた方が無難だと思います。

どの席かな、、、


個室に案内されました。


水のテラスを眺めながらの食事です。


最初に魚料理とお肉料理をそれぞれ三種から一品ずつ選択します。
追加料金で品数を増やすこともできますが
基本の一品ずつにしておきました。








*先付
おんなじ物が入ってる? と夫からの声で気付いた
やだぁ、写真撮ってないよ、、、
器がそれぞれ違うものが使われることはあるけど
ここは、盛り付けも違うの楽しい

松茸・菊菜・菊花の酢橘浸し
汲み上げ湯葉・ずわい蟹・とんぶり・柚子

食べかけ画ですが、美味しいの伝わるかしら


*前菜(二人盛)
5種の前菜が全て違う器で盛り付けも違うので見分けに迷いました。


これが前菜五種、全部美味しい~



*煮物椀
きのこの摺り流し仕立て
クエ餅粟蒸し・花穂・ペリーラ・柚子

蓋を取るときのこの香りが~ 美味しい~


*お造り
~駿河湾と相模湾の恵~
本鮪・赤ハタ・梅色・うっかりかさご
赤身は土佐醤油で、白身は煎り酒でいただきました。
煎り酒は少し酸味がでて美味しかった。

梅色という魚は初めて聞きました。
アオダイに似た魚で背中に現れる黄色の部分が熟した梅の色に似てることからついた名前だそうです。
紫蘇の花ののっているのが梅色かな、、、
うっかりかさごというのも初めてです。
ちょっとしたジョークで書いてあるかと思いきや
そういう名の魚があるんですね、勉強になります。

ウッカリカサゴは、普通のカサゴと同じだと勘違いされていた魚です。各地沿岸に広く分布し、水深の浅い岩礁域や消波ブロックの陰など、狭いエリアに生息しているのがカサゴ。沖合の水深100m近い場所に生息するカサゴもいたのですが、長らく同種と考えられていました。
しかし1970年代後半に、深場にいるカサゴが新種であることを外国人研究者が発表。その後日本の著名な魚類学者が和名をつける際、「うっかりして普通のカサゴとの違いに気付かなかった」として、ウッカリカサゴと命名したという逸話が有名です。

*魚料理
金目うろこ焼き、深海海老のビスク
ふたりともこちらを選びました、美味しい~
パンがあればビスクを残さずに済んだのに残念



*肉料理
富士の国豚24時間低温調理 ほうじ茶と山椒のソース
炒ったほうじ茶のパウダーがふんわり香ばしい


和牛サーロインの炭焼き 好き煮仕立て
半熟の黄身を絡めていただきます。

お肉はこれと決めかねて二人でシェアすることに。
オーダーの様子から察してちゃんと取り皿も出てきました。
どのスタッフもホント気配りができると感心しました。

魚料理とお肉料理は6品から2品の選択でもいいそうです。
お肉料理は普通のおいしさだったので
もし、次回があるのなら魚料理で行きたいと思いました。


*食事



お腹いっぱいなのに、おかわりしちゃた


*デザート
巨峰とフロマージュのジェラート 紅茶の香り
巨峰のコンポートと紅茶のジェラートの上にフロマージュが乗っかってる。
こう来たか~


あっという間の2時間弱
いいペースで美味しく楽しい食事でした。



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寝起きに部屋の露天で湯あみ、一夜で木々の色が変わって見える。


朝食は別館5階のグリルレストラン「十邑」で洋食





テーブルかな、カウンターかな、個室でした。


窓からは秋色の山


入口のドアが開くとカウンターが見える。



「アメリカンブレックファースト」
又は
「ガレットセット」

次々に並べられテーブルがいっぱいになりました。
ジュース・スムージー・コーヒー(食後でよかったんだけど)


ガーデンサラダ


アメリカンのプレート&パン





ガレット


ヨーグルト&秋のフルーツ


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ゲストラウンジに寄って
テラスで美味しいコーヒーとチョコで朝食を〆ました。


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部屋の露天、冬は寒いよと心配したら
ロールスクリーンで囲いができました。
温まったらスクリーンを開いて露天にすれば無問題ですね。




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開業記念プランでその後gotoの恩恵もあったのでお試しできましたが
基本の料金ではとても再訪なんて無理なところです

贅沢を覚えてしまうと後が大変なことになりはしないかと心配です

でもでも、行けるときに行きましょう