巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

【漫画版4話】ウルティマゴッテスの制作を開始しました~!

2023年04月19日 14時57分18秒 | 3D作業

 


 ご無沙汰しています。

 春が来て暖房も使わなくなり、電気代の心配もなくなったので個人制作を再開させました。(笑)


 つまり電気代の高騰でテストレンダリングを繰り返すのは危険だと思い、この冬は制作を一旦ストップさせておりました。
 なんせAIイラストのテストを繰り返したら電気代がスゴイ事になったというツイートを見かけていましたので、それで一気に怖じ気づいていたわけです。消費電力が高いデジタル系は時期を誤ると大変な請求額になってしまうからです。

 というわけで、夏が来るまでにどこまで進められるか――頑張ります。

 

 ひとまず開始したのは、地味なところですが……。
 壊し用のビルや住宅からです。

 


 ゼロからモデリングするのは大変なので、クリップスタジオの3Dデータコレクションから住宅のデータを使います。
 マテリアルが適用されていないデータなので、マテリアルを適用して、色づけです。

 

 いろんなパターンの家を用意していきます。

 


 さらに破壊用の住宅には、切り込みをいっぱい入れて壊しやすくしていきます。
 この辺は、特撮のミニチュアで壊し用を作っていくのと似ていますね。


 細かく切り込みを入れれば、ハデに砕け散ってくれます。
 怪獣映画の醍醐味ですよね。
 街を壊しながらの戦闘シーンって……。

 でも、調子に乗るとウチのパソコンでは容量オーバーとなって処理し切れなくなりますから適度なところで止めないといけません。
 そこが個人制作の怖いところです……(苦笑)

 

 ……というわけで、YouTubeの東映特撮チャンネルで古い特撮番組の配信やらTVerで3年B組金八先生の無料配信を息抜きで眺めながら、コツコツとまた作り続けてまいります。


 夏までに完成したらラッキーなのですが、たぶん無理なので、今年の冬か……または1年後の来春くらいに発表できるかと思います。

 しぶとく待って下さる方々には感謝の言葉しかありません。
 今回も頑張ります!

 

 

 


【第3話】約半分まで終わりました☆

2021年09月03日 10時46分50秒 | 3D作業

 

巨大ヒロイン漫画「ウルティマ・ゴッテス~巨人娘~」の第3話の制作が約半分まで進みました。
この調子なら、ギリギリ何とか年内に発売できそうな雰囲気です。

そこで今回は、制作中の画面をいくつかお見せいたしましょう。

 

 


海辺でスマホを見ている女の子――。
新キャラの登場です。

見ているスマホの画面は、前回のブログで紹介した「怪獣上陸のニュース画面」になります。

 

 


そこに現れる一匹の猫――。
フィゾと同じ女神デベロッパーの「パナトラ」です。

 


パナトラに声をかけられた女の子が振り返ります。

彼女は、すでに小説版でも出てきたウルトラメガミのひとり――レイミです。

登場人物名としては「糸山麗美(16歳)」になります。

(3Dモデルとしは、VRoidを使用させていただきました!)

 

 


小説版では、レイミは変身して戦ったあとヒロピンで死んでしまいますが、果たして漫画版ではどうなるか……??

 

 

漫画版では新キャラとなる、ウルトラメガミのひとり――レイミの活躍も、お楽しみにしていてくださいね☆

 

 

それでは、残り半分の制作も頑張ります。

 

 

 

 

 

 


巨大ヒロイン3DCG漫画の第3話を制作中です。

2021年07月23日 12時54分07秒 | 3D作業

 

巨大ヒロイン漫画「ウルティマ・ゴッテス ~巨人娘~」の第3話を制作中です。

年内発売をめざして頑張っています。
1話につき、100円(税別)の電子書籍です。
よろしくお願いいたします。

 


①宇宙怪獣へラームに対して、反撃しようと飛び出していくウルトラメガミのハルナ。

 

②待ち受ける宇宙怪獣のへラーム。

 

③フカンから見た宇宙怪獣へラームの様子。合成作業中のものです。

第3話を制作するようになって、ようやく合成のコツが掴めてきました。
テクニック的にこれが正しいのかどうかわかりませんが、自分の感覚で「いいな」と思う方向に進み、独自の方法を固めつつあります。

 

④上空へと飛び立つ宇宙怪獣へラーム

 

⑤同カットの別アングルです。

レンダリングを行うカメラの指定を間違えてレンダリングしてしまったのですが、もったいないのでここに使いました(苦笑)。

 

 


ではでは、引き続き頑張ります!


 


【第3話を制作中!】久しぶりの更新です。

2021年07月14日 11時54分10秒 | 3D作業

 

今まで、ずっとネタバレしないほうがいいシーンを作っていました。なのでブログも更新できませんでした。放置気味ですみませんでした。

 

現在、第3話を制作中です。

今までの簡単なストーリーは、双子の姉のハルナは謎の異星人によって子宮に力のタマゴ(小型の原子炉のようなもの)を埋め込まれて、それが作動した瞬間に目覚めた宇宙怪獣へラームからの襲撃を受けます。
母親の努力によって逃げようとしましたが、絶体絶命のピンチになって――ついに変身。
スーパー変身ヒロイン「ウルティマ・ゴッテス」となったハルナですが、子宮にエナジーの源を埋め込まれてから、まだ数時間という未成熟な状態では満足に戦えず、宇宙怪獣へラームからは相手にもされない状態でした。
そんな中、宇宙怪獣へラームはハルナの家族へと矛先を向けて……。

というところまでが、第2話までの大まかなストーリーになります。

 

これから第3話へと進み、群像劇スタイルの本作も書く登場人物たちのエピソードも佳境へと入っていきます。
発売は、年末をめざしていますが――まだ確定できていません。
すみません。
価格は、今までと同じで「100円(税別)」となる予定です。

 

少しずつ読者も増えてきて嬉しいかぎりです。
どうもありがとうございます。

 

この手のジャンルでは珍しく、エロ18禁シーンなしの一般ジャンルとしてのウルトラヒロインのストーリー作品をめざしています。

先に発売したキンドルでの小説版のストーリーをベースにし、漫画版ではアレンジと修正を加え、よりドラマチックな展開になるよう頑張りたく思います。


どうぞ、よろしければ引き続き、お付き合いくださいませ。


 

 

 


【第2話】少しだけ目標を変更です

2021年02月20日 15時16分11秒 | 3D作業

「鬼滅の刃」の第2シーズン決定に喜んでいます! 遊郭編をちゃんとやってくださる事に感謝!
一部には「遊郭編は子供の教育上よろしくない」みたいな頭の堅い意見もありますが、子供に見せる見せないは各家庭の親の判断ですし、また本当に教育上よくないとは言えないストーリーと内容ですから(けっして遊郭は美化されておらず、むしろその悲惨さの描写もあります)、その辺は信じていただきたいなと思いますね。
逆に言えば、親が歴史を教える良い機会でもあると思うのです。

 

……というわけで、話は変わりまして。

個人制作によるデジタルコミック「ウルティマゴッテス ~巨人娘~」の第2話制作のその後ですが、現在作っているカット(コマの絵)を完成させれば、ページ数にして21ページぶんのコマが全部埋まることになります。
しかし、第2話の総ページ数は、137ページ!!

まだまだ道のりは遠いです……(^0^;)。

 

先日思い描いた「シン・ウルトラマンの公開時期に合わせたい…」という目標なんて無理です。
このままいくと、年内に完成できるかどうか……?

でも、まだ未練がありまして。
「シン・ウルトラマンの公開時期に合わせたい…」という目標を、まだ捨てたくなくて。

どうすればいいんだろう……。
と、考えた末に出て来た答えは、第2話も「第1話と同じ50ページに減らす」ことでした。

それなら間に合うかも?

 

 


本当は第1話が50ページの定価100円で、2話が137ページで定価100円だとバランス悪いなーと思っていたんです。


だったら120円くらいに値上げさせていただいてバランスを取ろうかなと思っていたんですが……。

ここに来て、第2話も同じ分量にして、同じ100円にするというひらめきが(笑)。
そうすれば「シン・ウルトラマンの公開時期に合わせたい…」という目標への実現の可能性も出てくる……!

私は自分で思いついたこのプランに負けてしまい、そのように変更することにしました。
幸いなことに、50ページで、うまく「つづく」に出来るコンテ内容でありましたので。

というわけで。
以前にブログなどで、第2話は137ページですと書いていたことを、ここに訂正させていただきます。
申し訳ありません。

あらためて、第2話50ページ、100円でよろしくお願いいたします。

 

……しかし。
それにしても、ホントに時間かかっていますねー。

3Dで作ったら、手描きよりも速く出来るという考えは、ここに来て甘いと思い直すようになりました……。

と言いますか。
私の制作スピードが落ちてきているんですね……。

自主制作の壁と言いますか、継続させることの難しさですね。
例えば仕事(本業のほう)が忙しくなったり、作ることに飽きてしまったり、モチベーションが湧き上がらなくなったり……原因はいろいろですが、個人制作を継続させていくことのハードルの高さ(個人差あります)が、それぞれの前に立ち塞がってくるんですよね。

私は3Dのスキルがそれほどないので、シーンの演出、エフェクトの制作に時間がかかって仕方ありません。テキストを読んだり、実験してみたりして……結果、それほど絵のクォリティーが上がっていなくて落ち込んだり。
いえ、3Dのスキルがあってもなくても、徐々に制作への情熱って削られていくんだなと知りました。
それだけ3Dの制作は、手間がかかりすぎるということですね。

だったら手間をかけないで済むようにして行こう――と、途中から考え方を変えてきました。

そうすると今度は、その手間をかけないで済むようにするための作業が追加で増えるんですよね(笑)。
もう堂々巡りなので、急ぐのをやめました。
締め切りを設けずに作り続けようと……。

最近YouTubeで観た「ガメラ3」のメイキングでも、樋口監督が語っていらした言葉「ワンカットずつ、どう撮影すればいいかを考えながら進めている……」を、私も見習って、ワンカットずつ考えていこうと思いました。

 

GAMERA1999

 

もし再生できない場合は、以下のリンクからYouTubeに行ってご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=d1ZP71_OQVo

 

マイペースで作るなら、それで良かったのですが、最近「第2話の完成は、シン・ウルトラマンの公開時期に合わせたい……」という無謀な目標を設定してしまい、バカがつくほどの生真面目な私は、それにこだわり出したのです。

このたびページ分配を減らすことで、目標への実現にチャレンジしようと思ったわけですが、そうしたチャレンジも創作のモチベーションになることでしょう。

これを逃さず、制作への意欲につなげていければと思います。