今日は仙石原の「きたの風茶寮」
全10室に温泉かけ流しの露天・展望風呂の宿です。
今年に入って数回降った雪が融けずに残っていて
一番最近は一週間ほど前なのだと聞きました。
庭木に下がったつららにビックリ
屋根から落ちる雫がつららになったようです。
「花詩」の金時かのこ
お茶をいただいて部屋へ
洗面の鏡の位置が高くて見辛い
トイレの鏡の高さは普通
温泉ではないけれど内風呂もあり
冷蔵庫のドリンクは無料ですがそんなに飲まない飲めないですよ。 部屋菓子はいただきました
かけ流しのにごり湯(硫酸塩・塩化物泉、PH2)
湯温は流しいれる湯量を調節することで対処します。
到着時はにごり湯っぽかったんだけど
朝風呂はぬるくなっていたので
水栓全開でお湯を足したためか
透明度が増して普通のお湯みたいになって・・・
気のせいか硫黄臭も薄くなったような・・・?
ベランダ横の水の壁(滝)、冬だ~
夕食
時間になったら二階の食事処へ
扉はありませんが壁で仕切られてた個室風になっています
食前酒はアセロラの果実酒(これだけでわたしは酔っ払いみたいに)
コンロに鍋、温まったらしゃぶしゃぶして
完食とはいかずご飯は少ししか入らなかったけど
先付けからデザートまで楽しく美味しくいただけました
夜食用のおいなりさんが出てきました
無理かもとは思いつつ部屋へお持ち帰りしちゃった
朝風呂でおいなりさん、おいしかった 朝食
8時半から 夕食と同じ席です
夜中から降り出した雨、今日は一日雨予報です
最初に並んでいたもの(花かご&温鍋&林檎ジュース)
席に着くと運ばれてきたのは
焼魚&ご飯&お味噌汁
量的にも多すぎず
最後のデザートまで美味しくいただきました
@今回は予約サイトの「日にち限定のお得プラン」を見つけての宿泊でした
食事はHPで紹介されてる「ある日の献立」とほぼ同じようなので
ホントにお得プランだったんでしょう
予約サイトからクチコミ投稿しませんかのメールがきました
いままではそういうのはしてなかったんですが
今回なんとなく宿紹介のページを見なおしてビックリ
全部屋に設置された半露天風呂は、
大涌谷から引いた白いにごり湯の天然硫黄泉を、掛け流しでお楽しみいただけます。
ハア
わたしの勘違いじゃなかったじゃないの
源泉を替えた事情は多分最近の箱根の状況から想像はできるけど
全然違うお湯になったのならちゃんと告知して欲しい
宿紹介の誤情報についてプチっと 口コミ投稿したところ
予約サイトの情報はすぐに修正されてました(もっと早くしておいてくれたらと・・・・)
びっくりなのは宿HPのほう
強羅温泉と表示してはありますが
部屋情報をクリックするとなんと
全部屋に設置された半露天風呂は、
大涌谷から引いた白いにごり湯の天然硫黄泉を、掛け流しでお楽しみいただけます。
@4月30日午前11時現在
・・・・・・・どういうこと・・・・
久し振りに箱根は?
湯本の女性に人気の宿にしようか
白濁のおこもり宿にしようか悩んで
夫に決めてもらったのが今回の宿です
仙石原の「箱根湯宿 然」
源泉かけ流しの檜半露天風呂付き全9室
11歳以下は不可の大人の宿となってます
駐車するとすぐに案内に来て
お荷物お持ちします、こちらへどうぞ~
チェックイン・アウトはここで手続きしました
ウェルカムドリンクはスパークリングワイン・ジュース・コーヒーなど
数種類から選べます&ちょっと硬めのラスクと共に
三階建ての宿ですがエレベーターはありません
玄関は一階、食事処は二階、部屋は三階
元気な今だから使える宿ってことですね
おこもり風っていうか廊下の灯りも控えめだった
部屋は富士山・外輪山側と森側がありますが
価格差が大きいなぁ・・・
森側のツインにしました(若葉の季節は森でしょ)
「すみ」という部屋です
ホテルのような回し押しのオートロック式のドアでした・・・
窓が広く見えるけど右側はお風呂なんです
右の木製の台の上にはエスプレッソマシーン
この扉を空ければ
左側にカップや電気ケトル
右側に冷蔵庫(入ってる飲料は無料です)
お風呂はベッド側からはこう見えます
安心してください、お風呂はブラインドで目隠しできます
ベッドの後ろにはカウンターテーブル(?)椅子二脚
オーディオや読書灯、拡大鏡付きの鏡なんかもあるんだけど
部屋の照明がホテル風で暗いんだよね・・・・
窓辺に設置してあればお化粧とか読書とか役立つと思うんだけどな・・・
壁際にはシングルベッドになりそうなソファー&いろいろクッション
入り口に戻って右側に洗面お風呂トイレエリア
洗面所にタオル・バスタオルがありますが
クローゼットにもスペアタオルがあるので二組づつ使えます
他に寝間着・羽織りもの
館内着の作務衣・スリッパ・大判のスカーフ
洗面の右ドアがトイレ
左にシャワーブース、続いてお風呂になります
檜の香りがプ~ン?
あれっ 白濁じゃない?
そっか 入れ替えたばっかしで空気に触れる時間が短くてってことかも・・・
温泉成分表示を見ると
あれぇ
無色透明無臭微塩味だって
いろんなところを検索してたからどこかの情報と間違ったということか
温泉ならいいわって言うんじゃなくて
今回は白濁のお湯に入る気で出かけてきたので
気を取り直して
お風呂に入ってビール飲んでTV観て読書してゴロゴロ~
時間になると部屋にお知らせ電話
一番奥の窓際の席です
部屋の名前プレートがテーブルの端に置いてあるわ
手前のグラスは食前酒の梅酒 サーモンのてまり(中身はアボカド)
目の前でバーナーで炙りタレをかけてくれるパフォーマンスで夕食が始まった グラスは豆腐の冷たいスープ
手前の器には揚げ野菜がてんこ盛り
甘酸っぱいソースが美味しい
しかし
器いっぱいに乗ってるのでこぼれそう
気をつけて上から順番に食べていくと
レンコン・アスパラ・パプリカ・・・・何種類あったんだろ
ここから怒涛の一品だしが始まった かつおのたたき
花まで全部食べちゃった トマトのリゾット
思いっきり大きく一口でいれた 豆のムース&梅の甘露煮
スプーンのグラスのサイズが問題で
底まで食べきれない・・・お箸で攻めたが・・・残念 焼きあゆのお椀
香ばしてとても美味しい汁だった
夫・絶賛 さざえのつぼ焼き
バジルバター焼きみたい
天ぷら二種
空豆と生姜のかき揚げ&かんぞう(はな)
豚肉とクレソンのじゃぶじゃぶ
しゃぶしゃぶの残り汁にごぼうとこんにゃくをいれて豚汁になった
そして新生姜の炊き込みご飯 漬物も有り
ほうじ茶とパンナコッタ
という夕食でした 美味しかったよ~
一夜明け 朝食もお知らせ電話で食事処へ
夕食と同じテーブル
土鍋は湯豆腐
さくらえび・アボカド豆腐・おからサラダなど
ヘルシーで美味しい朝ごはんだったわ
期待通りの食事だったけれどお茶碗や特に土鍋が気に入ってしまった
伊集院真理子さんの作品らしく
販売もしていた
すご~く気に入ったんだけど
値段が・・・・・・・・・だったので
後ろ髪引かれつつ帰ってきました
仙石原にある
五室限定の小さな宿です 湯屋 やまざくら
石段を上がると玄関になっている
入ったところが二階で
食事処と客室(花水木&あやめ)
チェックインの手続きは一階に降りてホールで
ハーブ茶と落雁をいただきながらね
ここには
ハーブ茶・冷水・朝はコーヒーも置かれてて
いつでも自由にいただける
各部屋には
お茶セットもあるけどね
一階には
お風呂三ヶ所(全て貸切仕様)と
客室(都わすれ&こでまり&なの花) ベッドのある なの花 にしました
館内の様子はほぼHPでわかりそう
トイレ・洗面が広いんだけど
一緒なのはちょっとね・・・
それと小さなTV・・・
ここが 残念なところだわ
でも楽しみにしてたのはですから