今月の
JR北海道の車内誌
のコラムは、
いつもと違って。
いつもは叙情的な
エッセイなんだけど。
今回は、
体験談が前面に出てた。
これもまた好し。
あったなぁ。
僕の田舎も暗ぁ~い夜道で。
それでも札幌の
中程だったんだけど。
まだ砂利道でさ。
ひとりぼっちで帰る時には、
なんか後ろにおるっ!
ネコだったら
背中の毛が逆立って
どうにもしょうがない
みたいな(笑
なんか、歩きかたが
ぎこちなくなるんだわ。
「しゃっちこばる」
っていうの?
嫌な汗かいてたり(笑
でもこのごろは、
棺桶に片足突っ込んでからは、
なんか、
親しみ感じたりして。
そういう
ガキのころの思い出は、
みなさん、
あるんじゃなかろうか。
今夜も
創成川通りは綺麗。
雨に濡れてるのも
また風情があって好し。
あれ?
こんな広告あったかな。
黄色、白、黒は
JRタワーのカラーだけど。
なんか
鳥のフンみたいの
垂れてるし(笑
あゝ、
広告募集中なのね。
JRタワーの広告に
目玉が出たのは、
たぶん、これが初かな。
JRが
自分から展望塞ぐって
言いだしてから、
なんか変やなぁとは
思ってたけどね。
そんな風変わりな視点でも
楽しめる街、札幌です。
そうそう、ほかにも……
この世が始まる
前の世界には、
至るところに手形が
残っているんですが。
「赤い手教団」
とか俗に言われてる
不思議な儀礼としての
手形は除くとして。
そういう宗教がまだ
始まってない時代から、
手形は残されてきた。
それらに1つ共通のことは、
指が不気味に長い。
上下方向に長いです。
その理由はたぶん、
このエスカレーターの
天井にあると(笑
ここです。
見えるかな?
チョッと拡大して、
コントラストを
上げてみますね。
きっと、その昔の手形も、
子供らが背伸びして、
どこまで届くか、みたいな。
うんと背伸びして
指先ペタッとつけたら、
力尽きてズルズルと下がる。
それで指が
上下方向に長くなるんだろな。
成長の記録みたいな(笑
そういうの、
欧米中(アーリア)では
聞かないんですが。
昔の日本には、
手形を残す風習
が、あったなと。
人体のどこかで、残して
さまになるのは、
手形なんだろうなぁ。
手の大きさ、
比べてみたくなるものね(笑
やっぱ、
札幌は面白いところだわ。