巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

ヒロインの血は受け継がれていく……

2023年07月01日 14時18分04秒 | 雑談

 

近況報告です。

制作がまるで進んでいません。

体調も悪くなって休みがちです。

 

気分転換に「TVer」というテレビ番組の見逃し配信サイトを眺めています。
最近は過去作のテレビドラマもアンコール配信をしてくれるので、もう今では観られないような番組も再発見したりして楽しいのです。


特撮好きの私としては、そのTVerで再放送(?)中の「3年B組金八先生」シリーズが結構ツボだったりします。

現在配信中のシーズン4では、特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』で、ヤズミ・ジュン隊員の役を演じた古屋暢一さんがちょっと不良の男子生徒役で出ています。

他にも「仮面ライダーアギト」で小沢澄子役の藤田瞳子さんも女生徒役で出ていますし、「五星戦隊ダイレンジャー」でキバレンジャー役の酒井寿さんも男子生徒役で出ていらっしゃいます。まだまだ他にもいらっしゃいますが、キリがないのでこの辺で……。


そんな中、昨日配信されたエピソードでは、学級委員の女子生徒・伊丸岡ルミがクローズアップされた回でした。

 


◆「3年B組金八先生(第4シリーズ)」 第14話 「オ受験母子の対決」
https://tver.jp/lp/episodes/ep9hgndxzg
(配信終了まで1週間以上)


学級委員を演じるのは、松下恵さん。
特撮ドラマ「帰ってきたウルトラマン」で、ヒロインの坂田アキ役を演じられた榊原るみさんの娘さんです。

お母様と同じ可愛らしい存在の松下恵さん、坂田アキ役と重なるようなやさしい一面と、稟とした可愛らしさが観られます。


ということで、お時間のある方は上記のリンクからご覧になってみてくださいませ。

 

さあ、これから私はYouTubeで『ウルトラマンブレーザー 直前スペシャル』-公式配信-を観ますっ!

 


……というわけで、制作がちっとも進まない私なのでした―――(^0^;)

 

 

 


雑記(6/12)

2015年06月12日 19時26分12秒 | 雑談

 本日は買い物の帰り、畔道を自転車で走ると風が当たって気持ちよかった……。

 片方は田園風景で、その反対側はクレーンが立ち並ぶ大きな施設の建設地。
 このアンバランスさが、今の田舎の光景なのかもしれない……。
 実にアニメの背景的な〝絵〟なのでした。

 話は変わりますが……。
 ペヤング「ソース焼きそば」の販売再開を嬉しく思います。
 とくに徹底的に対策を講じて、何十億もかけて、しかも売り上げない期間、従業員を解雇もせず雇い続けました。
 この企業姿勢は素晴らしいし、立ち直る企業の見本になっていって欲しいです。
 そうしないと、責任を取るということの意味がネガティブな方向に行ってしまうから……。
 だから成功して欲しい。
 まだ東京での販売再開らしいですけど、私の住んでる地区でも販売されたら、もちろん買いますよ! 箱で!

 ちなみにダウンタウンの松ちゃんがテレビ番組でペヤングの試食をしたんですが、そのとき、「おかえりなさい」といったセリフが好きでした。ああいうセリフはいいですね。まず、「うまい」とかじゃなくて「おかえりなさい」って。
 ペヤングは、キャベツが隠し味でおいしいんですよねー。


 そんなことを思う中……。
 課題であるZBrushのお勉強ですが、ほんの少しやりました。
 女の子のキャラクターの顔を作る練習です。
 画像を撮ってあるので、あとでまとめてレポートします。今やらないのは……あまり良くない出来だから(苦笑)。
 それでモチベーションが落ちて、練習もまたサボり気味です。
 いけませんねぇー。
 ここが踏ん張りどころ。
 途中で放り投げないよう、少しペースを落としてもいいから続けさせるようにします(なんで他人事な言い方?)。

 ところで昨夜はDVDで映画を観ました。
 映画『パリは燃えているか』です。
 キャストが豪華なこの映画……群像劇として面白いのですが、とにかく登場人物が多くて、エピソードを追い切れていません。
 例えば前半のレジスタンスの諜報活動的な展開が面白いのですけど、命がけでドイツ軍の警備をくぐり抜けて、連合軍へとたどり着いた登場人物のひとりは、ラストではその後どうなったか、触れられていません。見逃したのかもしれませんが、出ていたのかどうか未確認です。
 レジスタンスのリーダーもです。
 新政府は樹立して、やると言っていた閣議はどうなった?
 アラン・ドロンは途中からどこへ行った?
 パリに仕掛けられた爆弾は放置したままでいいのか?

 なんかもう、それらすべてがパリ解放という大イベントでうやむやになっていきます。
 連合軍がパリに侵攻すると、それを歓喜して出迎えるパリッ子たちのお祭り騒ぎで、何だとか「ええじゃないか」状態。
 細かいことに、こだわんなよと言われてるみたいで……。
 そのまま映画は終わってしまいました(笑)。

 いやぁ、ケムに巻かれたけど……まあ、いいかーと。
 それが言えてしまうくらい、パリ解放の勢いがすごくて……。

 要するにアレですね、映画のラストでいきなり隕石が飛んできて、それまで紡いできたドラマの数々はすべて吹っ飛んでしまったと……。
 そして、
「なぁ~に、ひとりの登場人物の人生なんて、非常に大きなうねりの中では小さいもんでしかないんだよー、わはははは!」と、映画に言われてしまったような……。
 ふーむ、こういう映画の終わらせ方ってあるんですねー。
 でかいイベントが後半に起こって、すべてがうやむやになる……なんか、宮崎アニメでも同じような展開があった気がするけど……まあ、深く突っ込むのはやめておきましょう。今は(笑)。

 てなわけで。
 とにかくセオリー(登場人物たちのその後を描くというシナリオのセオリー)は、勢いよく明後日の方向に飛んで行ってしまった映画ですが、でも作品として面白く観られたので、そんな悪い気がしませんでした。不思議な映画です(笑)。

 そんなこんなで。


 ではではまた! ^▽^/






気がつけば大作の小説に……!?

2015年01月15日 22時58分43秒 | 雑談

 
 小説版を電子書籍化するための作業を行っています。
 ネットで調べたら、いちばん『一太郎』が作業に向いているとのことでした。
 さっそく一太郎で電子書籍を作るガイドブックを購入しました。





 アマゾンのKDP本を最近になって手に入れたデビットカードというので買ったのですよ。
 初めてだったので、ドキドキハラハラしました。
 しかし、やってみたら……あっという間!
 なんという買いやすさ!
 やばい……。
 これはクセになる。衝動買いが増えるかもしれない! 気をつけなくちゃ……。

 KDP版なのでダウンロードして、読みました。
 ……よ、読みやすい!
 私は今まで読書がダメだったのですが……それが、すらすらと読めてしまいました。
 おそるべしタブレット!







 そのガイドブックに従って、ルビ打ちやら、ページのレイアウト設定が、サクサクと進みました。
 結果……。
 恐ろしいことが判明しました。


 小説版が、1ページにつき40字×16行換算で……722ページ!??


 ……え?
 ウソでしょ??
 そ、そんなに書いてたの……?
 半年も書いてただけあるわ。
 というか、ページ数を決めず、好き勝手に書き綴っていた自分が悪いんですが(苦笑)。

 しかし青ざめております。


 これ、3~4冊に分けないと、いけないかな……?σ(^◇^;)

 せめて300ページずつの2冊ですよね。あはは……。
 と、呆然としているところであります(苦笑)。



 追伸。
 春風さん、コメントありがとうございます。

 いやぁ、うまい人のを見ると……かるい挫折感がありますが(笑)、でも、そこから、どうやって自分だったら「こうしてみよう!」という工夫を生み出せるかだと思います。
 同じ人間ではないので、同じものをめざさなくてもいいと思います。
 あくまで参考として取り入れられるところは、取り入れていく……ということでσ(^◇^;)

 なんて偉そうなこと書いてますが……私も昨日は落ち込んでおりました。
 今は、大量に書きすぎてしまった小説を前に、どう分割するかで、悩んでおります(笑)。

 一難去って、また一難ですわ……σ(^◇^;)


 ではではまた! ^▽^/



3Dのお勉強です

2015年01月14日 09時32分02秒 | 雑談


 小説本文の作業が終わったので、これから表紙やルビ付け、ページの台割りなどの作業に入ります。
 と言っても、初めてなので……まずは、いろいろお勉強からです。

 3Dを2D化するにあたって、以下の雑誌を購入してみました。





 月刊MdN 2015年 02月号(通巻250号記念号/特集:2Dと3Dが融け合うイラストの世界) です。

====================================
(以下、宣伝文句の引用)

 イラストレーションの新しい表現とはどこにあるのでしょうか。
 デジタルでの制作ノウハウも広がってきた今、2Dイラストと3DCGが
 組み合わさることで、2.5Dな新しいイラスト表現が生まれつつあります。

 例えば、ある人は3Dを絵を描くためのガイドとして、
 またある人は3DCGを極めることで2Dらしい絵づくりを追求。
 3DのオブジェクトをイラストにMIXしていくクリエイターもいます。

 この特集では、さまざまなアプローチで3DCGを取り入れたイラスト表現を取り上げ、
 その意図から制作過程までをたどることで、
 2Dと3Dが融け合う世界 ―2.5Dイラストレーションの現在を明らかにしていきます。


(以下の画像も、すべて商品サンプルからの転載になります)

====================================


 それで雑誌の中で……。
 とくに注目したのは、こちらの作品。





 3Dを見事にトゥーンレンダリングしておられます。
 そのテクスチャの作成やら、コンポジットやらを知りたかったのですが……残念ながら、詳しく突っ込んだ記述はありませんでした。
 ただ、そのモデリングの素晴らしさを眺めていただけです。
 ひとつだけ。
 顔のポリゴンの流れがわかる写真があったので、それは大収穫です。
 なるほどー、こういうふうにポリゴンをつなげてるんだーと、モデリングの参考になりました。

 ちなみに、同じ作者が作った動画は以下になります。


【GUMI】 レプリカント 【オリジナル!】



 ボカロのPVだそうで、良い作りですわー。

 そして雑誌には、ほかにも、








 背景部分を3Dで制作したものとか……。
 内容は、独特の作り方のようで、天才にしか作れないんじゃないだろうかというくらい、すごすぎでした。





 カッコ良すぎ!


 でも、個人的には……以下のような、魔法少女の世界も好きです。





 ウルティマ・ゴッテスの合間に、短編で作ってみたくなるほど良い雰囲気ですねー。

 例えば……ハロウィーンの夜に、普通の女の子が魔法の世界に入り込んでしまい、悪霊を倒さないと戻れないとか。それで、元の人間世界にはネズミか何かが入れ替わって、女の子の役を演じてるけど、失敗だらけ。しかも元の少女が嫌いだった男の子に惚れてしまい、告白してしまうとか。
 何とか約一週間もかかって悪霊退散して、元の世界に戻ってきた少女は、大嫌いな男の子と婚約までしていたことが発覚して、気絶してしまうとか……。

 そんな短編でも作ってみたいなーと。
 まっ、その前にウルティマ・ゴッテスのほうを漫画化せねば!(笑)


 追伸。
 春風さん、コメントありがとうございます。

>>時代の進歩のお陰ですよね。

 そうそう。
 私も絵なんて描けませんですよー。
 3Dツールがないと、まったく無理でございます。

 今回、紹介した雑誌ではクリエーターのインタビューも掲載されてあるんですが、アニメの世界に行くとは思わなかったと言ってて、ツールを覚えたからビジュアルの仕事を始めたそうですよ。
 ツールの力って、大きいですねー。

 お互いに頑張りましょうー。


 ではではまた! ^▽^/







小説の修正は、まだまだ続く……

2015年01月11日 00時07分52秒 | 雑談


 本日も小説の修正&校正を作業中です。

 以下、そのときの作業画面になりまーす。





 上の画像は巨人女となった姉のハルナに、弟のハルキが初めて遭遇するシーンです。
 昔、東宝怪獣映画で『フランケンシュタイン対地底怪獣』というのがあったんですが、それを割とイメージしながら書いてみました。
 ゆっくりと巨大なものに近づいていき、徐々にそれが実は…………○○だった!
 という展開です。


 そして続いては、そのハルナと弟のハルキが感情をぶつけ合うシーンです。
 なんか、こういう激しい応酬って、けっこう好きなんですよ。
 感情をぶつけ合うほど、なんか愛情を求め合ってるなぁ……と思えるんです。

 以下が、そのシーンの一部です。







 こうした宿命の数々を乗り越えて、巨大化し、怪獣バトルに突入していく――。
 ライトノベル的な青春ドラマと、巨大ヒロインアクションの融合。
 それをめざしてまいります!

 ではではまた! ^▽^/