うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

腹腔鏡下胆嚢摘出術@そして退院まで

2015年10月07日 | 健康

術後一日目

ほぼ眠れなかった夜が明け
朝6時 採血

9時台にDr二人がそれぞれ様子を確かめに来室
尿管も取れてちょっとだけ自由になった~

手術室でお世話になった看護師さんが来室
手術についての情報は足りてたか
して欲しかったことはなかったか
など聞かれた   
           十分でしたよ 

術後18時間でお水や透明な飲み物はOK
24時間後から食事なので昼食は出ない・・・

14:40  レントゲン(胸部&腹部)
点滴を付けたまま3階の病室から1階別棟のレントゲン室まで
ひとりで歩いて行きます
昨日手術したばかりなんですけど・・・

15:30  点滴OFF
夕食まで続くはずだったんだけど
液漏れで腕が脹れてきた
食事も始まることだしもう終わりにしましょうだって
刺し直しじゃなくてよかった~

麻酔医と消防署の救急隊員が
昨日の実習協力の礼を言うために来室
お役に立てれば幸いです


術後一日目夕食(最初の食事) 307kcal  完食

 

術後二日目

朝食    301kcal   完食

昼食     405kcal   70%

夕食     675kcal   70%
 

飲み薬も無く
特にひどい痛みもなく
食事も順調に食べられるしとなったら
ほぼ放置状態になってる
まあ それくらいでよかった

術後三日目

めでたく予定通りの退院日となりました

朝食  553kcal   60%


五日間の入院でした



しばらくはおとなしく・・・かな

コメント (2)

腹腔鏡下胆嚢摘出術@手術当日

2015年10月06日 | 健康

前日の午後9時過ぎになって
手術時間の変更の連絡
午前組で9時から昼まで部屋で連絡待ちから
午後12時から部屋で連絡待ちに変更・・・

朝食抜き
水分は手術の4時間前までOK 
9時過ぎ浣腸、その後シャワーして手術着に着替え
仰向けになるので髪は二つ結び

11時過ぎから家族が集まりにぎやかになった
昼過ぎてもなかなかお呼びがかからず
みんなお腹空いてくるよね・・・
午後1時半連絡が来ました
 
手術中に胃の内容物の逆流を予防するために
鼻から管を挿入
管の先にゼリー状の物つけて胃カメラの時のように管をグイグイと入れていきます
気持ち悪いし涙も出てくるし

手術室には歩いて向かいました(同じ階にあるし)
手術室の大扉の向こうには
大小合わせて10以上の手術室あるそうですが
病棟の看護師さんは扉の中に入れないのでハッキリとは知らないって

TVドラマでよくやってる場面に
手術中の赤ランプが消えてDrが出てきて、、、
というような場所はここにはないですね
「ご家族は病室で待っていてください」だもの


さて手術室の大扉の中に入ると
病棟の看護師さんから手術室担当の看護師さんにバトンタッチ
自己紹介されましたが覚えていません
大扉に近い手術室に入りました
狭い手術台に横になると暖か~い(電気毛布でくるまれた感じ)
麻酔科のDrが点滴を入れ(結構痛~い)
各種モニターが付けられそろそろ麻酔が始まります


    

病室を出てから病室に帰ってくるまで3時間
予定通りに帰って来れました
鼻からの管は手術室で取り外してくれてたけど
ゼリーの味(?)がずっとしてて吐きそうーーー

痛くなってきたような・・・・
                  点滴に鎮痛剤注入
気持ち悪いーーー
                     吐き気止め入れましょう

午後10時 やっと落ち着いた・・・かな?
ずっと同じ姿勢で背中や腰が イタタタ
寝返りはしてもいいといわれても イタタタ

足に血栓防止のポンプがシュコーシュコー
体温・血圧・酸素量測定など一晩に何度もしてもらい・・・・

長~い夜だった


腹腔鏡下胆嚢摘出術@手術前日

2015年10月05日 | 健康

手術前日の午後入院でした。
8月の入院はレディース病棟だったけど
今回は三階の外科病棟
造りは変わらないけど
ナースステーションに近い側で窓からの景色が
別棟のクリニック&老人保健施設&駐車場・・・


手術に必要な検査(レントゲン・呼吸機能・血液検査・心電図)は
外来受診の時に済ませているのでこの日は検査系は無し
身長・体重・血圧・脈拍・体温測定があって
アレルギーについては何度も繰り返し聞かれた。
最近の造影剤の時のこともあるから
こちらも思いつく限りのことは伝えた。
果物、テープ、消毒液、、、、、

点滴のテープではカブレなかったけど
手術後の傷口のテープで痒みがでて早くはがしてもらった。

術後に病室で付けてた心電図のパットは肌に優しいものだったけど
術中に付けられてたのは違ってたみたいで数日に亘って痒~い

いろいろ過敏反応でるわぁ 、、、


この日しておくことは
おへその掃除と腹部の除毛(すべて看護師さん任せ)
自分ですることは
夕食を食べる事とシャワーを浴びる事だけ

「シャワーはいつでも好きな時間でいいですよ
{入室遠慮してください札}をドア外にかけてくださいね
でも看護師やDrは入ってくるので鍵はかけないでくださいね」
「は~い・・」

麻酔についての説明書や
手術室に入ると行われる事についての説明書など
かなり詳細に書かれたものを持ってきてくれます。
よく読んで疑問とか質問があれば担当者が答えますということです。


麻酔科のDrから全身麻酔についての説明を受けた後
手術時の気管挿管を消防署の救急隊員にさせていただけないかとお願いされた。
練習して緊急時に役立ってほしいので了解しました。
すると 救急隊員さん入室
同道されて病室回りしてられるんですね
丁寧に挨拶されました。
「下手な医者より上手ですから、心配いりませんからね」とDr・・・

手術室で担当する看護師さんも来室
手術室へ入ってから出るまでのことを説明して
皮膚のアレルギーにできるだけ対応したものを使用するけれど
代替できないものもあるので了承くださいって・・・

手術の時間は夕方4時過ぎに
手術予定のDrが集まって順番を組む会議を経て
決まるそうなのでそれまでは落ち着かなーい
午後6時頃やっと連絡が来ました。

午前9~11時、部屋で連絡待ち??
遅くても11時には手術が始まるので
家族は10時くらいには来ていて欲しいそうです。
時間を確認して夫も帰って行きました。
 
食事も終わり
シャワーも浴びて・・・・・
担当のDr が来室したのが午後9時過ぎ
明日 手術なのにこの時間にまだここにいるの 

「手術は三人でしますからね 
なにか気になる事ありますか」
「石が見た~い」
 「了解です、ではしっかり寝てください」 

この後手術時間の変更を知らされ
ファミリーに急いで連絡

就寝前に下剤を飲んで就寝 


こんなに、、、、、

2015年10月04日 | 健康


胆嚢に入っていたいわゆる胆石というものです。
砂が固まってるような感じで
ギュッとつまむと崩れます(振るうちにバラバラになったものも・・・)
色は人によって(成分によって)濃淡いろいろだそうですが
わたしのものはコレステロールが主成分のものらしいです。



本日退院しました


@退院後の日常生活は手術前と同じで構わない
 @暴飲暴食は避け少しづつ普段の食事に戻すこと
    @力仕事、スポーツは手術後2週間以上経過後徐々に

以上 指導事項です

           了解

コメント (6)

ビリスコピンでアレルギー症状!!!

2015年09月10日 | 健康

術前検査として
CT胆道造影検査というものを受けてきました。

朝食抜きで病院へ
検査室でヨード造影剤の点滴
看護士さんではなく、外科のDr(本日の外来担当医)が点滴をするらしい
初めに血管確保に失敗
外科医で血管確保失敗ってえぇ~
(担当医もこんなんだったらと思うと・・・・)
二本目は成功
最初の五分は看護士がベッド脇で観察
その後も10分間隔で様子を見に来てくれる
40分かけて点滴終了
この後10分看護士がベッド脇で観察に入り
造影剤から生食に切り替ったころに
蕁麻疹様のものが顔にでたらしい
ベッドの上で寝た状態で鏡ないし
手には点滴でじっとしてるので自分ではわからない・・・・

痒くないですか?

と触られた途端に痒~い
全身に膨疹(蚊に刺されたみたいな)が出てきたみたい

気分は悪くないですか
苦しくないですか 
看護士さんが何人も寄ってきた 

バイタルを測り(始める前と変わりなし)
Drが駆けつけ聴診器で気道チェック
の後
点滴に抗ヒスタミン剤(ポララミン5mg)注入
続けて
ステロイド系抗炎症薬(サクシゾン100mg・・溶解液)
のち
生食250ml

痒みがひき
膨疹はペタンコになり
赤味が薄くなってきた ふぅ~

なにもなければ
点滴からCTまで待ち時間が一時間近くありそうだったのに
点滴してる間に
あっという間にCT検査の時間がきた 
症状によっては
点滴を付けたままCTになるかもと言われたが
それは免れ身軽で検査ができた

予定では検査終了後はそのまま帰宅の筈だったが
念のためDrが症状の確認をするということで
外来で受診が入り
もうお腹ペコペコ

 取りあえずはアレルギー症状は治まったが
後になって
ぶり返しがあることもあるので
その時はすぐに受診するように

といわれた、、、

今回は
ビリスコピンというヨード造影剤にアレルギーが出た
造影検査は何度か経験があるけど
点滴で入れるのは初めてだった

これ 覚えておかなくちゃ

コメント (2)