2012年2月4日
吹雪を想像していた内山峠は意外や穏やかだった。
16時50分小諸着。
着いてすぐ薪をガンガン燃やし熾き火の用意をする。
これはコーヘー君の仕事。
3年ぶりにコーヘー君が帰ってきた。
世界中と言っても過言ではないくらいあっちこっちの国に行き
見聞きしてきた事を土台に身の置き方をじっくり探している最中の
時間の隙間を見て小諸にやってきた。
彼がここを手伝いに来た時はまだ伐採中で
焚火サークル用の柱を作っていた時で、勿論ログ小屋は無かった。
ログといえば、彼はカナダを巡っている時にログビルダーのどえらいボスの所で
10か月間働いていたので、本場のログの話も聞けたし、逞しくなって帰ってきた。
日本で農業をする。
オーガニック=高い、という市場の観念はおかしいと云い、彼の目指すものは聞いてるだけで消費者が欲しい野菜そのもの。
数年後に安くて安心な野菜が九州発~横浜で食べてることを想像するだけで嬉しくなってしまう。
これほど中身が見えてる生産者はいないから安心して孫にも食べさせられる。
は・や・く!!作って!!
今の時期、新潟や青森など4m越えの積雪量で大変なことになっているのだけれど
小諸は2週間前に来た時から殆ど雪は降っていないようだ。
心配していたソーラーにも積もっていなかったし、
-5度でもやっぱりあまり寒くなかった。(水も出たから)
いい天気で浅間山もくっきり!と、思いきや2本の松でちょうど見えない。
見える所まで登って登って
すべったー!
まあまあの操縦?
エンジン付きは買えなかったので持ち手つきのソリを買ってきた。
時速30キロ位でたかなあ~体感速度はもっとありそうだったけどね。
すべるのはいいけど登ってくるのがしんどい・・・うーはめんどくさがらずに毎回走ってついてくる。吠えまくって。
ドアは案の定、開かなかったので下の石は斫って取ってしまった。
ドアの上に付けたカバーの板が当たってその部分も削った。
まだまだこれからだな、しっくり落ち着くまで数年かけて手をかけれあげれる。
ログはいとおしい。
第59章に続く
吹雪を想像していた内山峠は意外や穏やかだった。
16時50分小諸着。
着いてすぐ薪をガンガン燃やし熾き火の用意をする。
これはコーヘー君の仕事。
3年ぶりにコーヘー君が帰ってきた。
世界中と言っても過言ではないくらいあっちこっちの国に行き
見聞きしてきた事を土台に身の置き方をじっくり探している最中の
時間の隙間を見て小諸にやってきた。
彼がここを手伝いに来た時はまだ伐採中で
焚火サークル用の柱を作っていた時で、勿論ログ小屋は無かった。
ログといえば、彼はカナダを巡っている時にログビルダーのどえらいボスの所で
10か月間働いていたので、本場のログの話も聞けたし、逞しくなって帰ってきた。
日本で農業をする。
オーガニック=高い、という市場の観念はおかしいと云い、彼の目指すものは聞いてるだけで消費者が欲しい野菜そのもの。
数年後に安くて安心な野菜が九州発~横浜で食べてることを想像するだけで嬉しくなってしまう。
これほど中身が見えてる生産者はいないから安心して孫にも食べさせられる。
は・や・く!!作って!!
今の時期、新潟や青森など4m越えの積雪量で大変なことになっているのだけれど
小諸は2週間前に来た時から殆ど雪は降っていないようだ。
心配していたソーラーにも積もっていなかったし、
-5度でもやっぱりあまり寒くなかった。(水も出たから)
いい天気で浅間山もくっきり!と、思いきや2本の松でちょうど見えない。
見える所まで登って登って
すべったー!
まあまあの操縦?
エンジン付きは買えなかったので持ち手つきのソリを買ってきた。
時速30キロ位でたかなあ~体感速度はもっとありそうだったけどね。
すべるのはいいけど登ってくるのがしんどい・・・うーはめんどくさがらずに毎回走ってついてくる。吠えまくって。
ドアは案の定、開かなかったので下の石は斫って取ってしまった。
ドアの上に付けたカバーの板が当たってその部分も削った。
まだまだこれからだな、しっくり落ち着くまで数年かけて手をかけれあげれる。
ログはいとおしい。
第59章に続く
楽しそうですね、写真で見てもなかなかの斜面に見えます。
ここってもしかして「売り地」になってるあそこのナンですか?
当然ながらリフトが有るわけでないので、登って滑って登って滑って、は仕方ないですかね。
小諸行きとなるとまず、限られた時間でのやるべき作業 を考えちゃうんですけど、呑んで、焚き火にあたって、雪遊びして。遊びに徹する時間も良いですよねえ。
早くいろいろと進めたくはありますが、「行ってるかぎり何かしら作り続ける場所」なわけですよね小諸基地。
ボクも焚き火にあたって呑んでる身分になれるよう、今のうち育児に参加しときます。
思えば一緒に遊んでしばらく経ちますが、Yさんと呑んだことないんですよねえ。
Yさんは今コーヘー君連れて薪の現場に行ってます。働かせようって魂胆ありありなんですが、じっとしてる子ではないので率先して動いてくれます。
彼を小諸に置いてきたかったほど(笑)
呑んで焚火にあたって近所をパトロールしながら構想を練っている時間もイイもんですけど
信州の冬は長くてそろそろ歯がゆくなってきました。
そりがほんと、見えませんね!子供用だから子供たちに乗せる前に壊しちゃうかもです。
そりの場所は、その「売地」の坂道ですが
あそこ売れたんですよ。伐採してあって小屋が出来てました。続々売れてます。あの一帯は・・・。近所の空き家も2件ほど引っ越されてました。
海から日本一遠い場所の隣だからでしょうか・・・・・・・・。
やっぱりそこでしたか。
最近、御牧原に住む様々な方のブログを読む機会がありました。
この土地を心から愛する方達がコミュニティーを作って暮らしていることを知るにつけ、きっとここは素敵な場所になる!と確信したものです。
別荘をお探しの方は今がチャンス!です。
お二人で交代で滑られていたのですね!
なんて楽しいひと時でしょう♪
ひでさんと言う方の書かれている「行ってるかぎり何かしら作り続ける場所」
まさしくそれですね!
いつまでも通い続けられるようお互い健康に注意してがんばりましょう!
北陸では雪の被害で大変な時だというのに
不謹慎な我らはワザワザ雪を見にまた来ました。でも殆ど降ってなくて・・・。
ハイランドの10年後はこのままで行くと定住者がふえてそうですね。
坂の途中にちょうど段が出来ていてジャンプ台のようになっている場所ですべったら、
それはそれは落下するときに腰が痛くなりました。。。
登りがつらいつらい