今回、無料の市の耐震診断を受けることにしました。
昭和56年以前の建物が無料で診断を受けられて、基準以下の場合はリフォームなどの補助が受けられるという記事を見て
うちは何年だっけ…と調べてみれば
無料で診断を受けられる昭和53年でした。(喜んでいいんだか・・・)
床がベコベコの訳も納得。
お風呂場が腐っているわけも納得。
寒いのも・・(断熱材がはいっていないもんねえ)
申し込んでから2週間ほどで診断日が決まりました。
それが今日でした。
優しそうなお顔の太めの(余計か・・)お兄さんが来てくれまして、早速家中を見て回りました。
壁を手でコツコツ叩きながら、床下収納庫も覗いていました。
押し入れの上の戸袋も覗くので見れるようにしておいてくださいと前もって連絡が有ったので
いい機会でしたからお掃除がてら荷物を出しました。
子供たちの小学校の時の作品や、カビだらけのランドセルが出てきて
思わず娘にメールして「とっとく?見る?いる?」
すかさず、「いらない」でした。
息子には仕事中だろうし、カビがすごいので聞かずに処分。
優しいお顔の診断士さんが全部を見終わって
2週間ほどで結果が手紙で届きます。と、言いつつ
「聞きたい事など有りますか?」というので
「この家、どうですかね、、、」と聞きました。
少し間をおいて、少しいいにくそうに、
「この時代の基礎は99%鉄筋が入っていないし、このあたりは地盤が弱いので基礎が折れちゃうんですよね。。。いや、99.9%かな?」とご丁寧に。
え・・・
うち、そう言えば何ケ所かヒビ入ってる。
しかも地盤が弱いって初耳。
基礎が折れてるって、恐ろしい表現なんだけど・・・。
おまけに
「細長い形の建物の割に耐力壁が少ないので倒れるとしたらこっち側ですね」
こっち側って、、、え!お隣さん側?・・それはまずい。
おまけに
「屋根が構造に対して重いんですよ、今の家はみんな屋根を軽く作りますからね」
そうだ、うちのは瓦だから重いんだ。。。でもってお隣さん側に崩れるのか・・・
聞けば1階はつぶれる可能性大なので
「2階で絶対に寝るべきです」・・・絶対、ですと。
優しいお顔のお兄さんは慈愛に満ちた目で丁寧に少し悲しげに話してくれました。
書類を書くときも半腰で座らなかったのは
(早くココからでないと!)ということ?
3月のあの地震の時も前の家のご主人に
「お宅んちはこーーんなになってたよーー へへ」と手を左右にイヤイヤしながら(こーーーんなにをジェスチャーで)言われました。
(へへ・・とは言ってませんでしたけど、なんか顔が・・)
でもあの時はお皿一枚割れていなかったんです。
娘曰く
「地震に抵抗することなく家ごと揺れていたからじゃない?」
なんのこっちゃ・・・
確かに、、、、もう限界の35年でしょうか。
その診断士さん曰く、申し込みが非常に多くて回答するのも時間がかかるし
補助を受けるにも半年かかると言っていました。
ここまで言われるともしかしてうちって、基準以下?
補助が受けられるのかしら?
これって、喜んでる場合じゃないです。
Yさんは
「一部屋をシェルターにしよう!!単管組んでつぶれないようにできるよ」
と、(ちょっと楽しそうに)言ったけど
部屋に単管組んでる家がどこにあるんだよ~~~
と、私は言いたい!
耐震。
重大です。
隣に倒れちゃーねえ・・・小森純風に言うなら「マジ、やばくねっ!?」でした。
昭和56年以前の建物が無料で診断を受けられて、基準以下の場合はリフォームなどの補助が受けられるという記事を見て
うちは何年だっけ…と調べてみれば
無料で診断を受けられる昭和53年でした。(喜んでいいんだか・・・)
床がベコベコの訳も納得。
お風呂場が腐っているわけも納得。
寒いのも・・(断熱材がはいっていないもんねえ)
申し込んでから2週間ほどで診断日が決まりました。
それが今日でした。
優しそうなお顔の太めの(余計か・・)お兄さんが来てくれまして、早速家中を見て回りました。
壁を手でコツコツ叩きながら、床下収納庫も覗いていました。
押し入れの上の戸袋も覗くので見れるようにしておいてくださいと前もって連絡が有ったので
いい機会でしたからお掃除がてら荷物を出しました。
子供たちの小学校の時の作品や、カビだらけのランドセルが出てきて
思わず娘にメールして「とっとく?見る?いる?」
すかさず、「いらない」でした。
息子には仕事中だろうし、カビがすごいので聞かずに処分。
優しいお顔の診断士さんが全部を見終わって
2週間ほどで結果が手紙で届きます。と、言いつつ
「聞きたい事など有りますか?」というので
「この家、どうですかね、、、」と聞きました。
少し間をおいて、少しいいにくそうに、
「この時代の基礎は99%鉄筋が入っていないし、このあたりは地盤が弱いので基礎が折れちゃうんですよね。。。いや、99.9%かな?」とご丁寧に。
え・・・
うち、そう言えば何ケ所かヒビ入ってる。
しかも地盤が弱いって初耳。
基礎が折れてるって、恐ろしい表現なんだけど・・・。
おまけに
「細長い形の建物の割に耐力壁が少ないので倒れるとしたらこっち側ですね」
こっち側って、、、え!お隣さん側?・・それはまずい。
おまけに
「屋根が構造に対して重いんですよ、今の家はみんな屋根を軽く作りますからね」
そうだ、うちのは瓦だから重いんだ。。。でもってお隣さん側に崩れるのか・・・
聞けば1階はつぶれる可能性大なので
「2階で絶対に寝るべきです」・・・絶対、ですと。
優しいお顔のお兄さんは慈愛に満ちた目で丁寧に少し悲しげに話してくれました。
書類を書くときも半腰で座らなかったのは
(早くココからでないと!)ということ?
3月のあの地震の時も前の家のご主人に
「お宅んちはこーーんなになってたよーー へへ」と手を左右にイヤイヤしながら(こーーーんなにをジェスチャーで)言われました。
(へへ・・とは言ってませんでしたけど、なんか顔が・・)
でもあの時はお皿一枚割れていなかったんです。
娘曰く
「地震に抵抗することなく家ごと揺れていたからじゃない?」
なんのこっちゃ・・・
確かに、、、、もう限界の35年でしょうか。
その診断士さん曰く、申し込みが非常に多くて回答するのも時間がかかるし
補助を受けるにも半年かかると言っていました。
ここまで言われるともしかしてうちって、基準以下?
補助が受けられるのかしら?
これって、喜んでる場合じゃないです。
Yさんは
「一部屋をシェルターにしよう!!単管組んでつぶれないようにできるよ」
と、(ちょっと楽しそうに)言ったけど
部屋に単管組んでる家がどこにあるんだよ~~~
と、私は言いたい!
耐震。
重大です。
隣に倒れちゃーねえ・・・小森純風に言うなら「マジ、やばくねっ!?」でした。
地震、ホントに来そうですもんね。
何とかしておかねば!
だけどそう言ってもどこで何をしている時にやって来るかは不明な地震だけに備えていても・・とつい思ってしまうのが今まででした。
が、もうその余地もなさそうなくらいの最近の報道ですね。
圧死と水死だけはどうかご勘弁て思う毎日です。
怖いです、ほんと。
なんておちゃらけてる場合ではありませんね。。
いつどこで出逢うかは運命ですけど
今まで来なかった運命も信じて
脱原発と自分に出来ることを考えるだけです。
地震、どんなでしょうね・・・・・・・・