2011年11月19日
上信越・下仁田を降りていつもならまっすぐ内山峠を抜ける所、
今回は南牧村を通って佐久へ抜けるルートを選んだ。
もう12時を過ぎていたので道の駅でお昼御飯を調達し、景色のいい所があったらそこで食べようということに。
下仁田から山に向かっていった町の感じは産業はなんだろうと思うような昔からの古い佇まい。
似た作りの家が多く木のベランダ?が道路ぎりぎり飛び出してあるので
トラックにぶつけられるんでは・・・いや、大型は通れないか。
走っていると大当たりの景色がひろがる。
「蝉の渓谷」
紅葉まっただ中。下に流れる川を隠すように岩がせり出している。
ここでさっき買ったお昼を食べ、また車を走らせていくと
渓流沿いにずーと紅葉が続く「狭岩峡」という国定公園になった。
いつものルートから外れてみるのも良いもんだ。
目的地に着くことばかり考えていると渋滞等が嫌になるが
途中を楽しんで考えると、今日みたいに得した気分になれる。
雨とわかってきているので、今回の作業は冬への準備だけと決めていた。
Yさんは現場合わせの煙突の枠を測って、後はログ小屋の中の野地板数枚付けていない所を貼った。
野地板と言えば・・・・まるで綺麗に5mmづつあけて貼ったかのように隙間が出来てしまった。
乾燥したんだ。
コーキングでは間に合わないほど広い。さて・・・どうしたものか。
このままではカメムシさん、いらっしゃい!ってなもんだ。
(もう、入っちゃってるかな)
それから焚き火キッチンの板に合板を使っていたので、作った杉板に変えた。
それから吹き込みを防ぐためにちょっとだけコーナーを作ってみたが
これがなかなか落ち着くスペースになった。
ガーデンキッチンをブロックやレンガでちゃんと作ろうと思っているのに
ここを充実させてどうする!と、自分を叱りつつ、
ここは外のリビングだから居心地良く皆がいられたらいいじゃないかと思っているわけだ。
夕方早くからYさんがうーと小屋に入ったまま出てこないので覗いたら大いびきで寝ていた。
結構本気モードで寝ているので私は五右衛門風呂に入り星を眺めていた。
今日が獅子座流星群の見える日だったらすごいだろうなあ…とそんなことを考えながら。
これが我が家の最後の紅葉。
カエデ類は成長が遅いというので大木になるまでには・・・いるかしら?
帰りは八ヶ岳を通っていろいろ散策してきた。
ここのお蕎麦はおいしかったな~
蕎麦湯がとろ~~としてて、大満足!(せいろ800円=八ヶ岳価格?)
いつものルートから外れて車を走らせるのもなかなかいいもんだ。
第55章に続く
上信越・下仁田を降りていつもならまっすぐ内山峠を抜ける所、
今回は南牧村を通って佐久へ抜けるルートを選んだ。
もう12時を過ぎていたので道の駅でお昼御飯を調達し、景色のいい所があったらそこで食べようということに。
下仁田から山に向かっていった町の感じは産業はなんだろうと思うような昔からの古い佇まい。
似た作りの家が多く木のベランダ?が道路ぎりぎり飛び出してあるので
トラックにぶつけられるんでは・・・いや、大型は通れないか。
走っていると大当たりの景色がひろがる。
「蝉の渓谷」
紅葉まっただ中。下に流れる川を隠すように岩がせり出している。
ここでさっき買ったお昼を食べ、また車を走らせていくと
渓流沿いにずーと紅葉が続く「狭岩峡」という国定公園になった。
いつものルートから外れてみるのも良いもんだ。
目的地に着くことばかり考えていると渋滞等が嫌になるが
途中を楽しんで考えると、今日みたいに得した気分になれる。
雨とわかってきているので、今回の作業は冬への準備だけと決めていた。
Yさんは現場合わせの煙突の枠を測って、後はログ小屋の中の野地板数枚付けていない所を貼った。
野地板と言えば・・・・まるで綺麗に5mmづつあけて貼ったかのように隙間が出来てしまった。
乾燥したんだ。
コーキングでは間に合わないほど広い。さて・・・どうしたものか。
このままではカメムシさん、いらっしゃい!ってなもんだ。
(もう、入っちゃってるかな)
それから焚き火キッチンの板に合板を使っていたので、作った杉板に変えた。
それから吹き込みを防ぐためにちょっとだけコーナーを作ってみたが
これがなかなか落ち着くスペースになった。
ガーデンキッチンをブロックやレンガでちゃんと作ろうと思っているのに
ここを充実させてどうする!と、自分を叱りつつ、
ここは外のリビングだから居心地良く皆がいられたらいいじゃないかと思っているわけだ。
夕方早くからYさんがうーと小屋に入ったまま出てこないので覗いたら大いびきで寝ていた。
結構本気モードで寝ているので私は五右衛門風呂に入り星を眺めていた。
今日が獅子座流星群の見える日だったらすごいだろうなあ…とそんなことを考えながら。
これが我が家の最後の紅葉。
カエデ類は成長が遅いというので大木になるまでには・・・いるかしら?
帰りは八ヶ岳を通っていろいろ散策してきた。
ここのお蕎麦はおいしかったな~
蕎麦湯がとろ~~としてて、大満足!(せいろ800円=八ヶ岳価格?)
いつものルートから外れて車を走らせるのもなかなかいいもんだ。
第55章に続く